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 2012年04月 

東急7000系7013F【1973年】(その2屋根編)  

前面のライトケースで七転八倒の東急7000系。屋根はそのまま塗装替え程度で・・・
(*各写真はクリックで少し大きくなります)
(→前面ライトケースなど、七転八倒の東急7000系のボディ製作編はこちら)

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どうしちゃったんですかー!?

鉄コレ7000系の屋上配管の取り回しはおそらく新製時なら7040~あたりのデカいフューズボックスを装備したものがプロトタイプ。もちろん、作ろうとしている7013Fはそうじゃありません。
鉄コレ特有のカステラみたいなランボードも気に食わず、オノレの工作力の限界も顧みず、とりあえず全モールド撤去!

ランボードの製作
モールドを削ってしまったからには新たなランボードが必要です。
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ハイ!そんなときにはコレ!ずばり、トレジャーの7000/7200系用ランボード♪

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・・・このパーツ、めっちゃ高いです。。。
内容ブツはこんなもん。
極小エッチング板1枚、プレス製真鍮板が4枚。
これで800円っていったいどうなってねんねん??
しかも、8両でパンタ4か所=2セット×800円・・・

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まずはエッチング製の足を折り曲げます。
説明書ではこの状態で屋根にぶっ込み、プレス製のランボード本体を瞬間でくっつけてね♪とありますが
瞬間がくっつく瞬間にズレたら一巻の終わり・・・

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とりあえず、阪急2000系同様、足と本体をハンダ付けしておきました。
この後、サンポール水溶液で洗ってメタルプライマーを吹いておきました。
(→阪急2000系のランボードはこちら)

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メタルプライマー乾燥後、ベンチレーターなどと同時に塗装しておきました。塗料はガンダムホワイト。少し白っぽ過ぎるでしょうけれど、イメージはぴったりです。

ベンチレーターの製作
ベンチレーターやクーラーキセのモールドのよさは鉄コレの美点のひとつ。自分勝手なイメージに合わせてこれもガンダムホワイトをさっと吹く程度の予定だったのですが・・・・
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ボール紙に44個(?!)貼りつけてガンダムホワイトを吹きつけました。

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通風口にタミヤの「スミ入れ塗料」を流したのですが・・・
どうもベンチレーター本体とコントラストが強すぎてどうもしっくりきません。
この際ですから、好みでもある「冬期仕様」にして通風口をふさいでしまうことにしました。

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ふさぎ板、合計88枚(!)
エバーグリーンのプラ材にちょうどぴったりの1.09mm幅というのがあってそれを7.5mmに切り出しました。

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タミヤのさらさらタイプのプラ用接着剤で取り付けたのですが、接着面積が小さく、すぐに取れてしまうので裏から瞬間接着剤を流して補強。

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ガンダムホワイトでも自分のイメージよりもグレーが濃すぎ、今度はキャラクターホワイトをベースに少しだけガンダムホワイトを混ぜて吹きました。ほとんど白ですがイメージにはぴったりです。

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同時にヒューズボックスも塗装、裏返して碍子部分にエナメルの白を差しておきました。
ヒューズボックスは付属の後期形ではなく、この編成では初期型の小さなものですからKATOの183系用のAssyから流用しています。(トレジャータウンのロスト製のすごいのもありますがヒューズボックス1こに500円、8両編成で4000円はちょっと・・・)


パンタグラフの製作
東急7000系のパンタはシングルホーンパイプのPT43Bで決まり!と思ってたら7013F、というか、7013Fの全車かどうか今となってはわかりませんが、写真で見る限り、この編成はホーンパイプ2本の8500系に似たものになっています。他にもぽつぽつこのパンタのものもあるようで、7000系のパンタ選定は案外むずかしいのかもしれません。

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例によってトミックスパンタの組み合わせで4基作りました。
ただし、8500系とは違い、パンタ台の碍子は上下両方にありますので下半分はPG16を利用しています。
(→パンタグラフの詳細はこちら)
パンタも組みたて完了後、メタルプライマーを吹いて塗装の食い付きをよくしておきました。

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パンタももちろんメタルプライマーが乾燥したら塗装です。ごく普通のシルバーを吹きつけ、スライダーにクリアオレンジ、碍子にホワイトのエナメルを筆塗りしてあります。パンタ台はPG16のものを利用していますがこのパンタ、碍子が上下2段になっていますからただでさえ面倒な碍子の塗装が倍面倒です・・・。



M1車の配管の製作
各パーツの準備が整って、いよいよ屋根に配管を施します。
ディテールの削り取りでキズだらけになった屋根板はサーフェーサーを軽くふきつけて1500番のペーパーで砥いだ後、0.4mmドリルで配管止めの位置に孔をあけておきました。

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トレジャーの割りピンセットに付属する配管ベースをぽちぽちと仮置き、割りピンを差して・・・


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0.4mmの真鍮線で母線を引いていきます。ダブル配管用の割りピンに0.4mm2本はなかなか通りませんです・・・
焼きナマしたりしたら絶対通らないので後の曲げ加工はたいへんですが先端はナマしてません。

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なんとか引き終わりました・・・。
引き終えてから金属部の塗装の食い付きをよくするために屋根全体にメタルプライマーを吹いておきます。

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妻面への立ち下がりを折りこんで、妻面にとりつけた割りピンに試しに通してみました。

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配管もろとも屋根全体を塗装しました。塗料は明灰白色。この色、なぜだか東急車の屋根色のイメージにぴったりなんです。

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配管を屋根色より少し濃いグレーで、配管止めを薄いグレーで筆塗り・・・嗚呼、めんどっちい!

