西武安比奈線廃線跡を逝く(その8) 安比奈駅(その3(糞爆)I・Jブロック) そして総集編! 

お楽しみいただいてきた西武安比奈線廃線跡を逝く、こちらもいよいよ今回で放送打ち切りです!最終回!

コレだけが楽しみでいままで生きてきたのに、終わってしまうならもう死にます、という方はいらっしゃいません(大糞核爆)!

コメントをくださるのはモハモハちゃんほぼただ一人(大糞核爆)!
人気大爆発中のこのシリーズ、いよいよ華僑× 架橋× 佳境ですよ!

(←これまでのこのシリーズを全部おさらいしたい方はこちらへ(ダレもおらんって(糞爆))
(←1.南長崎駅)
(←2.国道16号)
(←3.圓福寺まで)
(←4.八瀬大橋まで)
(←5.八瀬大橋から水道橋まで)
(←6.安比奈駅(その1))
(←7.安比奈駅(その2))

それでは今夜も例によって地図4から、逝ってみよー!

スライド4
地図4
もうみなさんお忘れだと思います。
コレが西武安比奈線の全線です。
これまでAブロック南大塚駅から順にDブロック水道橋までのご紹介をしてきました。

スライド19
地図19
最後のEブロックは安比奈線のハイライト、安比奈駅構内!
この地図は上の地図4のEブロックだけを拡大したもの。
すわなち、EブロックはさらにF~Jの5ブロックに分かれます。
すでにF~Hは安比奈駅その1、その2としてご紹介済み。

だから今夜は最後の最後、EブロックのIブロックとJブロックだ!
もうナニがなんだかわかりま温泉~~!


スライド7
地図25
・・・というワケでIブロックの拡大図です。
地図といっても地図だとなにもないので(糞爆)、今回も人工衛星を飛ばしました。
それでもナニもなさそうなので・・・・

スライド8
地図26
地図25を下敷きに、線路跡を赤い点線で示しました。
この画像を見てから、上の地図25をもう一度ご覧ください。
線路跡がうっすら白く見えていることにやっと気づきますね。

このあたりに立って見上げてみます。
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うっわ、なんやコレ~~!
人工物だったハズの架線柱が、自然の木に戻ろうとしています・・・・・

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112
線路跡は草が生い茂って歩けません。
少し離れた道なき道から、線路跡に残る架線柱を眺めます。
この上なく荒涼とした風景。


スライド9
地図27
いよいよ、最後の最後、Jブロックへ進みましょう。
もう線路の痕跡はまったく有馬温泉。
うねうねと線状に見えるのはもろちん線路ではなく、モトクロスバイクが走り回るコース。

スライド10
地図28
黄色い7番のところに1本だけ架線柱が見えるでしょうか?

スライド11
地図29
黄色い丸を中心にしてさらに拡大しました。
架線柱の左側に長方形っぽい小さな亀裂が見えますね。
架線柱の影では有馬温泉。

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113

今考えれば、スマホでグーグルの空中撮影画像を見ながら歩くという方法も取れたかもしれないですが、歩いている時にはそれを思いつきません。
まあ、スマホを見てもこの長方形っぽい亀裂に気づくことができたとは思えませんが。
で、このあたりまで来た時、もうこれで終わりにしようと考えました。
しかし、ここでモトクロスのオッサンが、あの木の根元にヘンな穴があるよ、と教えてくれたのです!

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ひ?

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ヒイイイイイイイイいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい~~!

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ピットです!
ちょうどここがトロッコに砂利を載せる場所だったのか、それとも単にトロッコのウラを洗ったりするだけのものなのか、わかりません。しかも線路幅は1067mmはないですが、600mmよりはあきらかに広い。
周りはぶんぶんモトクロスバイクが走る。なにかの拍子に軌間が広がってしまったのか?

ピットで遊んでいるとさっきのモトおっさんがしつこく見ているオレが気になったのか傍まで来て、
もう数十年ここでモトクロスをやってるけどこの先には絶対に線路はない。ここで終わりやったんやろね、と教えてくれました。

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見上げれば、架線柱が土に還っていきます。

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ピットで踵を返すと、ふたたびここまでつながる線路をところどころで見つけることもできました。

最後に
スライド12
地図30
冒頭の地図19に、これまで発見してきた物体を全部入りしてみたのがこの地図です。
いちばん右の数字1.が安比奈駅の入口、Y字ポイントの位置。
(←Y字ポイント)

