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 2012年07月 

東急6000系【大井町線6連1982年】 


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東急6000系は5200系に続くステンレス車王国東急の2番目のステンレスカーとして1960年にデビューしました。来年、2013年をもって終了する東横線の地下鉄日比谷線乗り入れをにらんだ先進的な設計はその後、最初のオールステンレスカーとして名を馳せた7000系に引き継がれます。
模型は今年2月、今は「総合車両」と名を変え、JRグループ入りをした東急車輛で開かれたオールステンレスカー誕生50周年記念のヲタ祭りで発売された鉄道コレクション4両セットを2セット使用し、改造を施したものです。
(*この記事の画像はすべてクリックで拡大します)
(←オールステンレス車両完成50周年 東急車輛 電車市場販売会 の様子はこちらから)
(←鉄道コレクション東急6000系の製品のご紹介はこちらから)
(←同じく鉄コレ改造により製造した7000系はこちらからどうぞ)

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二子玉川園(当時)・桜木町(当時)方先頭車デハ6006

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大井町・渋谷方先頭車デハ6007

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二子玉川園(当時)・桜木町(当時)方先頭6号車 M1c デハ6006

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5号車 M2c デハ6005

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4号車 M1c デハ6008

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3号車 M2 デハ6107

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2号車 M1 デハ6106(モーター車)

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大井町・渋谷方先頭1号車 M2c デハ6007

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先頭部詳細

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自作デカールによる車番。実物の文字天地が5cmほどの極小文字。読めません・・・。

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パンツマークはクロスポイント7200系キットに付属するインレタを使用しています。

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連結面。本来2枚上下に並ぶはずの銘板が製品では下のひとつしかありませんのでトレジャータウンの京急1000形用のエッチングパーツに含まれる銘板を上下に並べて瞬間接着剤で止めています。下はたぶんちゃんと「東急車輛」と書いてあると思いますが、上は「東京急行電鉄」ではなく「京浜急行電鉄」と書いてあるハズです(爆)。これも読めませんからこれでいいです。
なお、銘板の色は後に標準的なブルーになったような記憶もあるのですが定かではなく、荻原俊夫著JTBキャンブックス「東急ステンレスカーのあゆみ」に掲載されている竣工時の連結面写真を参考に白を色差ししています。

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デハ6000(偶数車6006)の前頭部床下。

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こちらはデハ6000(奇数車6007)の前頭部床下。偶数車とは機器配置が左右対称になっています。

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パンタグラフ周辺詳細。今回は資料不足をいいことにして製品モールドのまま、色差しでがまんしています。
パンタグラフはTomixのPT42FNの上半分とPG16の下半分を組み合わせてPT43Bを再現、シルバー塗装を施しています。
(←東急用パンタグラフの詳細はこちらから)

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大井町線で活躍した車輛たちを並べてみました。これら4車種が同時に大井町線で活躍した時期はあったのでしょうか?少し調べればわかることですが、私の記憶は曖昧になっています。

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昨夜、祐天寺モデルスさんのご厚意でお店のレイアウトで走行した時の様子です。自宅ではまず走らせられないのでその喜びは忘れていましたがやはり鉄道模型は走らせてナンボですね。

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製造記録は下のリンクからどうぞ
(←(その1)下ごしらえの巻 )
(←(その2)塗装の巻 )
(←(その3)下回りの巻 )
(←(その4)仕上げ編?仕上がってへん! )

【特別付録!鉄道模型の新しい楽しみ方!】
最近の鉄道模型はハイテク時代を反映してDCCだの車載カメラだの自動運転だの楽しそうな新しい楽しみ方が続々と提案されています。
でも、金も電気知識もないわたしには関係ありません!

そこで!


プレゼンテーション1
一番最後の写真を粗い解像度のまま部分的にびよーんと伸ばしてみました!

なんとホンモノみたいです!
上野毛の切りとおしの上から見下ろした大井町線みたいじゃないですか!?
(そう思うのは自分だけだと思います・・・)


・・・ってこれが鉄道模型の新しい楽しみ方なんて大それたもんかい!?
でも楽しいです(笑)

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KATO 営団地下鉄丸ノ内線500・300形 


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昨夜あたりから東京の、あるいは日本中のお父さんは部屋でこっそりこんな並びを楽しんでおられるかもしれません。
一昨日発売になったKATOの営団地下鉄丸ノ内線です。
いまさらこんな車両が完成品で、しかも泣く子も黙るKATO様から発売されるなんて夢のような時代になったものです。

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6両編成中4両を占める500形。

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こちらは2号車、5号車に挟まる300形。両運転台で、屋根の形状が500形とは大きく異なります。
実車ではその他。400形、900形がありましたが、この500形4両+300形2両の6両編成がこの全身真っ赤な丸ノ内線電車の代表的な編成だったみたいです。

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1号車、6号車の500形。模型ではヘッドライト、テールライトのほか、方向幕も点灯します。窓はHゴムに換装されています。

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こちらは3号車、4号車用の500形。窓は原型のままのスチール枠。こちらのほうが記憶にあるおじさまも多いかと思います。ヘッドライト、テールライトは点灯しないばかりかテールライトはクリアパーツもなく、モールドで銀に塗られただけです。まあ、コストダウンのためには仕方ないところ。ただし、KATOカプラーで連結させるために中央部で切られたアンチクライマーはわたしとしては残念に感じるところです。なんだか、京急1000形にも通じる、こういうデザインであったかのような錯覚に陥ります。
(2013年1月8日追記 なんと実車も中央部でアンチクライマーが切られているそうです!知識不足で間違った記述をして申し訳ありません・・・。コメントにてお教えいただきました)

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2号車、5号車の300型。模型の仕様は3、4号車の500形に準じます。方向幕左右の標識灯が特徴的。


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これが丸ノ内線を象徴したサインカーブ。本当に美しいモールドと塗装でうっとります。ただ、実車ではステンレス板1枚を切って貼ってあっただけでしたから、この浮き出し方は少々オーバーにも感じます。ボディの赤の色も少し鮮やか過ぎてわたしのイメージとは少々異なりますが、それは単に実車が汚れていたせいかもしれません。

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白帯とサインカーブはきちんと連結妻面にも回りこんでいます。

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1984年~85年の1年間、丸ノ内線沿線に暮らしておりました。社会人になった年です。新中野の自宅から赤坂見附へ、赤坂見附で銀座線に乗り換えて外苑前まで通っていました。ちょうど銀座線にこの01系が投入されたところでした。

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いま、手元の模型でそのころの思い出が甦ります。
・・・しかし、銀座線ってこんなにちっちゃいんですね!
明後日から「東京の地下鉄」をテーマに銀座松屋で開かれる鉄道模型ショウで、さらにKATOの東京メトロシリーズが発表になるそうです。以前の雑誌インタビューで加藤社長が語っていたように人気の高いJR線乗り入れの東西線でしょうか?それとも千代田線6000系?銀座での発表ということは銀座線の新型1000系かもしれないですね。わたしはこの赤い丸ノ内線と01系と同時代の銀座を走るもう一本、日比谷線3000系だといいなあ、と思っていますがそれはないですよ、ね・・・

(→昨夜ご一緒におそろいで買ったD-Trainさんところでは早くも「お茶の水ジオラマ」を快走してます!スゴいです。本物に見えます! 「お茶の水ジオラマはこちらからどうぞ!

うーだーるーうだる暑さの日曜日のリカバリー活動 

いやーきょうは暑かったですね!
かっこよく東急6000系のステンレスボディが決まった先週の日曜日はあんなに涼しかったのに・・・
そのかっこいいステンレスボディも昨日一瞬にして鉛の置物になっちゃったし・・・
(←かっこよくステンレスボディが決まった涼しい日曜日はこちら)
(←鉛の置物コーナーはこちら)




・・・・・・・・・・・・


昨夜のうちにぜんぶムイておきました・・・
最初に黒を塗っていますからムイても隅々に黒いしみがあるのがイヤですね。
まあ、なんとかなると思っています。
よーく中性洗剤で洗って一晩陰干し・・・

このクソ暑い日曜日、またも一日塗装してました・・・・

べそかきながら塗装したのは初めてです!



しかし!


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見事復活しました!
・・・まだ1台試しに組んだだけです。

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ハンドスコッチが台車に当たります!
その他いろいろ不具合、あります!
でも、今夜中になんとか調整して組みあげたいと思っています!
でも、完成写真は明後日以降になります!

なぜなら、あすは・・・!

ヒヒヒひひひ

すでにお手に取ってそのすばらしさにわなわな震えた方も多数という
KATOの丸ノ内線をやっとあした予約していたお店に取りに行くのです!
明晩は丸ノ内線でGO!

東急6000系【大井町線6連1982年】製造編(その4)仕上げ編?仕上がってへん!  

先々週あたりから作り始めた鉄コレ東急6000系がいよいよ大詰めです!

前面窓

バラした前面窓です。
ガラスの内側に設置されてるハズの方向幕がガラスの表に印刷されてて変です。
そこでシンナープールにどぼん!