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あらかじめ0.3mm孔をランボード1か所につき6か所開けておいたのですが、そんなもん、ぴったりウマく入っていくハズがありません・・・

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ちまちまと微修正、時には孔を開け直してなんとかランボード8か所取付完了。

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さらにパンタを載せ、

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ベンチレーターとヒューズボックスをとりつけてようやく屋根が完成しました。

(→後期型、ワンハンドルマスコン換装仕様ですが、総合車両に保存されているデハ7052の詳細写真はこちら)

(→その3下回り編はこちらから)
(→完成編はこちらから)

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第9回鉄道模型市2012 

今朝、急遽予告編をお知らせした(→予告編はこちら)、鉄道模型市へ行ってきました。

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到着したのは13時ころだったのですが、この盛況!
各ブースともすごい人だかりでなかなか商品にたどりつけないくらいでした。
それにしても毎度のことながらヲタ祭りってムサいですなぁ(笑)。

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こうしたフリマ系で幅をきかせるのが、いつものNゲージプラ製品ではなく、16番の骨とう品、HOスケールの外国車、それにナローゲージでしょう。そのどれもに興味しんしんですが、なかなかそちらまでは手が回りません。。
ようやく手にいれたのはマスターピースの豊橋鉄道1800系「ステンレス製」ボディキット!
おもしろい製品ですよ! (→マスターピース豊橋鉄道1800系「ステンレス製」ボディキットはこちら)
マスターピースさんのとなりのあまぎモデリングイデアブースでは以前の超名作、東急5200系「湯たんぽ」のリニューアル再発売!しかも初期型と後年のドア窓が小さくなったものの2種を販売!おそらくこれは会場だけでなく一般流通するのだと思います。
5月3日にはいよいよTomixの5000系が3連で再発売されるので並べて遊ぶこともできます。たいへんよいタイミングでの発売ですね!

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これは私が温存している以前の製品です。今回版はいろいろとリニューアルされているそうですが、実車が1本しか存在しませんからね・・・。

マスターピース 豊橋鉄道1800系 

ずいぶん以前の製品なのでしょうが、本日(2012年4月29日)、浜松町で開かれた第9回鉄道模型市のマスターピースさんのブースで買ってきた、豊橋鉄道1800系「ステンレス製」ボディキットです。

イベントスペシャル、ということで定価に比べてずいぶんお値打ち価格でのご提供。ありがたいです。
豊橋1800系はもちろん、東急7200系そのものです。

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真四角のかわいらしいアクリルケースに3両分の「ステンレスボディ」が入っています。

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もちろんこのキットのミソは「ステンレス製」なところ。
実物がステンレスならキットもステンレス製にしちゃって究極の実感を目指したところがマスターピースらしいアイデアです。しかし、ハンダ付や瞬間接着剤を流してしまうとせっかくのステンレスが部分的に汚れてしまいます。そこでこのキットはなんとネジ止めによって組みたてるという徹底ぶり。その仕口も巧妙にデザインされていて、簡単に組み上げることができそうです。

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東急7200系の金属製キットではトレジャータウンのものが有名で、そちらは複雑な前面にはロストワックスパーツが奢られていますが、もちろんこちらはステンレスエッチングの曲げ物。発想がおもしろいですね。
マスターピースさんのキットに一目でほれこみました!

第9回鉄道模型市2012(予告) 

当日の情報で申し訳ありません。今日4月29日、浜松町の東京都立産業貿易センター浜松町館5階で「鉄道模型市」と題した鉄模のフリーマーケットが開催されるそうです。
大手メーカーは参加しないフリーマーケット。個人参加のお店もあるみたいです。なので、普段見ないガレージキットやパーツなどが揃いそう。工作派の方にはおもしろそうなイベントだと思います。
11時~11時45分の入場は早々に売り切れるだろう「会場限定品」に関係して1000円必要。それ以降は無料とのこと。私は12時くらいに行きます(笑)。

芦屋駅1972年 

で、原鉄道模型博物館(→博物館開館のプレイベント@東京タワーはこちら)の原さんがお住まいの芦屋です、といってもいまからちょうど40年前、1972年の写真。
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快速電車は今も残る113系。当時はもちろん湘南色です。上り、米原行きですね。
豊饒な阪神間の住宅地の中でも芦屋の風景は特筆ものです。1972年ころはまだまだ松並木の向こうに広がる瀬戸内の海と六甲の山々を背景にした風情ある駅でしたが、その後、巨大な壁のような駅ビルとそれに続くゲタ履きマンションができてからはただの都市近郊の駅になってしまいました。

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でました!スカイブルーの103系。これなんですよ、私の鉄道趣味の源泉は!1968年に東海道山陽緩行線に投入されてまだ4年しか経ってませんからほぼ投入時のままの姿です。唯一、この写真では標準的な書体の紺色の「普通」となってますが、投入当初は、当局は「普通」なんてアホみたいな幕を用意してなかったのでしょう、もっとふざけてて毛筆で「普通」となぐり書かれていました。(その毛筆の「普通」幕を掲げた写真を探し求めているのですがなかなか見つかりません。どなたかご存じないでしょうか?)
でもその姿が未だにこの世の電車の中で一番かっこいいと思ってます。まあ、なんでも生まれたての赤ちゃんは最初に見た動くものが母ちゃんだと思うのと同じでてっちゃんは最初に感動した電車が一番の存在なのかもしれません。
これは下り西明石行き。先頭車はクハ103-154。1968年に私が初めて乗った103系ですのでプリントの裏にちゃんと車番が書き込まれていました。

「究極の鉄道模型展」@東京タワー 

もうすぐ、横浜みなとみらいに「原鉄道模型博物館」という施設がオープンする、ということでそのプレイベントがあちこちで開かれています。「原鉄道模型博物館」は芦屋の自宅で鉄道模型集めてる原さんというおじいちゃんの6000両ものコレクションを主に展示するみたいです。
東京タワーで5月6日までやっている「究極の鉄道模型展」は(たぶん)横浜で展示するものの多くが見られる大規模なもの。ちょっと見てきました。
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赤い壁に原さんのプロフィール、ガラスケースに鎮座する鉄模。ぱっと見た目、アラブの秘宝展、みたいな感じです。

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その右側のケースは原さんが13歳のとき初めてブリキで作ったという電気機関車。ホンマかいな?と思ってしまいますが後に東工大に進むことになる秀才ならそんなことも出来るんでしょうね。オレさまは50年近く鉄模作ってますがいまだにグリマの板キットを組むのも怪しいです。

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メリーゴーランド風の展示ケースには世界の路面電車

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壁にズラリならべられたこれまた世界の機関車や列車の数々

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国鉄型蒸機もぬかりなく

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阪急P-6や阪神国道線金魚鉢は吊革まで再現されててどっちも3両ずつ・・・
そのすべては一番ゲージやOゲージの大型模型。

