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南海6001系【1974年】製造編その8 最終組み立ての巻  

いよいよ最終組み立てです。
(←前回の塗装編はこちらから)
(←製造工程を一から復習されるにはこちらからどうぞ!)

まずは組み立て前に行うべき色差し。
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グレー吹き付けを行った先頭部床下です。

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エアホースに黒、コックを白で塗りました。

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パンタグラフもねずみ1号に吹いた上からシュー中央部にカッパーを、碍子に白を塗りました。
さきほどのエアホースコックもそうなんですが、白の筆塗りはけっこうキツいです。
わたしはまず、隠ぺい力の強いMrカラーのクールホワイトを塗り、さらにMrカラーを侵さないエナメルの白を塗り重ねています。

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パイオニア台車の外側ブレーキパッドはシルバー塗装。コレはまもなく大阪のレールクラフト阿波座からパーツが発売されるそうです。どうせ高いのでわたしはシルバー塗装でいいです(爆)・・・

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組み立て前、最後の仕事は前面窓のワイパーの切除。まずはスーパースティック砥ぎ石で削り取り・・・

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右端のタミヤコンパウンドから順に仕上げていきました。

いよいよ、最終組み立てです。
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屋根上に妙に凝ったランボードを取り付けちゃったので指でグッと押し込むことができませんので、ヨコからドライバーでいちいちツメを押し込みながら屋根をはめ込みます。
それでもパチンとハマらないところは屋根を上からこれまたドライバーなどで押し込まなくてはなりませんのでベンチレータはまだ取りつけずに隠しシロを残しております。

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前パンcM車の屋根のとりつけ。
車体側の配管と屋根側のヒューズボックスをうまく接合しながらの作業です・・・大変です。

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なんとか押さえこみました。

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マスキングの都合でまだ取り付けていなかったパンタ鈎外し線の台座を取り付けます。

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0.2mmの真鍮線で鈎外し線を通します。
このあと真鍮線と台座にメタルプライマーを筆塗り、さらにガンダムホワイトを筆塗りして完了です。

続いて後ろパンのMc車です。
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前パン車よりもっと大変っぽいです・・・

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まずは飛び出した部分を垂直に折り下げ、ひとつひとつ割りピンに通していきます。まだ割りピンは接着してませんので妻面から飛び出させることができるのがミソです。

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なんとか下まで通りました。

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線を整えます。0.4mmの太い線材ですが最初に焼きナマしておいてますので意外とすんなり整います。

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はみ出した下端を切り落とします。

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さらにcM車同様、パンタ鉤外し線を取り付けて塗装して完了です。

屋根の組み込みでさらに苦労したのがTc車。そもそも製品にはTc車はありませんのでT車屋根を短く切り落として使ったわけですが、同時に車体に押し込むツメも切り落としたことになります。
当然このままでは前頭部屋根は浮いてしまいますし、接着で誤魔化してもきちゃなくなるだけです。
そこで!

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0.6mmのがっしりした真鍮線で屋根裏側にツメを作ります。

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車体に組みつけて裏からみたところです。

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まあまあバッチリ浮きを押え込むことができました。

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これもマスキングの都合でまだ取り付けていなかった屋根上手すりを取り付けます。塗装をすませてますのでピンセットは禿げてもよい根元部分をつまんで慎重に押し込みます。

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無事完了!

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乗務員ステップはレールクラフト阿波座製。

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ステップ取り付け後はステップの養生のため、車体は浮かせて作業します。

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BMTNカプラーが動力ユニットのカプラーブラケットが干渉するので中間電動車が無い場合、動力を仕込む車両の選定に困ります。
本作例でもまずは動力台車のアーノルトカプラーブラケットにそれ用のTNカプラーを仕込んでみましたがウマく連結できない、連結できても今度は解結できないという不具合な結果になりましたのでさらにいろいろ考えました。
まずはT車に動力を組み込むことを考えましたがあまりに奇異なので却下。
結局、BMTNカプラーを動力台車に干渉しないよう取り付けるため、スプリング機能をぶっ壊すことにしました。
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まずは分解。

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再組み立てして、カプラーが外れてしまわないかテストです。結果は良好!

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で、動力台車と干渉する部分を切り取りました。(右は切除前、左が切除後)

最後は車番です。
ジオマトりックスの南海用バラ車番インレタは購入していたのですが、なんと1両に4か所のナンバープレートですから1両4か所×8両×4ケタ=128の数字をバラで貼り付けるなんて、途方もありません。
そこで!
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イラストレーターでデータを作り、

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クリアデカールに印刷しました!

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先行試作品のT車を製品のままのT車と並べてみました!
たいして違わないどころか製品のままの方がスッキリしてる、なんて言わないでください(爆)!
(→次回は完成した姿をご紹介します!お楽しみに(だれか楽しみにしてます(爆)?!)



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コメント

大変そう・・

おぅ!出来て来ましたね!!
屋根嵌めるの大変そうでやんすね^o^。
屋根から真鍮線を塗装後の車体に挿入するあたり、挿入下手な私にはできそうにない技です!
昨日Nゲージのパーツを買いに行ったのですが、色んなの有るんですね!
どれも小さく見てるだけで嫌になっちゃいました。
お値段は80分の1と互角か逆に高いのもビツクリしました。

  • [2013/01/18 07:21]
  • URL |
  • 12チャンネル好きChitetsu
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

どっひゃあああああ~

おっちゃんって生き様だけが変態かと思っていたけど
工作も変態なんですね。

凄いです。

うほほほ~、スッゲ~
私ならイラっとして、グゥワシャと叩きつぶしそうです。
もっとも最後の比較写真を見ても違いがわからないBAKAな俺ですww

  • [2013/01/18 13:12]
  • URL |
  • ポリバケツ漁り隊
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

大変態?

12ちゃんねる好きChitetsu殿、こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
どこのハメハメチコツ大王が挿入下手なんですかー(爆)!?
ついにNゲージパーツも物色するようになりましたか(爆)・・・
そうなんですよ、ロストワックスなんかは1/80より高い。数が出ないのは一緒だから高くなる理由はないんですけどね・・・。
1/80に逆参入のわたしは1/80のホワイトメタルの床下機器を見て、デカいのに安い!って思ってしまいます(爆)。

どっぴゅ~

鉄を校長殿、こんばんは、コメントどうもありがとうございます!

アレだけは鉄を校長殿のように変態じみたことはしませんケド・・・

明治ブルガリアヨーグルト、スゴイです(陰核)・・・

ポリバケツ漁り隊殿、こんばんは、コメントどうもありがとうございます!!

まあ、鉄モなんて所詮自己満足ですからねー。
グワシャとやっても、違いがわからなくても楽しけりゃそれでよいと思います(核爆)・・・


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