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ついでにワイパーも別体化するべく、スーパースティック砥石でシコシコ。

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シコシコ完了。当然ですがHゴムの印刷も消えてしまいました。

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プラ板+GMや鉄コレ付属のシールで方向幕装置とその下の運行番号票を作ります。両先頭車には「101運用 二子玉川園」中間封じ込め先頭車には「109運用 大井町」とすることにしました。

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あとはHゴムとテールライトに色差しをすれば完了です。

ヘッドライト
この製品の最大のウイークポイントはこのヘッドライト。弘南用ブタ鼻ヘッドライト板とボディを共用させるためか、ライト本体部分より大きな直径の透明パーツが刺さっているだけというなかなか大胆なデザイン。
レンズだけ別途調達するとライト本体の長さが不足するし、かといって全面的にライトを取り去ってパイプから自作し直すのもなかなかの難工事が予想され、結局、直径を少し削って、側面にシルバーを色差しするだけにとどめることにしました。

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なにぶん小さなパーツですからクリップにはさんで息をころして塗装。

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あんがいいい感じに出来たかもしれません。

前面床下
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黒塗装が完了しました。あとはコックを3色に塗り分けるだけです。

パンタグラフ
以前学習した通り、パンタグラフはPT43B上半分をPT42FNから、下半分をPG16から持ってきたものを組み合わせて作りました。
(←パンタグラフについての詳細はこちらもご参照ください)

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全体にメタルプライマーを吹き、さらにシルバーを吹きつけました。あとは碍子に白を、スライダー中央部にクリアオレンジを色差しすればOK。

ボディの仕上げ
いよいよボディの仕上げです。

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パンツマークはコルゲートの中央に取り付けられているのでいつものGMのシールはいかがなものかと思い、クロスポイントの7200系付属の貴重な非売品インレタを使用!

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自作デカールによる車番!

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ちまちま貼って、マークソフターで定着させました。

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前面の車番に至っては気が狂いそうになりながら貼りました!

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おなじみとなったトレジャータウン製京急用銘板エッチング板も白色に染めて取付完了!

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これもトレジャータウンのエッチングパーツによる乗務員ステップとハンドスコッチもばっちり取付完了、いよいよメタルプライマーでボディ表面を保護します!

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なんじゃああああああああああああこれはー!

さっきまで黒光りしていたボディはどす黒い鉛の置物に!

メタルプライマーによりメタリック成分が溶け出してしまったのでしょうね・・・

実はこれで東急ステンレス車3本目ですが、以前の8500も7000もやはりここまでひどくはないですが同じ傾向にありました。特にメタリック「感」にこだわらなければメタルプライマーではなく、クリア塗料を使用すればここまでひどいことにはならないと思いますが、いずれにせよリスクが高く、メタリックにトップコートはしないことに決めました。

ふたたび・・・
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ドボーン!
(←(その2)塗装の巻に戻る(爆))

もちろん貴重なパンツマークインレタも自作デカールもIPAプールの沈殿物に・・・
(→完成後の画像はこちらからどうぞ)

7月26日(木)昨日の東急電車だより 

今週もやってきました、昨日の東急電車だよりです。
一昨日の日比谷線乗り入れ終了に続き、昨日の鉄コレ南海6001系と、銀色電車マニアにはビッグニュースが続き、一日遅れのご報告となりました。お待たせしました!(だれか待ってます?)
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高津に続き、たまプラーザで8500系をお待ちしておりましたが、待てど暮らせど、上りも下りもこのムラサキ色しか来ません!いやですねー、この勝ち誇ったようなアホ面!他に08系すら来ません!5000系なんかもっと来ません!こんなことってあるのですね・・・。

さて、いつもおじゃまするサイト様で拝見する写真はなんでオレのババっちいのとこうもちがうんだろう、どうやったらこう撮れるのか、恥ずかしながら聞いてみましたら、やっぱりすべてマニュアルで撮影するんだと今更ながら知りまして、53歳にして初めてマニュアル撮影に挑戦してみました(爆汗)。恥ずかしい・・・。なんか暗いですね。ピントもまったくダメです。でもなんとなくこれまでのAFで撮ったものとは質が違うような気もします。これからもちゃんと練習を重ねていきたいと思っていますのであたたかい目でバカにしてください。。。
で!
さすがに他に50050系だけはやってきましたが、練習だと思ってもこいつだけは8000系以上に写す気がしませんでした(なぜ?)!
ちっとも東急電車だよりになってない東急電車だよりでした。

今夜も超ビッグニュース!鉄コレ南海高野線6001系(!!) 

今年の南海はもうビッグニュースねぇよ。なんて思ってませんでしたか?











「21000系鉄コレ」出たから、今年はもう南海鉄コレでねーよ!










なんて思ってませんでしたか?











iphoneケースより鉄コレ出せよ。 とか思ってませんでしたか??











8月は和歌山線の105系セット買おう~。とか考えていませんか??











私は買いません・・。










それはまあ、いいですが!














鉄道コレクション 南海6000系 発売みたいです!

(*公式ブログの出来の悪いパロディです。公式ブログはこちらから。早くも画像もあります!)

えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ~~
マジですかああ??!!



20001系こうや号、7001系の真っ黒軍団に加えて鉄コレ+事業者限定の21001系と大南海祭りだった今年、6001系までいっちゃうみたいです!しかも真っ黒6100のように関電工帯なんてなしのピュアなステンレス状態!先頭+中間の2両セットは少々6001系には都合悪く、最低4セット揃えねば往時の高野線にはなりませんし、汐見橋2連を組むにも2セットが必要ですが、6001系といやぁー東急でいえば7000系ですからねー、そんな小さなことでぶーぶー言えません。むしろ中間車を設定していただいてありがとう、の世界です。阪急2000/3000同様、「交換屋根付き」だそうですが、Tc用とMcの後ろパン用なのか、などの詳細はまだわかりません。でも!買いますよ、買います。こりゃもうむっちゃくちゃに買いまくりますよ!
いや、ホントにヒドいいい時代になりました。
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今年3月 金剛駅で(2枚目右は6101系改造の6301系)

(←マイクロエース南海20001系こうや号はこちらから)
(←マイクロエース南海7001系はこちらから)
(←鉄コレ改造南海21001系ズームカーはこちらから)どうぞ~~

東横線=副都心線直通乗り入れは来年3月16日から!・・・は、さておき、、 

東横線=副都心線直通乗り入れは来年3月16日からと、とうとう本日発表になりましたね。
まあ、大体それくらいからだろうとみんな知ってましたが(笑)。
(*情報に疎いわたしはYahoo!のトップニュースで本日(7月25日)知りましたが、昨日(7月24日)公表されていたようです)

クリスマスを前に賑わう深夜の渋谷駅(2011年12月)。これもパンツマークのパネルで覆われた見慣れた渋谷駅ともあと半年少々でお別れ。

それよりも!

プレスリリースの最後にしれーっと!

東横線、日比谷線相互乗り入れ廃止!っと!!

時は東京オリンピックを前にして、デザイン的にどうなんか、の営団3000系くじら君を触媒に北からインターナショナルオレンジも派手派手しい東武2000が、南からつい半年前50周年を迎えたオールステンレスカーの始祖、東急7000系が乗りいれてからの歴史を深いと読むか浅いと読むか微妙、っていえば微妙ではありますし、さて、ほとんどの列車が中目黒始発でその効果のほどはどうなんかといえばいよいよ微妙な乗り入れだったわけですが、かれこれ50年近くの歴史が終わっちゃうわけです。しかも、ターミナル駅混雑緩和を目論んで開始されたこの相互乗り入れ制度、大都市ではどんどん増えこそすれ、減る、廃止!っていうのは初めてのケースなのではないでしょうか?(くわしくないのでわからんです)。
私自身も毎日東横線→日比谷線ルートで通勤している身ではありますが実は朝の直通電車はすでに満杯で東横線で日比谷線直通に乗っても中目黒で始発に乗り換える始末、帰路はさすがに築地あたりで座ったまま帰れるとあって重宝するものの、まあ、たいして乗り入れ効果は少ないもんだなーとは思っておりましたし、副都心線乗り入れが開始されたらいよいよ東横線での1000系、03系の影が薄くなるよなーとまでは想像しておりました。しかも20m4扉で統一された怒涛の本線列車の間に挟まった18m3扉は運用側から見ればまさにお荷物ですらあったのかもしれません。じゃあ、日比谷線を反故にしてまでの副都心線乗り入れは夢のような効果があるのか!?というとそれもいささか疑問。東横線沿線の人が新宿や池袋に通うことはまあ、多少はあるでしょうが

和光市や所沢にそんなに出向くとは考えられません!

逆に和光市や所沢から休日横浜へ遊びに出掛ける率は多少は増えるでしょうから、そこらへんが正に東急の狙いなのかもしれません。とにもかくにもまさかの乗り入れ廃止は少々ショックではあります。

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03系 自由が丘にて 2010年7月

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1000系 自由が丘にて 今年5月

こうした光景ももう来年には見られないのですね・・・・って、ちょっと待てよ!

1000系はどないなるんやろ!?