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奥では一番ゲージががちゃがちゃ走っていました。
これも横浜に「世界最大級の室内一番ゲージレイアウト」として展示されるそうです。

Nゲージ数百両で家が満杯になってるオレさまにはイヤミにしか映りませんでした(爆)。

ちなみにさらに奥の「第2展示室」という名前の部屋ではどう集めたらこんな商品構成になるのか、鉄道模型とは程遠いおこちゃまグッズの販売所になっておりました。
ぼくは「究極の鉄道模型店」でボナのパーツを2つ3つ買って、えらい金使こてしもたー、と後悔するほうが好きです。。

銀座線1000系に初乗車 


ついに?早くも?銀座線1000系に乗りました!
携帯写真でむちゃくちゃですのでちいちゃくします。クリックすると少しは大きくなります。
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ウワサの「ステアリング機能」付き台車のおかげで、カーブをスムーズに走ります。
でも、その分、乗客にはけっこうな横Gがかかります。
なんとなく、初めて振り子電車に乗った時のような変な感じを久しぶりに味わえました。

レモンイエローは強烈の一言。暗い地下線ではなかなかのインパクト。まあ、初代をこの色に塗ったのはそれを狙ってのことだと聞きます。

それにしてもしつこいようですが、やっぱり、電車のデザインソースとしてレトロ、ってどうかなー?





大阪駅1972年 

また古い写真が出てきました。
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新快速!
新快速、といえば221系でも223系でもまさか225系でも、もっと言っちゃえば117系でもなく、この153系ですよ!
当時もすでに老体ムチ打って、ってイメージでしたが、実は登場12、3年しか経ってなかったのですよね・・・。
ご存じの方も多いと思いますが初代はこの153系ブルーライナーではなく、横須賀線からスカ色のまま転じてきて、1970年の万国博の際「万博号」として活躍、万博終了とともにそのままの姿で新快速、として走り始めた113系でした。

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なんの変哲もない113系湘南色。ですが、先頭のクハ111-300番台だけ冷房車です。それが珍しくて写真を撮ったのだと思います。
6月に発売されるKATOの111系にも「米原」とか「姫路」の方向幕が添付されるそうですが、東海道山陽緩行線の快速電車は当初から113系で111系はいませんでした。
バックの阪急百貨店、阪急ビルはいまはもうありません。後ろの方に写っている梅田コマ劇場も懐かしい。

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ゴハチの2機並び。いまよく見たらこれ、大阪駅じゃないですね・・・。バックのれんが壁は大阪駅にはなかった・・・。一体どこなんでしょう?
EF58にはいろんなバージョンがあって、前面窓だけでも数えきれないくらいのパターンがあったように思います。でも、この「小窓、非Hゴム」という仕様が当時一番よく見た仕様かもしれません。
ようやく150号機、として「小窓、非Hゴム、ブルー」がKATOから発売されます。楽しみです。

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露出オーバーでなにがなんだかわかりませんが、当時の0番線だったか環状1、2番線だったかの両側に並ぶ103系冷房車。まだまだ101系天国の時代で、原型非冷房に続いて投入された新製冷房車が珍しかったのです。
この仕様はそのままKATOからすでに製品化されてます。
でも、今度マイクロエースから出る、という大阪環状線オレンジの1次改良車はその存在すら知らなかったです。

マイクロラインMD5500プリンタ 

プラモデラーの世界でたいへん有名なプリンタがありました。

アルプス電気のマイクロラインMD5500。

こいつ、なにがすごいって、「特色カラー」というインクカセットを装着することで
「白」や「メタリックシルバー」など、普通のインクジェットプリンタや複合機では出せないが
プラモのデカールを作るには必需カラーをプリントできるのです!

鉄道模型ではベースのないインレタが好まれていますが
市販のインレタがなければデカールでも十分、役に立ちます。

現在製作中の東急7000系。GMの板キット付属のシールがあるのですが特定番号にしたければシールを切り継ぐという無謀な工作に打って出るしかありません。
そこで久しぶりにMDプリンタを使ってみました。
データはイラストレータで必死こいて「東急車番フォント」を自作!
ベースのシルバーはお手の物!

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MDプリンタ専用の高品質クリアデカールです。
こいつをMDプリンタに挟んで!

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出ましたー!

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メタリックシルバーにうまく紺文字が載らなかった場合に備えてシルバーだけ、文字だけ、も印刷しました。
少々ボケたところもありますが、簡単に特定番号のモデルを作ることができそうです。

ところでこのMDプリンタ。
製造を中止してすでに1年以上。
そろそろインクの調達もおぼつかなくなってきました。
アルプス電気入魂の一作。どうやらこれに惚れ込んだサードパーティーがメンテを行ってくれるインフラも整う、とのことですがさてどうなることやら。

あっと驚くガクブル価格の東急5000系 

ちょっと2,3日うかうか出張に出かけている間に5月3日、と発売日だけ発表後、驚きの3両2万円弱の価格発表のあった総合車両電車市場の東急5000系。販売数も驚きのたった1500個、と発表したかと思えば翌日にはなんの説明もなく1400個にさらに減った!もちろん価格はなんの説明もなく下がるわけはありません・・・
まさか社内無料配布のノベルティ分100個を引くのを忘れた、なんてことはありませんよね?
連休最初のお休みの朝、2万円ものお買いものをするのに「エレベーター前」で「整理券」をありがたくいただかなくちゃあいけないなんてずいぶんヲタもバカにされたものです。ヲタだからしかたないのか(笑)。

前回の5両セットも予想上限価格を上回ったばかりに買いそびれ、今度こそは、と予想上限価格を18000円まで引き上げて、2セット買って大井町線Mc-T-Mc+Mc-Mcかな、いっこ余ったTを勝手に電装して5200系4連に組み込むのもいいなあ、と絶賛待機中だったのも今は昔。残念ながら今回も予想上限を上回ったために見送ることになりそう。
そんなわたしにはコレ!

