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南海6001系【1974年】製造編その3 屋根の巻(上) 

鉄コレ南海6001系の製造途中、ボーイング747を作り始め(爆)、前回貫通扉を作ったのが10月3日でして、なんとまあ、2カ月近いごぶさたをいたしました。
(←ルフトハンザのボーイング747-8の完成記念を兼ねた111,111アクセスの記事はこちらから)
(←10月3日の「南海6001系【1974年】製造編その2 前面ドア窓の巻はこちらから)

屋根工事から再開です!
ご存じのとおり、車両全長にわたってランボードが屋根から浮いて貼られるのが南海電車の特徴のひとつですが、鉄コレはいつもこれが屋根と一体成形でどうにも雰囲気が出ません。
そこで!

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また削りました(爆)!
(←南海21001、22001系で削った様子はこちらから)

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パンタ配管や屋根上手すりなども削ります!
のっぺらぼーです!

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クハの屋根は製品にありませんからサハの屋根端を切り落として作ります。
これでベンチレーターの配置が正しいのかどうかわかりません(爆)。

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ランボードの足が刺さるところに0.3mmの穴を開けます。
その数、片側21か所×足は2本、左右両側で合計1両当たり21×2×2=84コ!
8両編成で合計672コ!

黒のマーカーで点々と印が入っているのは削り過ぎて屋根板を痛めてしまった部分です。トホホ。

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痛めた部分に溶きパテを盛り、

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フラットに整形、最後は1000番くらいのペーパーで仕上げます。

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ケバケバになるのを恐れてサーフェーサを吹きました。タミヤの缶スプレーですが、これはむちゃくちゃ粒子が粗いのでちょろちょろと吹きました。サーフェーサが乾いたら最後の仕上げとして1500番のペーパーで砥ぎだしを行っています。
でも、せっかく開けた672コの穴が見えなくなりました・・・

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なんとか672コ探し出して(爆)千枚通しで穴を再生。
次回はついに「コ」の字に曲げたランボードの足の取付です。336カ所ね。
ゾッとしますね!
(→製造編その4屋根の巻(下)はこちらから)

南海6001系【1974年】製造編その2 前面ドア窓の巻  

みなさん御存じのように南海6001系は1次車、2次車、3次車以降で前面窓の大きさが・・・
微妙に!
違うそうです。
・・・わたしは知りませんでした(爆)。
(←前回の製造編その1 下ごしらえの巻からずいぶん経ちました。お忘れの方はこちらから復習してください。思い出したくもない!というほとんどの方は見なくていいです(爆))

このたび発売となった鉄コレ製品は2次車をプロトタイプとしており、左右の窓は1次車より大きく3次車以降と同じ大きさ、中央ドアの窓は1次車と似てますが1次車とは枠の納まりが違い、3次車以降のものと比べるとガラスのサイズが大きく、やっぱり異なっています。

狙っている編成はTc、cTを含む8連。ところがTc cTは3次車以降しか製造されていませんので2次車→3次車へ改造する必要があります。
すなわち、前面ドアの窓を小さくする加工が必要です。
大は小を兼ねるってむかしの日本人はウマいことを言いましたね・・・・

ウソつき日本人め!

小さい窓を大きく削るのはまだしも、大きい窓をどうやったら小さくなるねん!?

そこで小さい窓のドアを作ることにしました。
4枚!

鉄コレめ!なんでわざわざ超少数派の2次車をプロトタイプに選んだんだ!?


15mm角をドア数だけ0.2mmのプラ板にケガきます。
そのうち1つだけの中央部にドアの外形と窓もケガいておきます。

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15mm角に切り出しました。ドアをケガいた1枚は切り出す際に指で押さえやすくするためにプラ材の切れ端をくっつけたままにしておきます。

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最終製品になるドア部を避けて接着剤をつけ、全部貼り合わせます!
そう、ドアの枚数=4枚を一気に切り抜く算段です!

真鍮工作では前もって必要枚数をハンダ付けし、一気に糸のこで切りぬいて最後にコテを当ててハンダを溶かし、同じ形の複数のパーツを切り出す技法がありますが、コレはそれをマネたプラ版です・・・

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窓の4隅に1.0mmのドリルで穴を開けて・・・

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ジゼルで4つの穴を結び・・・

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窓が開きました!

でもそのままでは断面がゲジゲジなので

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まずは角ヤスリ

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続いてスーパースティック砥ぎ石でラインを整えます。

つぎはドア外形を切り出します。

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まず、上辺を切り落とし、ドア左右を三角に切り落とします。

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三角に切り落とした部分に平やすりを差しこんでドア左右上部にRを付けます。

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残り3辺を切り落としていくと・・・

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同じ形のドアが必要枚数できました!
(必要なのは4枚ですが、念のため6枚作りました)

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予定では既存ドアの上に切り出した新しいドアを貼りつけるだけで終わり、でしたが、これでは枠とドア面が同じくらいになり、いかにもヘンです・・・

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そこでやっぱりドアを切り抜くことに!
まずは4隅に適当な穴を開け、ドア窓同様に4つの穴を結んで切り抜きます。

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4両切り抜きました・・・・

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切り出した新しいドアを枠から少し後退した位置に貼り付けました!

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まだ少々窓のラインが乱れてますが、後で微修正することにして一応これで完成です。

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左;改造工事が完了した3次車 右;製品の2次車

↓23時17分追記
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いま、4両分できました・・・
風呂入って寝よっと♪
(→製造編その3屋根の巻(上)はこちらから)

南海6001系【1974年】製造編その1 下ごしらえの巻 

阪急1010系もまだ下ごしらえ状態のまま、遅々として進んでいませんが、新しいのに手をつけてしまいました・・・。机の上は仕掛品でいっぱいです(笑)。これでは仕事はできません(爆)。
(←阪急1010系の現況はこちらから)

新しいのとは、コレです!

先日発売となった南海6001系!
(←南海6000系鉄コレ先行販売購入ツアーの様子はこちらから)
(←製品のご紹介はこちらからどうぞ)

そこそこキレイな出来ですが・・・

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やっぱりIPAに漬けてムキました。コルゲートの谷間にまだ塗料が残っていますが、これはさらに歯ブラシでごしごしやればぽろぽろと取れていきます。

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いつもは屋根はムカずに上から塗装してましたが、今回はどうも埃の混入が多く、屋根板もムキました。

きっとこのまましばらく阪急1010系の製造に戻りますが、とりいそぎムイたご報告です。
なお、このボディ、かなりふにゃふにゃで歯ブラシをごしごし当てるだけで割れてしまいそうなので少々注意が必要かもです。
(→製造編その2 前面ドアの巻はこちらからどうぞ)