鉄道ビジネスにはまったく縁がないのでよくわからんですが、1000系を日比谷線に残し、
「レンタル電車屋」
というビジネスでも始めるとか??
いやいやここはまっとうに池上、多摩川線系統に移籍でしょうな。(旧)6000,7000系時代に遡って大井町線各停6連運転、もありえなくもないけど大井町駅にはすでにホームドアも造っちゃったし、やっぱりありえないですね。
・・・ってことは
池上、多摩川線系統の7600,7700系がちょーヤバい!?
ヲタをいろいろ悩ませる発表となったことであることは確かなようです・・・。

東急6000系【大井町線6連1982年】製造編(その3)下回りの巻  

まずは両先頭車前頭部から加工しました。6000系の機器は概ね7000系と同じなので、
7000系を作った時の自分の記事を参考にしました(爆)。
(←東急7000系製造記録下回り編はこちらからどうぞ)

なお、中間に封じ込められる2両の先頭車は単にTNカプラーを取り付けるだけにします。

まず、TN用になのか、床板端部に1段へこんだ部分があるのでここを0.3mmのプラ板で埋めます。

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つぎに基礎板として0.75×1.5mmのプラ棒を4mm長に切り、床板最前方にぺたりと接着します。

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ジャンパ栓やエアホースが取り付く台座を作ります。同じく0.75×1.5mmのプラ棒を4mm長に切り出しますが、その前に各部品を差しこむ穴を開けておきます。

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切り出しました。こともあろうにいくつかの部品は間違えています。あんまり画像を見ないでください(汗)。
エッチング製のジャンパ栓を使うところは0.9mmの穴を開け、0.88mmの丸棒を差しています。

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さきほど取り付けた基礎のこれまた先端部にいま作った台座を垂直に接着します。M1cとM2cでは機器配置が左右対称になっているのでご注意を。実はM2c車のこの部分の参考写真がなかなか見つからず、グーグルで検索したところなんとか1枚だけ発見、リンクを辿ると本ブログに相互リンクしていただいている「D-Train」さんところの画像でした。世の中狭いなあー。
(→D-TrainさんのM2c車前面床下が明確に見える画像はこちらからどうぞ)

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後ろ側から見たところです。

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いよいよ各パーツの取付です。黒いエアホースはトミックスの東急(旧)5000系用、ゴールドのものはレールクラフト阿波座のロストワックス製の高級品。少々値は張りますがコックの形状が左右揃っているので重宝します。
黒いジャンパ栓はKATOの近鉄特急用Assyから、さきほど埋めておいた0.88mmの丸棒の先端には銀河のエッチング製のジャンパ栓フタをそれぞれ接着しています。

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後ろ側から見たところです。

さて、床下機器です。
製品の床下機器も実車同様、7000系用とよく似てます。似てますが、でも、ところどころ違います。7000系でいろいろと間違いを発見していたので改良されたのか!?と思ったら
もっと間違っています(滝汗)!

個々の機器の配置の間違いなんかはまあ、細かいこととして、なんと海側全体がM1とM2で入れ違っているのです!空気系の機器を集めたハズのM2車に制御器だの遮断機だのが付いています!!
こんな間違い、真っ黒エースですらしません(滝汗)!
電車市場、という実車を製造した会社の部門が販売してるわけですからこの間違いはどうなんでしょう。せめて間違ってました~って発表をしてほしいレベルの間違いかもしれません。

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まず、M1、M2とも海側の機器を外しましょう。写真の上が山側、下が海側、そして上がM2で下がM1です。

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海側の機器を交換して並べてみました。なんとなく超おかしな感じはなくなりましたが、個々の機器の配列はまだ違います。

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バラバラにして並べ替えました。両車とも一番左に除けて写っている機器は使いません。またM2車海側真ん中の真四角の大きめの箱物は7000系の時に「捨てました」というヤツを拾ってきて取り付けることにしました(汗)。ちゃんと捨てずに置いておきましょう。
なお、ここまでバラバラにしても、床下機器を差す穴を利用したいので実車とはややずれて配置されている機器もあいかわらず存在します。
以下に、暗い写真で恐縮ですが改造後と改造前の写真を並べておきますのでご参照ください。

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M1海側 改造後

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M1海側 製品のまま(M2用の機器が付いています)

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M2海側 改造後

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M2海側 製品のまま(M1用の機器が付いています)

奇跡的に山側はM1、M2とも無改造で済みました・・・
後は、メタルプライマーで下地処理後、艶消しブラックを全体に吹き付けて完了です。

(→東急6000系【大井町線6連1982年】製造編(その4)組み立てと仕上げの巻はこちらから)

どうした?トミックス! 

トミックスの発売予定表を見てて、おや?っと思いました。

しれーっとC61 20の発売予定が今年秋「以降」から2013年春になっとるやんけー!

たしかに秋以降だから遅れたことにはならん、っていえばならんですがそれならいっそのこと6120年発売予定!とか4108年後の発売にした方がインパクトあったのでは・・・・


KATOが恐ろしくないのでしょうか?


113系0番台を発表して1カ月も経たない間に111系を発表、しかもアノすばらしい出来ですでに発売済・・・。
片やTomixは当初発売予定の8月をさらに先延ばしの9月に。

そこでですよ!
昨年のC62 2/3同様JAMで・・・・

「KATOからC61 20、年内発売!」

なんて発表されたらどうするんでしょうね?
鬼畜マーケティング力にも秀でたKATO様のこと、企んでも不思議はないです。
いや、わたしがKATOでも考えそう・・・

ちょっとTomixのマーケティング力と開発スピード(とM車のけん引力も(笑))の不足が気になります。

東急6000系【大井町線6連1982年】製造編(その2)塗装の巻  

どんより曇って涼しい日曜の夕べ、いかがお過ごしでしょうか?わたしは一日塗装してました(汗)。

まずは下地の黒塗りです。案外黒は薄めるとノリが悪く、ここまで3回吹いています。

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シルバー1回目。ほとんど黒状態ですね。
今回使用したのはガイアノーツのダークステンレスです。東急のステンレスカーのステンレス生地はどうも磨き方がいろいろと異なるようで6000系は黒光り、というのが定説のようです。わたしは白っぽいイメージを抱いておりまして真偽のほどをたしかめにもう少しで津軽大沢へ行ってしまいそうになりましたが、なんとか写真をいろいろと見比べ、やはりどうも7000系に比べてずいぶん黒いという結論に達し、この塗料を使うことにしました。

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シルバー2回目。3回目と4回目はもうステンレスの質感になっていくのがうれしくて写真を撮り忘れています(爆)。合計5回吹きました。

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完了です。うひゃ~~かっこええ~!

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もう少し寄ってみました。かっこいいです。6000系の感じがします。かっこええのはわたしの腕ではなくてガイアノーツの塗料です(汗)。

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正面から見ました。

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まだ在庫があるので製品状態のものと比べてみました。存在感が全然違います。製品のままのものがお化けに見えます(笑)。めんどっちいですが日曜日一日ムダにしてやはり塗り直してよかったと思います。

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今回は配管に間違いはないし、6000系のランボードは低いもので目立たないため、パンタ配管やランボードは改造しませんでした。屋根の角部に2本ずつ手すりを取り付けて、いつものようにMr.カラーの明灰白色にフラッベースを混ぜて吹きつけただけです。

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角部の手すりです。
(→製造編その3下回りの巻に続く)

東急6000系【大井町線6連1982年】製造編(その1)下ごしらえの巻 

今年2月、東急車輛で開かれたヲタ祭り、「オールステンレス車両完成50周年 東急車輛 電車市場販売会 」にてよろこび勇んで2セット先行調達した割には半年放置されていた鉄コレ東急6000系にとうとう手をつけました。
(←オールステンレス車両完成50周年 東急車輛 電車市場販売会の様子はこちらから)
(←購入当時の喜び勇んだ(笑)製品紹介はこちらからどうぞ)


そこそこの出来の鉄コレです。

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バラしました。南海21001系もそうでしたが最近鉄コレのハメ具合はゆるくなっているみたいで、前面窓ガラス含めてそそくさとバラバラになってくれます。屋根も南海同様、ビスではなくツメによるはめ込み式。

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管理がいい加減につき、いつもあの部品、この部品がどこへいったかわからなくなるので、少々学習の結果各パーツをジプロック(の紛い物)に小分けして

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さらにタッパーに入れて保存しましょう。

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ボディはIPAを入れた方にどぼんです。ちなみにIPAなんて気持ち悪いものを使わなくても、うすめ液に1時間で落とせるそうです・・・。でもいまさらIPAを捨てるのもめんどっちいですね。

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ムケました。

ちょっと脱線します。
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左;ムケた6000系 右;伊豆急100系(マイクロエース)

そっくりですね。
まあ、伊豆急100系は東急6000系に続いての開発で6000系の20m2扉車、みたいな位置づけだったとも聞いたことがありますからさもありなん。

ではこれはどうでしょう?
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左;ムケた6000系 右;ムケた阪急1010系

そっくりです・・・・

6000系は1960年の竣工、片や阪急1010系は1954年。
まあ、古くは東急と阪急は東と西に分かれて暮らす兄弟みたいな関係だったらしいですからこれもさもありなんでしょうか?
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モデルの1010系は3扉改造車ですが、元々は2扉。阪急1010系→東急6000系→伊豆急100系と2扉→3扉→2扉と先祖還りしたわけです。
・・・ちなみに阪急はムケてから半年以上放置しています・・・

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ムいたら加工です。白いモールドではどこに穴をあけてよいかよくわからなくなるので要所要所にたまたまあったシルバーのペイントマーカーを塗ったらわかりやすくなりました。白以外なら何色でもかまわないと思います。ケガキ針で印をつけ、0.3mmのドリルで手すりやステップの付くところに穴を開けていきます。