爺の板!
コレなら好きな編成がいくらでも、しかも割引価格で2両1260円!
・・・まあ、ケチのなぐさめ、ってとこかもしれませんが・・・・

東急8500系編成2 8628F(山側)  

ピンボケでも逆光でも途中でシャッターがズレてがちゃがちゃの写真でも、ともかく8500系編成1本をまるごと撮る斬新な企画その2は8628F。
前後3両ずつの初期車に挟まれた4,5,6,7号車にかたまって軽量車が組み込まれ、でこぼこ編成の割にまとまりのよい一品です。

1号車8628

IMG_1732.jpg2号車8739

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IMG_1730.jpg4号車8862

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IMG_1728.jpg6号車8897

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IMG_1726.jpg8号車8940


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IMG_1724.jpg10号車8528


トミー大爆発! 

いやー、驚きました。
113系の仕様発表がゴテゴテに回り、その間にKATOの111系に話題をさらわれてしまったトミーから予告された新製品の嵐!
しかもトミックス、トミーテックの両ブランド&東急グループブランドの全方位大展開。
東急ブランドでは、去る2月に金沢八景の東急車輛で開かれた「オールステンレス車両完成50周年 東急車輛 電車市場販売会 」の際に発表された東急(旧)5000系3両セットが5月3日から東急百貨店東横店で開かれる
「鉄道フェスティバル2012 in SHIBUYA」での発売を発表。
価格はまだ未発表。いくらなんですかねえ~!?
(→発売予告と試作品画像はこちら)

トミックスブランドでは485/489系国鉄色、キハ23/45標準色あたりがヲヤジココロをそそりますか!?
キハはつい昨年末、マイクロエースのヘンな色のヤツの再販品を買ってしまったわが身が恨めしいですな。

そしてトミーテック、鉄道コレクションでは103系改造105系!
それもオリジナル105顔のみならず、103-0顔、103-1000顔と顔だけでも3種類!
・・・・ってことはそのうち103-0も103-1000も出るんでしょうか?
ヲヤジ国電ファンはえらいことですね・・・。

詳しくはNゲージインフォメーションをご覧ください。たくさん画像も載ってます。
もう見ましたよね(笑)
(→N Gauge Informationはこちら)



7000系復活?赤帯を外した7910Fと・・・ 

けさ、こちらのブログの この記事を拝見して初めて知りました・・・

7700系、7910Fがかつての8000系、8039F同様、リバイバル(? 実は本当の経緯は知りません、もしかしてまさか塗り忘れた、ってこともあるかもしれません)無赤帯に!
2か月近く前、こちらのブログの この記事に やれ、赤帯外せだの、クーラー外せだの勝手なコメントを書きこませていただいたのですが、7905Fではなく、7910Fがいきなり、本当にこうなっちゃいました、と聞いたらそりゃ一刻も早く見たくなりまして、雪が谷大塚へ馳せ参じることに。

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裏側はこんな感じです。もう少し露出度の大きいところに留ってて欲しかったですがぜいたくはいえません。
いや、もう、クーラー載っけてても、番号が7000でなくても、方向幕がLEDでもこの際文句も言いません。

で、ひとしきりはしゃいでいるとその裏には数人のてっちゃんが群がっているので、?と思ったら。

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出たー、ではなくてデヤ~

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まだ貫通ドアが開いてますが

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閉まりました!

でも・・・・

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となりから、じゃんじゃん出場していくのにぜんぜん動きません・・・。

とうとう小一時間。電車いっこ動かすんにそんなに手間かかるんかい!?と理由のない悪態を衝いてしまいそうになるのが怖くてもう一枚アップで撮って、祐天寺の模型屋さんに向かいました・・・
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いやー、この顔、特に貫通路枠が角ばっちゃって、かつての8000系初期車を髣髴しますねー!

東急8500系編成1 8634F(山側) 

ピンボケでも逆光でも手前に柵があったりがちゃがちゃの写真でも、ともかく8500系編成1本をまるごと撮る斬新な企画(爆)。 8634Fは編成全部が一発新造の軽量車なのであんまり意味なし。(違いました・・・。8631F以降の一発新造編成の中でも8634Fのみ当初東横線配置の関係で7連で登場、後に3両追加されています。仕様は追加分も同じ)でも、今後、ごちゃまぜ編成の8631F以前の編成もアップできたら1両に違うタイプのクーラーが載ってたりもするので模型化にはちょっと便利かも。
(写真はクリックで拡大します)

1号車8634
IMG_1109.jpg2号車8778
IMG_1108.jpg3号車8967
IMG_1107.jpg4号車8894
IMG_1106.jpg5号車8789
IMG_1105.jpg6号車8886
IMG_1104.jpg7号車8790
IMG_1103.jpg8号車8968
IMG_1102.jpg9号車8887
IMG_1101.jpg10号車8534

新幹線、211系、そして! 

用あって日暮里の跨線橋を渡りました。

シンカンセン!

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211系国電!上野口にはまだ残るのでしょうか?

高架なった京成線やもちろん山手線、京浜東北線とじゃんじゃん電車が来てとても楽しいです。
そこへ!

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なんですか、この宇宙船は!?

行ったと思った瞬間・・・

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向こうからまた来た!

実は前夜、あどさんのブログKereta Apiで記事を拝見していたんですが
(→Kereta Apiの657系の記事はこちら)
まさか翌日自分が2本も立て続けにコレを見ることになろうとは思ってもみませんでした。
あどさんところで予習してなかったらビックリして倒れてたかもしれません。
最近の電車は完全に電車であることを辞めようとしているように感じます。
よく言えば宇宙船、悪く言えば最新の安っぽいワンボックスカーやバイクのヘルメットのようにも見えてきます。
工業デザイナーがシャーとスケッチしたら誰でも、なんでも、こんなデザインになっちゃうんじゃないかなーとも思ってしまいます。
いや、デザインが悪いというわけではないんです。プロの仕事だということもよくわかります。
でも鉄道車両には鉄道車両にしかない、もう少し普遍的なデザインってものがあるんじゃあないか、と考えてしまいます。
ついこのあいだまで、あの普遍的に美しいボンネット型のクハ481がここを走っていたことを不思議な気持ちで思い出していました。

今日の東急8500系 

今日は大井町線で大井町に向かいました。来たのはうれしいことに8500系8638F。
大井町線の各駅停車ではあの爆音は聞けませんが・・・


自由が丘で向かいから来たのも8641F!
大井町線で8500系のツーショットはなかなか見られないと思います。

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大井町に到着。
ホームドアが出来て、写真を撮りにくくなったと思ってたのですが、以前だと顔が全部入るほど引けなかった停車位置が溝の口寄りにずれて正面だけは撮りやすくなりました。

等々力にて 

ついこのあいだ晴れた夕方、わりあい有名な撮影場所で大井町線を見てました。
電柱や架線柱にじゃまされながらもいろいろな絵で撮れますが、ここで撮ったのは初めて。
だって近所を散歩するのにわざわざカメラぶらさげませんものね・・・。
時系列順に。

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上りも(><!
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また来た!走るンです!!

