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東急7000系7013F【1973年】(その2屋根編)  

前面のライトケースで七転八倒の東急7000系。屋根はそのまま塗装替え程度で・・・
(*各写真はクリックで少し大きくなります)
(→前面ライトケースなど、七転八倒の東急7000系のボディ製作編はこちら)

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どうしちゃったんですかー!?

鉄コレ7000系の屋上配管の取り回しはおそらく新製時なら7040~あたりのデカいフューズボックスを装備したものがプロトタイプ。もちろん、作ろうとしている7013Fはそうじゃありません。
鉄コレ特有のカステラみたいなランボードも気に食わず、オノレの工作力の限界も顧みず、とりあえず全モールド撤去!

ランボードの製作
モールドを削ってしまったからには新たなランボードが必要です。
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ハイ!そんなときにはコレ!ずばり、トレジャーの7000/7200系用ランボード♪

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・・・このパーツ、めっちゃ高いです。。。
内容ブツはこんなもん。
極小エッチング板1枚、プレス製真鍮板が4枚。
これで800円っていったいどうなってねんねん??
しかも、8両でパンタ4か所=2セット×800円・・・

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まずはエッチング製の足を折り曲げます。
説明書ではこの状態で屋根にぶっ込み、プレス製のランボード本体を瞬間でくっつけてね♪とありますが
瞬間がくっつく瞬間にズレたら一巻の終わり・・・

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とりあえず、阪急2000系同様、足と本体をハンダ付けしておきました。
この後、サンポール水溶液で洗ってメタルプライマーを吹いておきました。
(→阪急2000系のランボードはこちら)

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メタルプライマー乾燥後、ベンチレーターなどと同時に塗装しておきました。塗料はガンダムホワイト。少し白っぽ過ぎるでしょうけれど、イメージはぴったりです。

ベンチレーターの製作
ベンチレーターやクーラーキセのモールドのよさは鉄コレの美点のひとつ。自分勝手なイメージに合わせてこれもガンダムホワイトをさっと吹く程度の予定だったのですが・・・・
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ボール紙に44個(?!)貼りつけてガンダムホワイトを吹きつけました。

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通風口にタミヤの「スミ入れ塗料」を流したのですが・・・
どうもベンチレーター本体とコントラストが強すぎてどうもしっくりきません。
この際ですから、好みでもある「冬期仕様」にして通風口をふさいでしまうことにしました。

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ふさぎ板、合計88枚(!)
エバーグリーンのプラ材にちょうどぴったりの1.09mm幅というのがあってそれを7.5mmに切り出しました。

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タミヤのさらさらタイプのプラ用接着剤で取り付けたのですが、接着面積が小さく、すぐに取れてしまうので裏から瞬間接着剤を流して補強。

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ガンダムホワイトでも自分のイメージよりもグレーが濃すぎ、今度はキャラクターホワイトをベースに少しだけガンダムホワイトを混ぜて吹きました。ほとんど白ですがイメージにはぴったりです。

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同時にヒューズボックスも塗装、裏返して碍子部分にエナメルの白を差しておきました。
ヒューズボックスは付属の後期形ではなく、この編成では初期型の小さなものですからKATOの183系用のAssyから流用しています。(トレジャータウンのロスト製のすごいのもありますがヒューズボックス1こに500円、8両編成で4000円はちょっと・・・)


パンタグラフの製作
東急7000系のパンタはシングルホーンパイプのPT43Bで決まり!と思ってたら7013F、というか、7013Fの全車かどうか今となってはわかりませんが、写真で見る限り、この編成はホーンパイプ2本の8500系に似たものになっています。他にもぽつぽつこのパンタのものもあるようで、7000系のパンタ選定は案外むずかしいのかもしれません。

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例によってトミックスパンタの組み合わせで4基作りました。
ただし、8500系とは違い、パンタ台の碍子は上下両方にありますので下半分はPG16を利用しています。
(→パンタグラフの詳細はこちら)
パンタも組みたて完了後、メタルプライマーを吹いて塗装の食い付きをよくしておきました。

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パンタももちろんメタルプライマーが乾燥したら塗装です。ごく普通のシルバーを吹きつけ、スライダーにクリアオレンジ、碍子にホワイトのエナメルを筆塗りしてあります。パンタ台はPG16のものを利用していますがこのパンタ、碍子が上下2段になっていますからただでさえ面倒な碍子の塗装が倍面倒です・・・。



M1車の配管の製作
各パーツの準備が整って、いよいよ屋根に配管を施します。
ディテールの削り取りでキズだらけになった屋根板はサーフェーサーを軽くふきつけて1500番のペーパーで砥いだ後、0.4mmドリルで配管止めの位置に孔をあけておきました。

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トレジャーの割りピンセットに付属する配管ベースをぽちぽちと仮置き、割りピンを差して・・・


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0.4mmの真鍮線で母線を引いていきます。ダブル配管用の割りピンに0.4mm2本はなかなか通りませんです・・・
焼きナマしたりしたら絶対通らないので後の曲げ加工はたいへんですが先端はナマしてません。

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なんとか引き終わりました・・・。
引き終えてから金属部の塗装の食い付きをよくするために屋根全体にメタルプライマーを吹いておきます。

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妻面への立ち下がりを折りこんで、妻面にとりつけた割りピンに試しに通してみました。

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配管もろとも屋根全体を塗装しました。塗料は明灰白色。この色、なぜだか東急車の屋根色のイメージにぴったりなんです。

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配管を屋根色より少し濃いグレーで、配管止めを薄いグレーで筆塗り・・・嗚呼、めんどっちい!

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あらかじめ0.3mm孔をランボード1か所につき6か所開けておいたのですが、そんなもん、ぴったりウマく入っていくハズがありません・・・

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ちまちまと微修正、時には孔を開け直してなんとかランボード8か所取付完了。

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さらにパンタを載せ、

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ベンチレーターとヒューズボックスをとりつけてようやく屋根が完成しました。

(→後期型、ワンハンドルマスコン換装仕様ですが、総合車両に保存されているデハ7052の詳細写真はこちら)

(→その3下回り編はこちらから)
(→完成編はこちらから)

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