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一気に4両分、トレジャータウンの手すりを取り付けました。
(→製造編 その2塗装の巻に続く)

初めてのグリ完♪阪急7000/7300系旧塗装 

グリ完、といわれるものを初めて揃えました。

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長い間探し求めていた阪急7000/7300系旧塗装です。しばらく前に発売され、今回は再発売。元々旧塗装品は生産数が少なかったのか、それとも人気があるのか市場に余っている新塗装品に比べてずいぶん品薄で、ヤフオクでは定価の1.5倍くらいの値段をふっかける御仁も登場しておりました。やっと手に入れられてとてもうれしいです。

商品名は7000/7300系となっておりますが、そもそも神宝線用7000系と京都線用7300系では幅が100mmも異なり、7000系のスキっとした精悍な細面に対して7300系はびろーんと横に伸ばしたような風情。ちなみに7000系とその前の6000系、2200系は同じ顔です。
(←神宝線用の細さがわかる実車記事はこちらから)

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これはどっからどうみてもデブの7300系の顔ですわ。

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サイドビューはなかなかのスタイルだと思います。

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悪名高き、窓空きモールドを無理やり埋めた跡は真横だとよくわかりませんが・・・

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斜めに光を当てるとご覧の有り様・・・塗装もところどころざらざらになっております。でも側引戸とドア窓のプロポーションやサッシのアルミ色の入り方などは本当に繊細でこれぞ阪急電車!という感じがよく出ています。

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パンタ回りのモールドはたいへんよく出来ています。でもヒューズボックスすら別パーツ。
これでは完成品という感じはしませんね・・・。半完成品、というか・・・。
未完成品って感じ?!

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潰れたサトウの切り餅状態のクーラー。

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・・・なのでクーラー取り用に調達しておいた能勢電です。いや、鉄コレのクーラーのすばらしさが身に滲みます。

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本当に初めてのグリ完は以前通販で中古車を安く調達しておいたT車2両セットでした。
この昔のビデオカセットケースに入った製品が届いたときにはその箱のセンスの悪さに心底驚きました(滝汗)。

でも、そんな細かなことは全部、どうでもいいんです!これから屋根だのなんだのを全部削って大好きな2200系にしちゃうので!!
本当はクーラーやパンタの位置が2200系と同一の今後新発売予定の6000系から改造した方が楽なのですが、残念なことに6000系は「買ってきてすぐ走らせられンです(未完成品のクセにホンマなのか!?)」仕様で車番印刷済の予定。車番を消すのは塗装やり直しと同義で、そうなるとこの製品の「唯一の」(汗)長所、美しいアルミサッシの色差しを台無しにしてしまいますので7000/7300系からの改造を決意。6000系には京都線バージョンが存在しないのでちゃんと細面か、というとこれまたこの7000/7300のボディの流用でバカ面になっておりましてそこらへんにも6000系をベースに使うアドバンテージはありません。。では、顔にもメスを入れて神宝線用の細面に改造しちゃおうという野望も一瞬湧きましたが、自分の技量と照らし合わせてそれはやめとくことにします・・・。

Tomix113系0番台の画像がでました! 

昨夜の銀座、今夜の恵比寿・・・と飲みが続いて楽しみなブログの更新も怠る始末ではありますがなんとさきほど深夜に帰宅したら出てました、Tomix113系の画像。
(→N Gauge Informationをご覧ください)

かなり実車に近かったKATO111系に比べて、前面窓の天地寸法はきっとデカいとは思いますがそれでもなお・・・
あれだけその出来のよさに驚いたKATO111系の顔よりさらに似てるような気が!
(←KATO111系の出来の良さはこちらから その1)
(←KATO111系の出来の良さはこちらから その2)
(←KATO111系の出来の良さはこちらから その3)

さらにαモデルはもちろん(汗)、KATOでも少々縦長感が強かった側面丸窓のプロポーションも完璧に近い横長さ!

来月の発売はずいぶん前からの既報のように関西線、阪和線仕様。これじゃあ、最大マーケットの関東のニーズには沿わないですから早晩本命の東京口東海道線か横須賀線が出るかと思いきや、またも来春の第2弾は湘南色「関西」だそうです・・・。なんでやろ?・・・とはいうものの国鉄当時、東京口だろうが関西だろうが車両そのものは一緒と考えてよいので「関西版」でも編成を変えれば東京口113系も再現できると思いますが・・・それではなぜわざわざ「関西」を謳うのかいよいよわけがわかりませんね。。。
(←1970年代湘南色「関西」の113系 その1@大阪駅はこちら)
(←1970年代湘南色「関西」の113系 その2@芦屋駅はこちら)

7月17日(火)本日の東急電車だより 

お待たせしました!(だれか待ってます(笑)?)今週もやってまいりました、本日の東急電車だよりの時間です!
梅雨が明けた今日、激晴れの夏空が広がりむちゃくちゃ暑かったです。太陽がステンレス車体に反射してまぶしいくらい。夏のステンレスカーはかっこいいです。


これだけ8500系ばかりを狙っていても実はこれまでこの最終編成8642Fを撮影する機会に恵まれなかったので朝の溝の口でお会いできたときの喜びようは筆舌しがたいものがあります(そんな大げさなもんか!?)
なにせ最終編成なものですから実は実在しないのではないかとまで思ったこともあります(笑)。

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急行で追い越して再度たまプラーザでお見送りです。

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続いて8636Fのお見送り。

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向こうからは8631Fが上ってきました。整備明けでぴかぴか。屋根の塗料は普段より濃い色に見えますが気のせいでしょうか?
今朝も10分ほどで3本の8500系を見ることができてけっこう幸せです。


帰り道は向こう側の下り線はムラサキ帯とかオレンジドットのいやな奴(汗)ばかりが下りて行き、こちら側も各停は走るンです、続く急行もムラサキ帯でしばらくは8500は来ない、と踏んでムラサキ帯で二子新地まで移動、また10分間だけ遊ぶことにしました。
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9000系は東横線からいなくなると言われてにわかに気になり出しました。まあ、東横線からいなくなる、ということは大井町線には増える、ということで何も心配はいらないんですが。

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それより心配なのは8090/8590系。9000系がじゃんじゃん東横線から降りてきたらこのかわいいお多福ちゃんたちの居場所は?そろそろ気合いをいれて記録したくなってきました。

めずらしいお客さんに会えました。
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日比谷線03系VVVF車。鷺沼での整備送り込みでしょう。朝も鷺沼で数両ころがっていました。この写真を撮った瞬間は時速30kmくらいの超のろのろだったのですが目の前で猛然と加速、最後尾が通り過ぎるころには相当な猛スピードでした。運転席に数名の姿が見えますからフルノッチを試していたのかもしれません。電車の加速力のすごさを改めて思い知りました。

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予定を大きくオーバーして20分近く遊んでしまったのですが、本命の8500系にはこの8622F1本だけ最後に会っただけでした。

「なつかしの8000系」への行き・帰り 

伊豆急の旅、最後に往復の道中記です。まさにこどもの夏休みの絵日記と同レベルかそれ以下です。


横浜駅で伊東行き521Mを待ちます。上り線を猛スピードで215系が回送していきました。ホームにはたくさん人がいるのでもう少しゆっくり走ったらどうなんだ、と思いました。
215系といえば、相互リンクいただいている「Kereta Api」さん でも最近2度にわたって登場しています。
・・・派手な見かけの割にほんとうに影の薄い電車です。。。

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なんで521Mを選択したかというとコレだからです。JRにたいへん詳しいお友達に伊豆へ行くならこの列車だ、と教えてもらいました。列車は東京を出た時すでに10分遅れ。

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車内ではおべんとうです。横浜ですから埼陽軒ですね。有名すぎるしゅうまい弁当は朝からちょっと重いので小ぶりなコレにしました。しゅうまい弁当をおいしいと思ったことはあまりないのですが(汗)コレは案外おいしかった!

ところで回復運転に努める、と言っていた521Mは途中強風のため、じゃんじゃん遅れていって伊東へは20分遅れて着きました。

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伊東で入線してきた伊豆高原まで乗る8000系。
お友達に521Mを勧めてもらってなければもう2本ほど後の列車で向かおうとしていまして、もしそのままだったらこの下田行きに乗れずに伊豆急のイベントに遅刻していたかもしれません。

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8000系に会いに行ったのですがこれも見ることができると思ってました!いやーなんでこんなにダサいのにカッコいいんでしょうか(意味不明)?!顔は少々先行した東急(旧)6000系をモチーフに、リゾートラインゆえクロスシートに大きな窓。伊豆なんだからハワイでなくてもいいのですがこの全身ハワイアンブルーのすがすがしいこと!

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もう一丁!
もちろん「なつかしの8000系撮影会」にも展示され、詳細を見ることができましたことはすでにご報告のとおりです。

撮影会に先立って、乗車会は伊豆高原=伊豆急下田間の往復で催されました。
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今となっては何を撮ろうとしたのかさっぱりわかりません・・・

乗車会の車中でちょうどお昼となり、出てきたのがコレ!
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8000系弁当!