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こいつが来たから心静かに帰れます。

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最後の瞬間、さっきのヤツがわざわざ溝の口で折り返してじゃましに来やがった(笑)!

走るンですの時代 

地元東急車でいうと9000系や1000系。JRだと205系や211系。
「走るンです」直前の最後のあがき、ともとれるし、なんとなく「ちゃんとした電車」と「走るンです」の間の中途半端な存在ともとれるこの世代の電車。「旧世代人」であるわたしにはそのスタイルはすでに少々理解しにくかったのですが、ここまで急速に「走るンです」が増殖してしまい、自ずと徐々に興味のハードルも下がってきたところで、やはり、というかなんというか、埼京線、横浜線へのE233系の投入が報じられ、にわかに205系がヤバくなってきました。


9000系です。理解しにくいスタイル、とは言ったものの・・・

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やっぱり走るンです、と比べてしまうとちゃんとした電車。
9000系が今すぐヤバい、ということではないですがこれからは少し大目に見たい(えらそうですな・・・)と思います。
さて、渋谷駅に進入する「走るンです」。ここでもう一度あの、恥ずかしい写真です。
SCN_000113のコピー
上のY500とほぼ同じ場所です。いうまでもなく7000系の存在感はY500の数万倍にも及びますが、回りの風景の違いにも少々びっくりしました。40年前、電車の右手後方は国鉄の貨物ヤードですっきり代官山、恵比寿に向かって開けています。今はずいぶんせせこましくなりました。
長らく親しんだこの風景自体が副都心線乗り入れとともにまもなく見られなくなります。

オレのココロにも大糸線 

一昨日、鉄コレ流電を買ってきて、これはいかん(買うべきだった!)といまさら焦って、ネットショップで注文したのがこちら。

今年のはじめでしたっけ、昨年暮れでしたか発売された鉄道コレクション大糸線42系。
この時代の電車に42系とか52系とか「系」づけで呼ぶのは少々違和感がありますが、まあ、商品名ですからよいのでしょう。
流電をつぶさに見て鉄コレ旧国の実車考証の確かさはすごいことを悟り、遅ればせながら揃えることに。

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クモハ(左)にヘッドライトのレンズがありませんけど、そんなこと気にしてちゃあ鉄コレは買えません、かね、、、?でも顔つきはどちらも言うことなし、実車に詳しいわけではないので正しいかどうかはわかりませんが、きちんと作り分けもできているようすです。

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貫通ドアの色もクモハのグリーンとクハのクリームに塗り分けがされています。
鉄コレのことですからきっとこれで正しいのでしょう。

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クモハの形式が違いますがマイクロエースと比べてみました。
マイクロエースもクリームの扉です。信用できませんが(爆)。

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実車の詳細を知らなくても、リベットの雰囲気がよいことはわかります。
モールドはたいへんよく出来てますが、雨どいあたりにキズがつきまくってるのは組み立て時のアレですか?!

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屋根上のしっかり作りこまれていると思います。
ただし、鉄コレのどの車両もそうなんですが一体成型にこだわる(?)結果、ランボードがカステラみたいになっているのが残念です。流電なんかクモハ52001と52002でわざわざランボードまで作り分けされてますがやはりカステラ・・。ああ、もったいない、もったいない。

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マイクロエース製品とならべると色がかなり違いますね。もちろん鉄コレの方がイメージに近いと思いますが、マイクロのぴかぴかもそんなに悪いもんじゃあないと思います。
昭和30年代、京阪神緩行線のぶどう色にときどき大ヨト区からオレンジのクルマが借り入れられ繋がっていることがありました。そのころから旧国に101、103系のパステルカラーを塗ったのが好きでした。
(なぜカナリアとエメグリはないんだろう?)
仙石線や可部線、呉線のうぐいす、大糸線や富山港線のスカイブルーはオレのココロにもグサっと刺さっています。





流電(オレのココロに飯田線はありませんでした) 

いまさら、コレを買いました。

鉄道コレクション 52系1次車飯田線セット。

子供のころ、玄関の戸をガラリと開けるとそこは東海道本線、ということで
行きかうは151系、153系の優等列車、たまには蒸機牽引の貨物までと、まあ、今から思えば夢のような環境だったわけです。しかし、京阪神緩行の快速電車は「急電」モハ52はすでに飯田線に行った後で、さらにその後継の80系も113系に取って替わられる寸前でした。しかし、各駅停車だけは51形、73形を始めとする旧国の出鱈目混成でコレがボロくていやでいやで(笑)。1968年になってブルーの103系が入ってうれしくてうれしくて大好きになったわけですよ。
だから若いころは旧国キライ。その後0系新幹線で東京=大阪を行き来するようになり、たまに豊橋で流電を見かけることがあっても張りぼての老兵にしか見えなかった。
まあ、張りぼて、は当たってたんですが。でも、いまから思えば本当にもったいないことをしました。

鉄道コレクションの国電はいくら安くても買うのに躊躇します。
クオリティと自分の「好きさ」加減のバランスでしょうね。
で、今回も躊躇。
そして売り切れると欲しくなる。
結果、高い値で手に入れることになる。という悪循環の繰り返し。

今回も同じパターンだったのですがたまたま昨日、秋葉原の2割引きのお店で見かけたものですからようやく買ってきたわけです。

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こちらが箱に入っていても見える側。5、6個積んであったので一番いいものを選びました。
あんまり選ぶ方ではないんですが、この製品に限ってはヒドいものは本当にヒドいんで。
もちろん、反対側はわかりません・・・

