岩手軽便鉄道跡探検記(その2 軽鉄花巻発射の巻) 

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
東ニ病気ノデハアレバ
仕事モセズニ見ニイッテ
西ニツカレタモハアレバ
仕事モセズニ見ニイッテ
北ニ死ンダ線路アレバ
廃線跡ヲ歩クダケ
名古屋ニモケー屋アレバ
買イアサル
サウイフヲタニ
ワタシハナッテモータ

こんばんわ、今夜もあなたのケンジ、宮沢犬治がお送りする宮沢アワーの時間です。
いよいよ今日からはわたくし、宮沢犬治とご一緒に岩手軽便鉄道線路跡を歩いてみましょう。

地図1
スライド5
まず、昨夜のおさらいです。
国鉄花巻駅南東に軽鉄花巻駅はありました。
そこから発射した列車はゆるやかな左カーブを描いて花巻城内を通過します。
花巻駅から花巻城内までの間にタテの赤い点線で示す丘陵と城山の間の谷を渡るのがお分かりいただけると思います。

デハ、今夜はこの地図、「A」で示された赤い四角の部分をご紹介しましょう。

地図2
スライド6
地図1の「A」赤い四角の部分を拡大した地図です。
うーん
駅前周辺は再開発が進んでさすがに廃止後70年以上の線路跡は見つけられないですね・・・・・
赤い丸のところが谷を渡る地点。

地図3
スライド7
そこで推測される線路跡を同じ地図に載せてみました!
左上隅が国鉄花巻駅。
東口駅前ロータリーのすぐ南側のグレーの四角が岩手軽便鉄道の軽鉄花巻駅跡です。
軽鉄花巻駅には花巻電鉄も乗り入れていて、最も国鉄線に近いところから発着していたみたいです。
軽鉄の線路が新しい釜石線になって後、花巻電鉄は約300mほど線路を短縮、南側へ駅を移し、新たに「中央花巻」として再出発しました。

デハ、まず花巻駅前に降り立ってみましょう。

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国鉄花巻駅です。めっちゃ天気悪くて寒いくらいです。

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駅を背にして東方をみたところ。
左手に駅前ロータリーが広がり、右側の大きな建物がホテルグランシェール。

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グランシェールの手前に広場があります。
正面に見えるのが「なはんプラザ」という地元施設。

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もう少し進むと、市営駐車場があります。

さて、グランシェールの角には!
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アリマス!

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ナルホド!

やはりこの市営駐車場あたりが軽鉄花巻駅跡なんでガスね!

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以前もご覧いただいたこの看板、右側の「銀河鉄道の夜」のイメージ写真は有名すぎてアレですが、左が気にナリマス。

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コレデス!

(現花巻駅)方向、と書いてあるので北を向いた写真(終端方向)でしょうか?
線路が左方向へ伸びているのでなんとなく南を向いた、進行方向のようにも見えますが
これは軽便線が国鉄線に擦り寄っていっているだけかもしれません。

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(1)

この写真(1)は地図3の赤い丸(1)の場所でその看板を背にして、すなわち北を向いて撮ったもの。
(このあとも写真番号と地図の赤い丸の番号は一致しています)

手前が市営駐車場、正面奥にグランシェール、左手がなはんプラザ。
もし、看板の写真が本当に北向きのものなら同じアングルのはずです。

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(2)

地図2の地点で軽鉄花巻駅の東側を南北に走る、商店街を南方を向く。
この先、すぐのところで軽便鉄道は道路を渡っていました。
両側の商店は古い建物が多く、渡った箇所を特定できるかとも思いましたがよくわかりませんでした。

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(3)

地図赤い丸(3)まで進みました。
ちょうどこのあたりで線路は道路を横切り、左方(東方)へと向きを変えたはずです。
線路がカーブを切ったあたりの左手前はおあつらえ向きに駐車場ですが、70数年は廃線となったあと、建物が建って、さらに取り壊したとしても十分な年月です。

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この交差点の左奥にはこんなれんが造りの鉄道関係施設っぽい建物も発見。
怪しい角度で建ってますがなんのことはない、駅前を進んできた道に平行に建ってます。
・・・・鉄道とは関係なさそうです、、、、

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左へ曲がってからの道路。この道路はまさに線路跡のはずです。
交差点部分で少し逆に曲がっているところも線路に無理やり擦り合わせた感が漂いますね!

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東西に向きを変えた線路跡を少し進むと左手にかっぱ飯店。
店名、そしてこの電飾看板・・・・・ 惹かれます!

写真 1
ぼわ~んと輝く夜は余計に堪らん!

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かっぱ飯店の駐車場はバラスト敷き。でもこれは新しすぎるでしょう。

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(4)

かっぱ飯店前で前方を見ると道路はやや上り勾配となり、その先はなだらかに下っているようです。

A地点ではさらに進む予定でしたが、ちょっと長すぎますね。
あすの(その3 いよいよ鳥谷ヶ崎駅の巻)をお楽しみに、今夜はこのあたりで!
宮沢犬治でした!
チャオ!

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コメント

軽便ターミナル

軽便鉄道が2社、それも蒸気と電気、鉄道と軌道が集まるターミナル駅、賑やかで見応えがあったことと思います。見てみたかったですね。

ええっ!?

まだ見てないんですか(大糞核爆)!?
ホント、見てみたかったですね!

そうか!

シグナレスは軽鉄だったのか!
結構、この童話好きなんですよね。

モナ田さまがそうか!だなんてナニをイマサラ

そう、国鉄の腕木信号機が軽鉄の腕木信号機を押し倒してパンティーを下へずらす、というあの「エロ弾きのゴーシュ」の一節、「シグナルとシグナレス」のお話ですよー。
いやらしいですネ(核爆)♪

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