ふたを開けるとなんと!
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ただのおべんとうでした・・・

そうして伊豆高原に戻り、撮影会、そして解散とあいなりました。
(←「伊豆急「なつかしの8000系」乗車会&撮影会 」の様子はこちらから)

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これは撮影会の合間に撮った写真です。何を撮ったかおわかりになりますか?水道の蛇口!?正解です。でも後ろに今話題の復活ななめストライプの185系が写っております。

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伊豆高原で帰りの電車を待っている際に来た2100系R4編成 リゾート21EX黒船電車。

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わたしが乗る熱海行の普通電車もうれしいことにR5編成 アルファリゾート21でした。
後方の展望室で去りゆく伊豆半島の景色を堪能、伊豆急三昧の休日を過ごさせていただきました。
で!熱海から乗ったE231系電車の沿線にはバズーカ砲の列が!国府津で通過列車待ち、というので注視していたら案の定、さきほど伊豆高原で見たナナメストライプの185系が追い越して行きました。実は朝乗った521Mもここ国府津でこのナナメストライプとすれ違ったので 合計3回も出会いました。
185系は国鉄時代の電車ではありますが、もはや国鉄もやる気がないのかと思わずにはいられないデザインで(汗)ほとんどすべてのJR車同様あまり好きでもなく(滝汗)、実はナナメストライプがそんなにめずらしいものとは思ってもなかったですからこの人気ぶりには心底びっくりいたしました(笑)。
本当はナナメストライプはすべてなくなって湘南色ブロックパターンになってから10年も経つのですね・・・。

伊豆急8000系TA-2+TB-2の詳細画像 

昨日7月14日、伊豆急伊豆高原駅で催された「なつかしの8000系」乗車会&撮影会において撮影した伊豆急8000系のディテール写真です。模型作りの参考にどうぞ。
(*この記事の画像はクリックでかなり大きくなります)
(←伊豆急「なつかしの8000系」乗車会&撮影会はこちらからどうぞ)

7月14日「なつかしの8000系」乗車会&撮影会におけるTA-2+TB-2編成表(海側から見ています)
伊豆急TA2TB2編成表2

クモハ8251パンタ周辺
DSC_1517クモハ8251山DSC_1540クモハ8251山
DSC_1558クモハ8251海DSC_1543クモハ8251
TB-2編成M2c 8251とM1 8102のパンタは離線時のリスクヘッジのためか8251の屋根の両側に伸びる母線で結ばれています。

モハ8102パンタ周辺(山側)
DSC_1539モハ8102山
左となりの車両がクモハ8151。屋根から妻面にさきほどの母線が降りているのが見えます。

クモハ8151パンタ周辺(山側)
DSC_1516クモハ8151山

モハ8202パンタ周辺
DSC_1514モハ8202山

TA-2とTB-2の連結部(山側)
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左;8151 右;8251

TA-2とTB-2の連結部(海側)
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左;8251 右;8151

クハ8012前頭部屋根上とモハ8202のトイレタンク周辺
DSC_1549クハ8012海DSC_1515モハ8202山

床下機器を含め、もう少し体系的に写真を撮るべきでした・・。次回、がんばります。



伊豆急「なつかしの8000系」乗車会&撮影会 

みなさんは運がイイ方でいらっしゃいますか?わたしは悪いです。駅のきっぷ売り場や銀行のATMの長蛇の列に並んでもわたしの後ろには誰ひとり並ばないし、夏、海水浴に出かける日はかならずどん曇りで肌寒い海岸で意を決して海に入ると海水の方が暖かく、海水浴のつもりが温泉気分で帰ってきたり・・・。
そんなわたしですから伊豆へ行ったって絶対にあの、トランバガテルラッピングを脱いだ元・東急8000系、TA-2、TB-2(サンダーバード2号ではありません)に一目会えるわけもない、それならばと、うみの日の大連休初日の本日、伊豆高原=伊豆急下田間で催された必ずTA-2、TB-2に会えるというヲタ祭りに参加してまいりました。

TB-2@伊豆高原

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TB-2@伊豆急下田

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TA-2@伊豆高原 LEDが幕になってます!スカートが黒く塗られて目立たなくされてます!TA-2には東急時代末期を彷彿させる赤帯が入ってます(余計なことを・・・(笑))!

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TA-2@伊豆急下田

下田までの往復の車中では先日ご紹介したJTBパブリッシングCan Booksの名著、「東急ステンレスカーのあゆみ」の著者である荻原俊夫さん(もうひとつご紹介したネコパブ私鉄の車両4「東京急行電鉄」においても氏の全面的なバックアップがあった旨あとがきに記されています)が車掌室マイクで8000系にまつわる数々のエピソードを披露され、イベントに最大の華を添えていました。
(→JTBパブリッシングCan Books、ネコパブ私鉄の車両のご紹介はこちらから)

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本日の乗車会では東急時代を表現するためか、両端Tcになるよう組成されていましたが、続いて催された伊豆高原での撮影会ではTA-2とTB-2に分割され、両車の並びが実現するとともに、ここでついにMcのご尊顔がご開帳!)

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伊豆急の立役者100系電車の一両、クモハ103は、昨年復元されました。いや、これ、いいですよ!

撮影会の後、もう一度、伊豆高原から片瀬白田まで回送扱いで往復させるので白田川や北川の景勝地で思う存分撮影してください!ただし、そこまでの往復は自腹ですよ、とまたまた伊豆急に乗せようとするので伊豆高原で発車するシーンを拝めばいいや、と待機していましたら・・・

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少なくともわたしがネバった時間に呑気に出て行ったのは赤帯のTA-2だけでした(爆)。本命の帯なしTB-2は車庫でパンタを降ろさんばかりに寝てまして、きっと片瀬白田まで行かれた方はがっかり、というか、そんなんアリ?と御怒りだったかもしれません、、、

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実はわたしは伊豆急に乗ったのは10年ぶりくらいでして、こんなに8000系天国だとは思ってませんでした。もちろん東急時代の(特に赤帯のなかった時代の)8000系は大好きですから「なつかしの」も涙を流さんばかりの喜びようをもって見入りましたが、意外なことにそれより、このごろごろ走っていた伊豆急色の8000系にこそ胸を打たれたことを白状しましょう。贅肉を削ぎ落された8000系のような通勤車はやはり現役ばりばりで働いている姿こそその本質なのかもしれません。
(←東急時代の8000系の画像はこちらから)
(→伊豆への道中絵日記はこちらから)

今月発表の新製品 マイクロもメトロ10000系!?? 

今月もNゲージ各社の新製品が発表になりました。ほっとした方、やられたーと思う方、悲喜こもごも(ってほど大げさなことかい!?)だと思います。その中から気になる新製品を2題。
まずはTomixのEF81300番台リニューアルモデル。1次形ステンレス原型、1次形ローズ、2次形JR仕様。お気づきの通り、2次形原型をプロトタイプとした昨年発表のKATO製品をぴったりハズしてます。。
113系0番台に111系をかぶせられてもKATOさまに逆被せをしない奥ゆかしさがけなげです。
もう一題はそのKATOさまに真っ向挑む真っ黒エース!メトロ10000系!いや、実際、KATOさま製品ですらマーケットに溢れているこいつをいまさら被せますか!?よっぽどの自信がなければそうはいきません!!111系のあのすばらしい出来栄えから、ガリバーKATOさまはまだまだ不動でしょうが、片や律儀に外し、もう一方は無理を承知で被せてくるという対照的な動きとはいえいずれにせよKATOさまの出方をどうしても気にしなければならない他の大手2社がなんとなくかわいそうでもあります。

南海ズームカー21001+22001系 【1974年】 (製造編その4仕上げ)  

車体、屋根、下回りがそれぞれ完成したので組み立てと仕上げ。
・・・ここで問題が!
普通、鉄コレは屋根板を車体裏からビス止めするのですがなぜかこの21001系も22001系も他のNゲージ完成品のように屋根にモールドされたツメを車体側のミゾにガッチリ喰い込んで止める仕組み。
ユビが太くてヘロヘロのランボードが両側についた屋根をグッと車体に押し込むことができません!