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ありがたいことにいくつかのサッシが剥げてるものの反対側もそんなにヒドいものではありませんでした。

が!
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思わぬところがハゲハゲでした・・・。

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屋根のグレーと雨どいのブルーの境界の処理が難しかったんでしょうね。雨どいの上面を何か他の方法で処理したいところです。

そして!
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この電車のドアコック、ドコについてるんでしょう!?
(→実車の写真を調べますと、ふたのモールドがないから少し奇異に見えますがこの位置であってるようです。)

おれのココロにも飯田線!これからゆっくり仕上げます。

(→加工の記録「製造編」はこちらから)
(→仕上げ完成した姿はこちらから)

田園都市・大井町線で桜を追う 

ここのところ追いかけている8500系と桜を絡めようと考えました。

すずかけ台でねばりましたが・・・

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また紫(><

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こっちも紫(><>< このあとさらに紫ばっかり2本来ました・・・

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あきらめて上り電車に乗ろうと定位置を離れたら猛スピードでやってきました・・・・

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東工大の桜が絡む大岡山は案外電車の写真撮りにくいです・・・

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写真もアレなら電車もコレ(笑)・・・・

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中々の構図と、ひとりごちて構えたらダサい電車がっ!

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結局地元が一番だったり・・・。
薄い色が広がるのが美しいソメイヨシノですが種で増やすわけにはいかず実は日本中、いや世界中のすべての木がひとつ又は数本の「元」から増殖したクローン。近代になってからびっくりする速度で広がったようです。
だからほぼすべての場所でほとんど同時に咲き、同時に散る。色もほとんど変わらない。
美しいけれどなんとなく不穏な感じもしてくるのはそんな生い立ちだからなのでしょうか。
桜色の帯を巻いてどんどん増殖する5050系もなんとなく不穏です(爆)。

丸ノ内線と桜 

きょうは暖かでしたね!
KATOから300/500形の発売が予告されにわかに話題の丸ノ内線。
もちろん、300/500形は来ませんが、桜の季節の赤い帯の電車を有名スポットで狙ってみました。


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いまさらドコと書くこともありませんね・・・。

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全廃が決定の銀座線01系も。さすがにここでは桜は見えません。

1/144ならNゲージと並べられる! 

鉄道好きな方の中には実は飛行機も好き、という方もけっこういらっしゃるのでは?
わたしもそんなテツヒコさんの一人でもあります。
昔昔、30年近く前、GMのカタログの最後のページにたしか「1/144飛行機モデルのすすめ」といった意味のページがあって、GM製品同様の手順で出来る1/144スケールの飛行機プラモデルを紹介していました。
昔は鉄道が直接連絡する空港なんてモノレールが羽田につながるくらいで日本ではあまり例はなかったですが現在では成田や羽田、関空、札幌、仙台、名古屋、福岡、宮崎などで直接鉄道が空港ターミナルに乗り入れるようになり、鉄道車両と航空機が並ぶシーンもめずらしいものではなくなっています。
そこで1/150スケールの日本型Nゲージモデルにきわめて近いスケールの1/144の航空機をNゲージの線路に並べる、という企画。実はインチ法に由来する1/144というスケールはプラモデルの世界ではメジャーで、それがたまたま日本型Nゲージのスケールに近いことを悪用(?)するわけです。
ただし、日本ではハセガワが旅客機キットの大御所で、ここだけはなぜか1/200で作ってしまった。でも、輸入品を使えば1/144スケールのキットを入手できますし、飛行機プラモデルの世界では軍用機が人気の中心で旅客機はあまり種類は多くなかったのですが、昨年あたりから急に種類も増えだし、いまではほとんどの機種を1/144で揃えられるようになっています。
そんな新しいキットからいくつか。

まずは左下のスッチーがめちゃめちゃ怪しいJALのダグラスDC-7。ウクライナ、ローデン社の製品です。
さすがにモールドそのものは甘いのですが、1950年代終盤~70年代初頭まで、ようするに国鉄型全盛期の時代に活躍した機種。151系やあるいは0系新幹線までと並べると雰囲気抜群でしょう。羽田空港のジオラマには欠かせないプロペラ機です。

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F-レジンというフランスのガレージキットメーカーのブリストルブリタニア。イギリス製のDC-7の対抗機。

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こちらはジェット機。ボーイング737-100。イースタンエクスプレスというロシアのメーカー製。全日空がかつてモヒカン塗装で使用していたのは-200でこれとは少々胴体の長さが違います。-200型は古くからエアフィックスというイギリスのメーカーが製品化しています。

これらの飛行機は「ジャンボ時代」以前のもので大きさも手頃。さすがにジャンボともなりますと模型でも50cmを超えるのでおいそれとジオラマには置けませんが、NEXやはるか、ラピート、といった人気のNゲージ車両と並べるならがんばって作ってみたくもなります。

旅客機プラモについては別ブログもあります。最近更新を怠っていますがご興味あれば。
(→犬ジェット11 http://modelplane.exblog.jp/)

タリス PBKA型 

昨夜遅くにソウルから帰ってきました。
やはり、初日のKTX以来、ぜんぜん鉄道写真は撮れず仕舞い。
だけど、KTXだけではさみしいのでTGV繋がりで2007年に撮ったThalysを。
Thalysもベルギー国鉄車両ながらTGVベースの高速列車。初期のPBA型はTGVとほぼ同じデザインでしたが4電源対応の機器を搭載しドイツ、ケルンまで足を伸ばせるPBKA型ではかなり形状も変わりました。
PBKAはパリ、ブリュッセル、ケルン、アムステルダムという発着地の地名の頭文字を並べたもので、パリからブリュッセルまでは2本併結で来てブリュッセルで解結、前10両はケルンへ、後10両がアムステルダムへ向かいます。


ブリュッセル南駅での解結シーン。向こう側が先に発車するケルン行き。手前がアムステルダム行き。
わたしは先の発車のケルン行きに乗りますので出発シーンは見れません。

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ケルンまでの前半はこんなヨーロッパの典型的な農村を走り続けます。
後半はドイツ国境の山岳地帯に入りガクっとスピードが落ちます。