そこから安比奈駅の広大な構内に赤い点線で示した感じで線路はひろがっていきます。
その線路はもちろん軌間1067mm。
地図上の数字2.3.は残っている幅の大きな架線柱。
そして4.5.の水色の丸で示したところにあの橋脚が残っていました。
(←橋脚)

この橋脚の上には軌間600mmの線路が敷かれていました。トロッコが上る、積込桟橋です。
地図いちばん左の黄色い丸、7.が今回ご紹介したピット。
水色の線で示した軌間600mmの線路は安比奈駅構内の中心部の積込桟橋で突然始まり、途中1067mmとの3線区間を経て、このピットでプッつりと終わる。

スライド13
地図31
地図30の右上の赤い四角を拡大してみました。

1.のY字ポイントの開き角度をそのまま延長した赤い線は大体の安比奈駅の範囲を示すと思います。

中央の水色の点線が軌間600mmの線路が敷かれた積込桟橋。
架線柱2.と3.の間の終端部が1067mm軌間の貨車へ積み替えるホッパーの位置だった。
ホッパーは「トロンメル」と呼ばれる砂利と水を分離する装置が組み込まれていたそうです。


写真 5
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探索のお供はもろちん、プリントアウトして持参したモハ冥土・アッラー氏のブログ「モハモハちゃんのなんでもいっぱい出る~」。
(→この記事(1))
(→この記事(2))

モハモハちゃん、諸々のお導き、およびご声援ありがとうございました!
いやー廃線跡歩きってホントにいいもんですねー!
それではまた逢う暇で、逢えるホキまで(大糞核爆)!
チャオ!


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コメント

終わってもたー

コメントは書きませんでしたが、毎回ワクワクしながら読んでましたよ。
あんな荒涼としたところに一人で踏み込んで行く根性は私には有馬温泉。
お疲れさまでした~

ついに廃線に

 私が書いた、かなりいい加減な地図をプリントアウトされたとは…。この安比奈線、5月31日付けでめでたく正式な廃線になりました。

  • [2017/06/10 20:38]
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少し昔の廃線探訪

弊社もビンボーな頃に原付で訪問しています。35年も前のこと。
安直にバイクで走れる所を走破しただけなのて、レール間に木が生えている様は実見していません。何しに行ったんや。
でも、当時もマムシに注意はあったような。
20年程前にも4駆車で再訪しましたが、印象はほとんど変わっていない。→入間川に入って洗車しただけ。バーカ。
もちろん蕎麦屋も無い、遠い昔の思い出。
ダメダメなエセ鉄でした。

私もわくわくしましたよー

ご帰阪のおりには、愛宕山鉄道でも行きませんか?

ひー

健太郎T兄、ありがとうございます!
っちゅうか、途中でハゲ増しのおたよりちょうだいなー!
マジで今回は途中でやめたろか、とおもてました・・・
あの、高一のときの西大寺鉄道以来のワクワクでした。

  • [2017/06/10 23:41]
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ありがとうございますたー!

モハモハちゃん、
あの、速やかに高台へ避難してください、落ち着いて行動してください、でおなじみの災害放送よろしく、逝くならいますぐ、って背中を押してもらって本当によかったです!
ありがとうございました!

6月1日で敗戦・・・・

そうでしたか・・・・

ホント、いい記念になりました。
ありがとうございました!

  • [2017/06/10 23:46]
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ってことは・・・

金持ちになった今は等差級数で6輪車、等比級数で8輪車で逝かななー!

  • [2017/06/10 23:48]
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ありがとー!

ゼリーちゃんもありがとうございますー!
愛宕山、先日の京都モケーショーのとき、健太郎T、福田フチヲの両兄とさわりだけ歩きました。
お口× 奥地へいくとナニかエエもん残ってそう?

  • [2017/06/10 23:50]
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  • アヘアヘナ・デ・ワンワン
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お疲れ様でした

土に還る架線柱は、なんと形容してよいやら?
荒れ放題といいますか?
人工物は人の手入れを続けないとこうなるんですね。

踏破、お疲れ様でした。

112番と126番の写真がいいですねえ。今回の廃線跡シリーズは穏やかな冬空の関東平野の美しさが印象的で毎回、楽しみにしていまいした。

コメ返おそくてすみません!

大盛さん、
その荒れ放題がええねんがなー!

おれの脳みそもアレ放題♪

  • [2017/06/13 00:20]
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コメ返おそくてすみません!

道草殿、
天気に恵まれて、糞コンデジでもまあ、イイ写真が撮れてますでしょ♪
ありがとうございました。

  • [2017/06/13 00:22]
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  • アヘアヘナ・デ・ワン
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