・・・・ドライバーやピンセットをフル活用してなんとか差しこみました。。。

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まずは屋根と車体にまたがるパンタ鍵外し線の取付け。0.2mmの真鍮線です。

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車体色、屋根色に塗り分けました。

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南海電車は屋根上の配管・配線も含めて白塗装するのでややこしい色差しは不要ですが、母線が車体妻面に垂れさがる部分だけは車体色を色差ししています。

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最後のお楽しみはシール貼り。21001系の正面中央につく「急」標識はあまりにダサくてカッコいい!(なんのこっちゃ?)
ジオマトリックスの阪急用標識付属のエッチング板に鉄コレ付属の丸急マークを貼り、裏に両面テープを貼って車体に取り付けています。

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22001系は方向幕ですのでこれも南海に強い大阪のレールクラフト阿波座製のシールを側面方向幕も含めて切り出して貼っています。
これでなんとか完成です。
長い間お付き合いいただきありがとうございました。

*完成写真を入れ替えました
(←南海ズームカー21001+22001系【1974年】の完成写真はこちらから)

*製作途中の記事にも写真を追加しています。下記リンクからどうぞ
→南海ズームカー21001+22001系(製造編その1車体)
→南海ズームカー21001+22001系(製造編その2屋根)
→南海ズームカー21001+22001系(製造編その3下回り)

南海ズームカー21001+22001系 【1974年】 (製造編その3下回り)  


先頭に立つ2両の前頭部床下です。手前は密連を装備する難波方先頭車22001。奥は自連の高野山方先頭車21009。それぞれ鉄コレダミーパーツをそのまま使いましたが実車の密連は電連付きです。ふたつ穴の開いたアングル状の小片はエアホース取付台座。レールクラフト阿波座製のエッチングパーツに含まれるパーツです。

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レールクラフト阿波座製のエッチングパーツには抵抗器の表面部材も含まれます。これだけでかなり床下の細密感が高まります。

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塗装後

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さらに台車用ブレーキテコパーツも!「コ」の字に曲げ、台車枠上面に瞬間接着剤で止めてあります。「コ」の字に折り曲げる部分はエッチングで薄くしてあり、折り曲げ易いのですが、逆にすぐに折り切ってしまう心配もありますので折り曲げ後、入隅に瞬間接着剤を流して補強しています。

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動力ユニットにはこの形式用のFS17台車枠も含まれているのですがなぜか車両側に付属の付随台車とは違い、ボルスターアンカーの表現がありませんので、結局、付随台車をカッターでバラし、塗装後、動力ユニットの台車に瞬間接着剤で張り付ける方法をとりました。

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鉄コレの床板=黒 だけど 機器=グレー というコントラストの強さがキライでして、床下機器を取り付けたままぶわーっとメタルプライマーとグレーを吹きつけて下回りの完了です。同時に台車も同じグレーを吹いていますが、こちらはレボリューションファクトリーの「軟質プラに強いプライマー」を使ってみたところ、マジで塗料の食い付きがよく、剥がれる気配すらありません。グレーに使用した塗料はMr.カラーの306番。F15とか16の米軍ロービジりティ塗料みたいですが適度な青みが南海の床下にぴったりです。

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完成した高野山方先頭車21009の前頭部床下です。エアホース取付台座にエアホースを差したほか、これもレールクラフト阿波座のエッチングパーツに含まれるタイフォン台座をダミーカプラーポケットに接着してあります。同じエッチングパーツに含まれる乗務員ステップはボディ側への取付です。

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22001系との連結される21010は電連付きTNカプラーを使った関係で床板とカプラーの間にステップを差す隙間がなく、途中で折り曲げてTNカプラーの底に瞬間接着剤で止めてあります。

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完成した各車の先頭部床下

(→その4仕上げ編はこちらから)
(←南海ズームカー21001+22001系製造編その2屋根に戻る)

南海ズームカー21001+22001系 【1974年】 (製造編その2屋根)  

何回でも南海シリーズはいよいよ屋根編です。
南海21001系のチャームポイントのひとつに編成全体に渡って伸びる、高く持ち上げられたランボードが挙げられます(おれだけ?)。
(←日記、「南海21001系のランボードは昔の彼女のおしりのホクロか!?」はこちらから)


これは、鉄コレ特有のショボくモールドされたランボードを削ったときから始まった世にも悲しい物語です。

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ケガくのもめんどくさいので所定の幅に切り出したマスキングテープに足の位置をケガき、これを屋根に貼ってテープの両脇にケガき針で印をつけます。付け終わったら、テープを剥がして何度も他の車両に再利用。これでケガき作業は大幅に短縮されます。

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ケガき終わったらドリルで穴を開けます。0.3mm穴を416箇所。しつこいですが416箇所です。もういいです。
その他、屋根配管用の割ピンを差す穴も合わせるとカル~く500箇所は下らない穴を開けました。

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穴を開け終わったらまず、パンタ配管。22001系は高く持ち上げられた2段配管に特徴があり、これも鉄コレのショボいモールドでは残念なため、ごらんのように0.3mm真鍮線で引き直しています。

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21001系は逆に配管は目立たないのですが、表現を揃えないとおかしな感じなのでこちらも別体化。

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そしていよいよランボードの足を差しこんで行きます。0.2×0.15mmの洋白帯材を「コ」の字型、すなわち手すり状に曲げ、(208こ曲げます・・・)、さきほど屋根に開けた0.3mmの穴に差し、裏から瞬間接着剤でとめました。

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6両分のランボードの足の取付が終わりました。

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ランボード本体の材料はプラ板です。エバーグリーンの1.5mm幅、スケール重視で0.3mm厚を選んだのですが、やはりヘロヘロです・・・。21001系では中央部の集中型クーラーを避けるために模型寸法で1mm幅に切り取る必要もあります・・・。

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瞬間接着剤で屋根に差した足に接着しました。

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横からみたところです。へろへろです。次回からはランボード本体も洋白板から切り出すなどの改良が必要かも。

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金属部分も多々あるので、まずはメタルプライマーを吹きつけ、塗装。南海の屋根は汚れてグレーに見えるものもありますし、特にパンタ周辺は絶縁材の関係かやや濃いめのグレーとなっているようですが基本はかなり白に近い色。すでにへろへろのランボードも取り付けてあり、マスキングはほとんど不可能なので、Mr.カラーのややグレーが勝つ白、ガンダムホワイトを全体に吹き付けて塗装完了です。

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鉄コレ21001系の集中クーラーのファン部は金網の表現もファンの表現もないただの「へこみ」なのでデカールを作りました。ついでに22001系の分散クーラーの側面の金網もデカールを作ってしまいました。ただし、東急7000系の車番とは違い、シルバーや白などの特色を使わないので、いつも書類を打ち出すときに使っているインクジェットプリンターで印刷しました。インクジェットプリンタで印刷できるデカールも最近はずいぶん多くの模型屋さんで見かけますのでお手軽だと思います。
(←東急7000系の車番のプリントに使ったアルプスMD5500プリンタはこちらから)

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デカールを貼り終えた集中クーラー。デカールを貼る前に軽くGMのねずみ1号で塗装してあります。デカールを貼り終えてから、クーラーにも屋根板にもフラットベースを加えて艶を落としたGMの半つやクリアを吹いてデカールを保護します。
これで難儀な屋根も完成・・・。なんですが、ランボードのかさ上げが完了すると21001系のベンチレーターが相対的に低くなってしまいなんかヘンです。しかたないので実車通りのベンチレーターの厚みを持たせることにしました。

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使ったのはGMの東急(旧)5000系の板キットに付属のベンチレーターです。21001系のベンチレーターと比べて、東急のものは平面形こそ、一辺が半円で同じなのですが、製造方法がまったく違うのか、ピン角の東急に対して南海は角が丸くなっています。そこでこれをしこしこと角にペーパーを当てて丸めます。しこしこしこしこしこしこ。

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屋根と同色に塗装しました。塗装後開口面のみエナメルのガンメタルで筆塗りしています。

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これも完成後の画像ですがベンチレーターのかさ上げの具合がおわかりいただけるかと思います。取り付けは元のモールドの上にプラ用接着剤でペタっと貼っただけ。なので、実物のように屋根板から浮いた状態でないことはおろか、2枚重ねのホットケーキみたいになっているのですが、ランボードその他のじゃまされてけっこうイイ感じに見えます(笑)。
パンタグラフは加工なしのトミックスのPG16。集中クーラーと同様にGMのねずみ1号を塗装した上で摺り板中央にゴールド、碍子に白を色差ししてあります。
(→その3床下編はこちらから)
(←南海ズームカー21001+22001系製造編その1車体に戻る)

南海ズームカー21001+22001系 【1974年】 (製造編その1車体) 

何回、南海出てくんねん、とおっしゃるのもごもっともですが、自分で作り方を忘れてしまうので申し訳ないですがまた何回も南海です・・・すみません。

まずは21001系の前面手すりを削りとります。ここは慎重にやってデザインナイフだけでうまく削り取れれば、後処理をせずに済みます。これ以前に車体をバラすのですが、最近の鉄コレとしては異例に知恵の輪みたいに固くなく、容易にバラバラとバラせます。屋根もめずらしいことにビス止めではなく、ツメ押さえとなっています。

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0.3mmのドリルで手すり用の穴を開けました。

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22001系はヘッドライトがモールド+銀塗装で、これではあまりに見栄えがしませんから、別パーツを埋めることにします。別パーツを埋める穴を開けるのですが、ライトケースのフチとのクリアランスはほぼゼロなので慎重に0.3mmをモールドの中心に開け、0.5、0.8、1.2、1.6の順に徐々に穴を広げ、最後に1.7mmのドリルで舐めました。
なお、21001も22001も前面運転席側にならぶステップはモールドのままです。南海電車のここのステップは正に手すり、ではなくステップで、手掛けの穴がありません。どうやって登るんだろう?という疑問は残るものの、鉄コレモールドそのものの形をしておりますので、そのままにした次第。

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22001系のヘッドライトに使ったのはタヴァサの「私鉄標識灯」。本来は標識灯ではなく、れっきとしたシールドビームヘッドライトなので、なるべく小さなボナの私鉄用シールドビームを使おうとしたのですがあまりにゴツすぎました。しかもタヴァサのこのパーツはタダの真鍮挽物なのでまずはシールプライマー、そしてクレオスのスーパーシルバーで塗装、説明書では1.6mmの指示ですが塗料の厚み分として1.7mmの穴を開けたわけです。さらに取り付け後、裏から挿入するレンズは鉄コレ特有のタイトなモールドのせいで取り付け後は挿入できそうもなく、塗装後、車体への取付前にごらんのようにレンズを差しておきました。取り付けは塗装を済ませてあるのでピンセットでつまむわけにもいかず、後述の手すりと同様、根元をピンセットでつまみ、ちょっとだけ車体に差し込まれた状態で後は指でやさしーく所定の位置まで差し込んで、裏から瞬間接着剤でとめてあります。