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ケルンに到着したタリス。ワインレッドのボディが歴史ある駅のドームに似合いますね。

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こちらはドイツ国鉄のICE。ケルンを出て有名な大聖堂脇の急なカーブを曲がるとライン川の鉄橋。そのままフランクフルトへ走り去りました。

韓国のTGV形列車KTXⅠ 

今朝羽田を発ち、ソウルへやってきました。
残念ながら「鉄道の旅」ではなく、到着からほんの少しの間のソウル駅での見物風景。


KTXⅠとよばれるTGV形の列車がたくさん並んでいます。ソウル=プサンという韓国の2大都市を2時間半ほどで結び、まさに日本でいえば東海道新幹線のような存在です。
駅舎のデザインも白い鉄骨トラスで組まれた高い天井がたいへんモダンでTGV形列車との組み合わせが実にヨーロッパ的。
東海道新幹線との差はホームの乗客の数。どのホーム上も閑散としています。
両端の機関車を含めると20両編成ものこの列車の利用状況はどんなものでしょう?

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ごらんのとおり、ずらり、と。
後継の車種も出来ているようですが、全部KTXⅠでした。

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そのうちの一本がプサンへ向けて出発。
TGVより丸みを帯びたデザインはちょうどスペイン向けのAVEに似た感じ。

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後に韓国・現代ロテム社でノックダウン生産をしたらしいですが、この車両は最初期のフランス・アルストム社製。

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同じプサン行きですがルートが違うらしい高速列車でないものもいます。ディーゼルカーのようですがパワー不足なのかさらに先頭にディーゼル機関車を連結しています。
このあと地下鉄で市内移動。残念ながら全駅にフルハイトのホームドアが設置されていて列車の撮影は不可でした。



KATOってば! 

ええええええええええええ~!?
ここでドクターイエロー923?
丸ノ内線も多くの予想に反して300/500形!?
やっぱりKATOってすごいこと考えてるような気がします・・・

今日の東急8500系 

類まれな春の低気圧、とはいうものの朝は晴れてました。
いつもの電車でいつもの場所へ向かいましたが残念なことに朝は一本も8500系に出会わず。
安全をとって午後早くには東京へ戻ることにしましたがすでに真っ暗。

せっかくの8616Fが真っ黒です。

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二子玉川では一瞬明るくなりました。

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下り線では8620Fが走り去っていきました。
このあと、田園都市線は運行を見合わせたようでした。
きょうはたった2本しか会えませんでした。

東急7000系7013F【1973年】(その1ボディ編) 

オールステンレスの小さなボディ、うっすら3つに折れたほとんど切妻の前面、側面からバキっと折れた単一カーブのスカっとした屋根に乗せられた不気味な台形のベンチレーター、そしてディスクブレーキが外側に露出したなんじゃこりゃーのメカニカルなパイオニアⅢ台車。
東急7000系(いまのアレではありません)は日本の電車のデザイン史にアメリカ・バッド社の手を借りながら本日JREグループ入りをした東急車輛が切りこんだ刀のような存在だったのではなかったでしょうか!?
ええ、初めてその姿をみた瞬間(→その瞬間はこちらのはずかしい写真)、惚れこんじゃいました。
ベースにしたのはもちろん鉄コレ。よくできています。一生懸命買い込んだGMのキットはきっとずっと塩漬けでしょう。これをはずかしい写真の7013Fに仕立てたい。結論から言いますと、かなりハードルが高いです(><)・・・。
あまり意味のない内容がだらだら続きますので画像は小さめ。クリックすると少しだけですが大きくなります。


まずは例によって全部ばらばらにしました。そろそろ鉄コレをばらばらにするのも慣れました。

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これまた例によってIPAで剥きました。これももう慣れてしまってまるで天ぷらを揚げるごとく、IPAのプールにほいほいぶちこめるようになりました。 (→IPAはこちら)

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最初に手をつけたのがヘッドライト。プラ成形そのままではさすがにアレですから。真ん中めがけて目打ち針を差し、それをガイドに細いものから順に最後はタヴァサのPN011民鉄用ヘッドライトの挽物パーツがはめ込めるように1.3mmで仕上げました。

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その他、手すりなどのパーツを埋める部分に0.3mmの孔をあけました。

この製品、どうやら、東急車輛(今日からは総合車両、っていうんでしょうか)で保存されているデハ7052を取材、採寸したのでしょう、往時の姿としてはいろいろヘンなところがあります。その1が正面貫通ドアの向って右側の縦ダクト。 (→デハ7052の詳細はこちら)これ、ワンハンドルマスコンへ換装の時に付けられたもので、プロトタイプとされている全盛期の姿とは違います。
そのダクト分のでっぱりをヤスります。
RIMG0004x_20120402175716.jpgまずは平やすり
RIMG0003x_20120402175627.jpg続いて角やすりで角を出し、
RIMG0001x.jpgスティックやすりで仕上げます。

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左;加工後 右;加工前
左右対称に削れましたでしょうか?

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てきぱきと下地処理に移ります。シルバーを光らせるためにはまず黒を塗装するのがよいです。ここで私に限ってありえない「てきぱき」という表現を使ったのにはワケがありまして。

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さらにてきぱきとユニットサッシのアルミ色とライトケースのグレーを吹き、それぞれマスキングの上、仕上げのシルバーを吹きつけます。
東急のステンレスボディは5200、6000と7000では生地の仕上げが異なり、また、7200以降も7000系とは異なりまして、私の勝手な印象では8500系など7200系以降の車両より7000系は白っぽく見えました。8500系の時はやや黒っぽい、クレオスのスーパーステンレスを使いましたが、(→8500系8606Fの製作はこちら)今回はそれより白っぽいガイアノーツのステンレスシルバーを使おうと思います。

で!


ここからは失敗への近道と回復への長い長い道程
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どうしちゃったんでしたっけ!?

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どうしちゃったんでしたっけええええ~~??!!