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完成後の様子です。

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取り付けたヘッドライトパーツを裏からみたところ。

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車体で気になったのが前頭部に残された屋根同色部分。色も濃すぎますが、それより21001も22001も塗り分けラインが怪しいです。マスキングして屋根用の「ガンダムホワイト」を吹きました。

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完了です。

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4両とも完了です。元のグレーが露出した部分(たとえば21001系のヘッドライト根元部分)には南海グリーンを塗りました。少々明るめですが、実際にはそんなにおかしくありません。南海グリーンはGMカラーでは京阪グリーンを代用、しかもなぜかこの色のみ缶スプレーしか販売されておらず、これだけのために高価なスプレーを買うのもアホらしく、自家調色となりました。参考までに調色したのは山手線のグリーン+東急のグリーン+ガンダムホワイトの3色です。

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手すり類は国鉄71形で習得した「塗装済エッチング板」によるもの。
(→国鉄71形の手すりの詳細はこちらから)

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手すりの取り付けも完了!

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あとは、銘板が妻ではなく、側面の目立つところに取り付けられてますからトレジャータウンの京急1000形用のエッチング板にしゃぶしゃぶに薄めた南海グリーンを乗せて所定位置に貼りました。きっと「南海電気鉄道」ではなく「京浜急行電鉄」と書いてあります(笑)。「東急車輛」かもしれませんが、それならシメたものです。いずれにせよ、なにが書いてあるかは問題ではありません(爆)!「字」があればそれでよいのです・・・

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これは完成写真ですが、銘板はこの位置です。

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最後に全体にGMのセミグロスクリアを3度吹きつけて車体は完成です。
(→その2屋根編に続く。屋根編はこちらからどうぞ)

今日の伊豆のなつ 

お買いものに出かけたついでにカメラを持っていたので。
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おおっ!伊豆のなつステッカーが貼られたやん!
(←6月19日はまだスッピンでした)

この写真を撮った午後4時ころはどん曇りでしたが、日が落ちる直前、スキっと晴れ渡った青空がのぞきました。
そろそろ夏本番かもしれません。

メールフォームを設置しました! 

いつも楽しませていただいているブログ様のメールフォームを使ってみてコレは便利だ、オレもほしい、と思っていたら簡単に設置できることが判明(IT弱者です・・・)、ついに管理人イヌ101へメールが届くメールフォームを設置しました。左カラム下の方にあります。気が弱いので誹謗中傷はやめて線。よろしくお願いいたします。

JTBパブリッシングCan Books刊「103系物語」と「阪急電車」 

JTBパブリッシングから発刊される新書、「Can Books」は鉄道関係だけではないですが、主に鉄道関係の「ビジュアル系」新書シリーズ。ずいぶん以前からすでにシリーズは121号を揃えています。著者には各鉄道会社や製造メーカーの「内(ナカ)の人」を据えることも多く、本のダサい装丁(汗)にも関わらず、中身は実にディープでいらっしゃいます(一部を除く(滝汗))。

ここにきて、「小田急ロマンスカー」だの「伊豆急の50年」だのといった鉄道趣味のオヤジ、鉄ジイ泣かせのタイトルを発刊しており、都度2000円弱の出費を迫られる今日この頃ですが、先月末、6月29日、30日に発行されたのがコレ、「103系物語」と「阪急電車」・・・
どっちもオレのツボ中のドツボやんけ!
どちらも「内の人」のみ知りえるディープな記述と小さいながらも貴重な写真で中身はぎっしり。

まず「阪急電車」は、同名タイトルの小説、映画が先般、巷を湧かせましたが、かつて沿線住民だったわたしでなくてもちゃんちゃらおかしなお話でそれこそお話になりませんでしたが、こちらはまったく間逆。著者の山口益生氏は阪急電鉄の特別顧問でいらっしゃる「内の人」中の「内の人」。かねてから氏の阪急の車両についての知識にはたいへんお世話になっていて、わたしの死にかけた脳みそにもちょっとは蓄積されてますし、今般のこの書籍における貴重な写真の数々は、数十年前までの沿線住民の「ノスタルジー」を刺激しまくってたまりません。ご高齢ゆえか、少々私憤めいた物言いもあり、そんなときに限って指示代名詞がなにを差しているのかよくわからないなどの文章の乱れも多々ありますがそんなもんをぶっ飛ばす力強さもある一冊です。
なかなか書店にも寄れず、本日自由が丘のブックファーストにて本書を求めましたが、なんとレジ横の飾り台にフェイス(表紙を出す状態での陳列)で10冊!平積み20数冊!!・・・ああ、そうだった、ブックファーストは阪急が経営してるんでしたね・・・。すばらしい本ですが、でも、自由が丘でコレがそないに売れるんかいな(滝汗)。

お次は「103系物語」。私のHNは「犬」にひっかけて「101(匹)」となっておりますが、本命はこの103系であります。どのくらい本命かといいますと、山手線で電車を待つと、ひゃくさんけーこねーかなーと思いますし、京浜東北線だと、くもはひゃくさんこいこい、と本当に念じているというアホ丸出しさ加減なのでございます。
こちらの著者、毛呂伸昭氏は存じ上げませんでしたが、なんと私のお友達の元同僚で、鉄道車両用電機メーカーの営業マンでいらっしゃるそうです。きっと制御器とかモーターとかパンタグラフを国鉄に売りながら、資料を貯わえていたんだろーなー、ということがバレる中身の濃さです。いや、本当のところはわかりませんが・・・

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わたしの書棚です・・・。Can Booksほどではないですがネコパブの「私鉄の車両」も役立つシリーズ。あのネコパブのくせに(滝汗)なかなかいい企画だ、と思っていたらコレは80年代のカラーブックス(保育社)、「日本の私鉄」の復刻版でした(爆汗)。。。

南海21001系の追加工事が完了しました 

*この記事は製造編と完成編に統合いたしました。

(←南海ズームカー21001+22001系【1974年】の完成写真はこちらから)

*製作途中の記事は下記リンクからどうぞ
→南海ズームカー21001+22001系(製造編その1車体)
→南海ズームカー21001+22001系(製造編その2屋根)
→南海ズームカー21001+22001系(製造編その3下回り)
→南海ズームカー21001+22001系(製造編その4仕上げ編)

第18回JNMAフェスティバル2012参戦記 

イベント報告なんて速報性イノキなのにワケあってずいぶん遅れてしまいました。ワケは後で報告します・・・

開場時刻5分前の様子です。雨が降ったりやんだりの中、ごらんのとおり、ヲタは強し・・・・

すでにご報告済ですが・・・
(←第18回JNMAフェスティバル予告編はこちらから)
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右を向いても左を見ても!
ヲタ!ヲタ!!ヲタ!!!

まずはコンバージョンキットや超精密パーツ類を質の割に安価に提供してくれるボナファイデプロダクト。
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会場限定モデルは可部線73形と青梅線103系!
どっちも欲しかったんですけどね、、ちょっと手を出し損ねました。
その他以下のような各種完成見本が並んでいました。
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出来のいい見本を見ているとオレにも出来る!ような錯覚に陥りますから要注意です。
結局、1枚100円也のジャンクのエッチング板、隣のキシャ会社で1枚200円也のこれまたジャンクのインレ他を数枚ずついただきました。

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こちらも細密パーツ&インレタでおなじみのレボリューションファクトリーのブース。
ここでは「軟質プラ用プライマー」なるものを売っていまして、それを買いました。鉄コレ台車なんかに最適で、実際、南海21001系に試用してみましたが抜群の喰い付きでした。ただし、薄める場合はラッカーシンナー(マッハ製など)で、当然、普通のプラは溶かすそうですから、実は何に使えばOKかは判断に苦しみます。まあ、鉄コレ台車用限定使用が一番安全でしょうか。

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帝神工房のカスタマイズ車両の数々。さすが、プロは違います・・・

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銘わぁくすの名鉄車両。たくさん並んでました。個人的にかなり興味のあるメーカー。

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ここでKATO&トミーの丸窓完成品発売でユニットサッシ方面に逃げた(?)アルファモデルのベータプロダクトですよ!うーん。個人的にはKATO&トミーのユニットサッシ発売も時間の問題だと思うのですが、どうなんでしょうか。

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そして安定して真鍮キットで地方私鉄を製作販売するあまぎモデリングイデアです。

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いつもあまぎの隣に出店するマスターピース。先日私も買った豊橋1800も並んでました。
(←マスターピース 豊橋鉄道1800系はこちらから)

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最後に初めてはるばる大阪から出店されたレールクラフト阿波座!足りない南海21001系用のエッチング板を絶対確保しなくちゃいけなかったので当日、一番に走ったのはこちらでした。

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楽しい路面電車ジオラマもよかったのですが・・・

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これです!

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走るンです!

バッテリー内蔵でプロポでコントロール!少々お値段は張ったみたいですが(よく見てません・・・)これはおもしろい!

その他、まだまだたくさんのおもしろい出品がありました。たとえば某ブースでは某電鉄にごく最近登場した検測車、●●●-iのエッチング板が!(*ちょっとヤバそうでしたのであえて伏字で・・・)やっぱり買おう、と2度目に訪問した時にはすでに売り切れてました・・・。

さて、ずいぶんご報告が遅くなったJNMA参戦記ですが、実はこの3、4日、このクソブログにもずいぶん多数のご来場者が来ていただいてました。ありがとうございます。なんでかなーと思ってまして、ひょんなことで、「KATO 111系」とググってみたところ・・・・

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なんと総本山公式ページ2項目に続いてNゲージ鉄犬がっ!
ついでに同じ「KATO 111系」で画像検索すると・・・

スライド2

アノ、薄汚ねー写真がトップにっ!
(←あの薄汚ねー写真はこちらから)

そりゃ間違ってリンク踏んでお越しいただけますよね・・・
ありがとうございます!
そこで!
せっかくたくさん見に来てくれてる間に南海電車を自慢したろっと(爆)!
ヨコシマなことを考えて、JNMA参戦記を後回しにして南海電車の記事を上げたのでした・・・
アサハカな・・・
(←鉄コレ加工南海21001+22001系はこちらから、ぜひどうぞ(爆))

ところが!
こんどは 「南海21001系 Nゲージ」でググってみますと!

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なんと1~4位をNゲージ鉄犬が独占!

グーグルが狂ったのかと、今度は「Nゲージ」を抜いて「南海21001系」でググってみたら!

スライド4

WikiのつぎにNゲージ鉄犬がっ!

わざわざググって飛んできてみたら、とんでもねークソブログですみませんです・・・
もしよろしければまた、たまーに、見に来ていただけるとうれしいですが・・・
まあ、二度と来ませんよね(爆)。

今月もKATOがっ!伯備線石灰石列車がどうした!?? 

ちょっと前から大本営発表ページに「走らせて楽しんで」といまさらD51三重連が動画で掲載されてて、なんでやろ?と思っていましたらコレです。伯備線石灰石列車12連!後藤式集煙装置3こ+新見機関区D51ナンバープレート付き!いやー、D51、3こ買えといわんがばかりの製品ですねー。C62 2こ+ニセコもそうでしたけど。D51はすでに3こ買ってありますがもう3こ買っちゃおっかな!?いやいや、みえみえのこてこて販売戦術に乗ってたまるか!?全財産KATOに持っていかれるのもアレですから・・・いや、でももう1こくらいは・・・(爆)
(←D51 3この巻はこちらから)
しかも、さらに西武101系!ご同輩には新101の、あの、バカ面から西武電車がいやになったかとも思いますが(オレだけ?)ついに101系ですよ!買っちゃおっかな・・・・
さらにスーパーひたちE657系!さすがにコレは要りません(爆)・・・・
(←宇宙戦艦657の巻はこちらから)
さて。わたしの母の実家が伯備線のまたその先、芸備線沿線にありまして、ご多分に漏れず幼いころは毎年夏休みには実家の祖母のところに預けられていまして・・・

わたしがまだ消防の頃ですから40年以上前、唯一、当時現役の蒸機を撮ったモノです。1971年、新見駅にて。
後藤式集煙装置がかっこええです。こういういわゆる「重装備」は蒸機のスタイルを崩すことが多いですが、D51+後藤式集煙装置だけはなぜかD51にみなぎるパワー感をさらに引き立てると思います。
惜しくもKATOのナンバーから外れた937号機ですが、こんな写真でも本当に撮っておいてよかったと思います。

南海ズームカー21001+22001系 【1974年】 

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南海電鉄高野線は橋本以北の通勤路線と橋本から先、高野山極楽橋までの山岳路線からなり、そのまったく異なる性格を持つ2区間を走破するべく昭和33年に開発されたのがズームカー21001系です。山岳路線といっても50‰ですから、そこらの碓氷峠なんかより厳しい条件。その登坂を可能にするパワフルさがこの電車の最大の魅力。21001系の湘南顔、それとはまったく異なる顔つきの増備車22001系を併結する姿。そんなところもこの電車の大きな魅力のひとつでしょう。
ベースとしたのは鉄道コレクション南海21000系(製品名まま)旧塗装と同じく鉄コレ南海22000系(製品名まま)の合計6両。必死のディテールアップ(笑)を施しました。
(→必死のディテールアップ途中経過1はこちらから)
(→必死のディテールアップ途中経過2はこちらから)
(→製品のご紹介はこちらから)
(*この記事の画像はすべてクリックで拡大します)

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高野山向き先頭車Mc2 21010

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M1 21109

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M2 21108(モーター車)

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基本編成難波向き先頭車Mc1 21009

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増結編成高野山向き先頭車Mc2 22002

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増結編成難波向き先頭車Mc1 22001

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21001系先頭車

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22001系先頭車

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この編成の最大の魅力は顔つきのまったく違う2系列の連結面にあります。
(→1974年に撮影した実車の連結部の画像はこちらから)

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この時代の電車には本当に夢があったと思います。

*製作途中の記事は下記リンクからどうぞ
→南海ズームカー21001+22001系(製造編その1車体)
→南海ズームカー21001+22001系(製造編その2屋根)
→南海ズームカー21001+22001系(製造編その3下回り)
→南海ズームカー21001+22001系(製造編その4仕上げ編)

(←その他の南海電車 7101系はこちらから)
(←その他の南海電車 20001系こうや号はこちらから)

似てる?似てない?この週末はKATO111系で!【ヨコ・ナナメ・総集編】  

斜めから見ました。
上から今回発売のKATOクハ111-0、KATOクハ111-2000(最新ロット)、KATOクハ111-2000(初期ロット)、TOMIXクハ111-2000(初期ロット)、マイクロエースクハ115-0
斜k111-0_2
斜k111最新
斜k111初期
斜t111
斜m115
この角度から見ますと、いよいよKATO製品の優位性がよくわかります。実車に似ている上に模型としての出来も秀逸。細々と改良を続けてはいるものの発売以来30年近く経つ2000番台はさすがに初期ロットではあまりにヘッドライトが大きく、「中目」と揶揄されるのもうなづけますが、最新ロットでは今回発売の0番台と併結しても違和感がないほどこちらもよく出来ていると思います。少し意外だったのがTOMIX。実はこの一連の比較記事でじっくり比べるまで、KATOに比べて実車に忠実なのはこちらだと思っていたのですが、案外、別体化されたベンチレーターやスケールに忠実な小さなシールドビームだけの優位性だったのかもしれません。真っ黒エースは・・・・
論外です(爆)!

横k111-0
横k111最新
横k111初期
横t111
横m115
並び順は先ほどと同じです。横から見てもさきほどと同じ評価。すなわち真っ黒エースは・・・・・・・
論外です~~!
なにしろ車高が高すぎます。台車と床板の間がスカスカでおもちゃのようです。細かなところではTomix、αモデルと並んでこれも運転席窓の天地が大きすぎる。所属表記のフォントがなんじゃこりゃ。そして私のツボにハマって大笑いしちゃったのが乗務員ドアの窓。なんとHゴムになってます。これじゃあ車掌さんはお仕事になりません。でもね。なぜか雰囲気は実車に似てるんですよ(爆)。目医者というより神経科へ逝ってきます・・・・

さて、KATOの今回の111系のウリのひとつにクハ前頭部について短い雨樋とならんで「前面オデコのR形状がせり上がっている、初期の近郊形電車に特有の表情」という表現があります。16番ゲージで近日すばらしい115系を発売する予定のでんてつ工房の説明によると「初期型」がそうなのではなくて、製造メーカー(たしか日車、日立、汽車会社)による違いと記されています。どのR形状を差しているのかよくわからないのですが、真横から見た最前方の緑色の部分の屋根ではないか、と思います。(間違えていたらすみません。ご存じの方どなたかご教示いただけるとうれしいです)たしかにこの部分、2000番台の平らに斜めになっているのと異なり、少々ふくらんで見えます。

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これまでクハのみご紹介してきましたが、最後に少しクハ以外の車両をご紹介します。上からモハ110(M付き)、サロ110、サロ111です。これまでもKATOはパンタ付き車両にモーターを仕込んできましたが、今回も床下機器がモハ111に比べて極端に少なく、モーターを仕込むと少々違和感のある外観となるにもかかわらずモハ110をモーター車としています。このことからおそらく早晩、115系とくにモハ115の存在しない中央東線用へのバリ展まで視野に入っていることが想像できます。
サロのボディの出来もとてもよいのですが、こちらはこれまでのKATOの文法から外れてついに押し込み型ベンチレータが別パーツとなりました。たしかにこれまでのKATOの一体型では違和感のあった部分ですからうれしい改良です。ベンチレータが変だから近郊型や急行型車両はKATO製品を避けてきた方もいらっしゃるでしょうが、今後はKATO製品も必ず選択肢に入るはずです。
 (←←似てる?似てない?この週末はKATO111系で!【顔の巻】 はこちらから) 
 (←似てる?似てない?この週末はKATO111系で!【対決αの巻】 はこちらから)