失敗への転落は一瞬でした・・・。
そもそも、作りたかった7013Fは初期車でして、ライトケースはステンレス製の小判形。でも鉄コレのプロトタイプは7052ですから後期車。すなわちライトケースはたまご形のFRP。7013Fを作りたいけれどライトケースの形状変更はたいへんハードルが高そう。で、半ば7013Fをあきらめつつ製作を進めてたのです。だからライトケースをグレーに塗ったわけです。
そこで新たな問題が発覚。後期車としてもワイパーが長いのは全盛期を再現するには不適切。これも東急車輛のデハ7052を取材したモデルならではの盲点でした。ワンマン仕様の縦ダクトを削った際に気付けばよかったのですがもう下地塗装は完了後。それでも長いワイパーを削ったワケです。結果は・・・
ぼろぼろになりました。
そこで普通はリカバーするんでしょうが、そもそも不本意ながらたまご形ライトケースのまま製作を進めてたものですから、どうせぼろぼろならライトケースもいったろやないか、となったワケです。ようするに
ヤケクソです!

ともかく、ライトケースをたまご形から小判形に太らせるためにプラリペアを練ってぺたぺたと練りつけたわけですよ。団子細工よろしく。

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プラリペアが固まったらやすりによるしこしこ作業。

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続いてガイアノーツのスーパースティック砥ぎ石で線を整えて

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スティックやすりでライトケースの断面をスムーズに。

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正面はやすり作業でキズだらけなので割り箸の先に2000番のペーパーをくっつけてこれまたしこしこ。
シルバーは下地が荒れていると絶対に光りませんからね。
しこしこしこしこしこしこしこしこ。

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最後はもちろんコンパウンドで
完全に平滑に仕上げます!

こうして書くとなかなかシステマチックに作業が進んでいるようにも見えますが(見えませんか・・・)、実際はそんなことないです、スムーズに整えたかと思ったら線の乱れが気になってまた平やすりに戻ったり・・・
さっきまでてきぱき、なんてえらそうなことを言うからこんなことになったのか、ああ、驕れるものは久しからず。

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どうです?なかなか雰囲気が出てきましたでしょう?

ここできれいに仕上がっているかチェックのために薄くグレーでも吹いてみることにしました。(白っぽいグレーは不思議なことの細かなキズがよく見えます)
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うわあああああ~!
ぐちゃぐちゃやないけー!


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そこでパテしごきですよ。パテしごきとは土建業界用語でパテを塗りたくって固まったら削り落す作業。
面積2平方センチほどのNゲージの前面でやるような作業とは到底思えません・・・。

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これまた割り箸に2000番のペーパーを貼りつけて・・・(以下、さっきと同じ)

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再再確認のグレー塗装。いや、まだぐちゃぐちゃです。でも、もう。
このへんであきらめました!

やけくそで始めたこの転落への道ですが、それなりにいろんな手法を考えてはみたのです。
1.パテで太らせて削る
→パテの引けや欠けが怖い
2.ライトケースを全部削り取ってプラ板から新製した別パーツを貼りつける
→そんなパーツできるのか?
3.ライトケースを全部削り取ってGMキットから切り取ったライトケースに取り替える
→GMのもなあ(笑)
そこで選択したプラリペアを使用したこの方法だったんですがご覧の通りまあ、あんまりオススメできるものではありません。もし、小判形ライトケースへの改造をお考えなら他の方法をオススメします・・・

ここからやっと正規の工作手順に戻る
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下地の黒を正面だけ吹きつけます。黒だとぐちゃぐちゃが目立たないのでちょっとほっとした瞬間でした。

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これ、なんだと思います?
マスキングテープね。7mm角をちょうど100枚。それに3.5mm×7mmを24枚・・・

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窓回りに吹いたアルミ色をマスキングしてボディ全体のステンレスとの質感の差を目指します!

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ステンレスシルバーを吹きました!

ちょろっとめくってみましょう!
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あんまり効果はなかったようです・・・
さっき貼ったばかりの124枚のマスキングテープを涙こらえて剥がしました。

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でも前面はどうでしょう!?
もちろん本当は「完全に平滑」には程遠いですが、なんとなく写真では誤魔化せる程度にはなりました。
(→その2「屋根編」はこちらから)
(→完成編はこちらから)

Tomix C57180号機 


KATOのD51標準形の1週間前、Tomix唯一の蒸機ラインナップC57に180号機が加わりました。
Nゲージ蒸気機関車ファンにとっては盆と正月が一緒にきたみたいな3月終盤でした。
写真はこれまで発売されたTomix C57シリーズ三兄弟。
(なぜか180号機は一番後ろでボケてます)
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上から今回発売になったC57180号機、シリーズ最初のC57135号機、1年ほど前に発売になったC571号機。
いや、すばらしい。C57そのものです、ってKATOのD51のときも書いてました・・・。
ぜんぶ、人気の復活機でして、現役時代の「標準形」(C57は製造時期によってずいぶん印象が違うので標準形と呼べるものはあるのかどうかわかりません)はまだ発売になってません。
それにしてもドア付きの北海道キャブ、きりつめられたデフと、C57の中で「標準形」からもっとも遠い135号機から発売したのは今となってはちょっと変ですね・・・。

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同じC57でも装備品や装飾の違い、ナンバープレートのプロポーションなど、「似顔絵」のキモとなる要素がいろいろと異なる3台ですが、それぞれに似てる気がします。
すごいですね。これ、Nゲージですよ・・・。

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40年近く前、KATOのC50、C11、C62とおこづかいを全量投入して集めたぼくがNゲージを離れた理由のひとつがKATOのD51のキャブから飛び出したモーターを見たことでした。
そしてトミックスがC57を出す、っていうんでぼくのNゲージも復活するか、と思ったんですが、コレもがっかり。
そして先週、両社揃ってそのダメージを予想をはるかに上回るレベルで修復してくれました。

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こんなところの作り分けもすごいですよ!
見えにくい部分までの作り込みはKATO以上かもしれません。D51とのけっこうな価格差はそんなことが理由?それともD51やC62といった「超」人気機種との販売台数の差?あるいはトミックスのお給料は高いんでしょうか(笑)?
少々お高く(いや、それでもクオリティを考えると十分お得です)、特定番号機なので3こ、4こは要りませんが1こくらいはお手元に置かれても損はないと思います。
(*写真はすべてクリックで拡大します)