1.3 実物の線路配置 

実物の線路の配置にはいろいろあります。
まずは1路線の線路数ではのんびり走る非電化の単線、都会の電車の複々線など。
勾配を登るための「ループ線」や「スイッチバック」も線路配置。
それらの線路を最適に運用するためにポイントレールや、
さらにダブルスリップといった複雑な機能を持つ特殊な線路が複雑に組み合わさっています。

レイアウトを作るにあたって、まずはどんな情景、どんな時代なのかを設定すると
現実味を帯びたものになりそうです。
そしてその設定した情景と時代を表現する線路配置を考えていきました。

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1.2 レイアウトプランの金科玉条 

小学生の時から愛読している「TMS(鉄道模型趣味)」。
創業者編集長であった山崎喜陽さんが亡くなって、少しやわらかくなった感じがします。
まあ、そもそも趣味の雑誌ですから、堅すぎるのもどうか、とも思いますが、
それでもこの雑誌に教えられることは多かった。
「レイアウトに完成はない」(いったん出来上がってもその先もどんどん手を入れるから)という有名なアメリカのモデラー、ジョンアレンの言葉もこの雑誌で知りました。
また、当時、漫画家であり、その趣味の達人でもあった水野良太郎氏は同誌でレイアウトプランについてたくさんの名言を述べてこられています。
いわく、
「どんなに小さくても素敵なレイアウトはできる」
「だが小さいレイアウトでは線路の高低は作るな」
(小さいとどうしても勾配がきつくなって運転に支障がでる)
「ポイントレールはないほうがイイ」(極端だなあ)」。
(レイアウトの大小は関係なく、ポイントもいろいろと列車の走行にストレスを与える)
ようは、
レイアウトプランにおいては欲張ってはならぬ。
というひとことに尽きるというところか。

それでも毎年新年号で発表されていた(ように記憶していますが間違えているかもしれません)
「誌上レイアウトコンテスト」ではこどもには複雑怪奇でわかりにくいプランも多かった。
その複雑怪奇なプランを読み解くのがとっても楽しみでもあったのですが。

で。
人生2度目で最後になるであろうレイアウトプランは
「欲張り倒す」
がテーマであります(爆)。


1.1 プランを考える 

途中長いブランクはありましたが、かれこれ45年もこの趣味をやっていたら、
その間に浮かんでは消えたプランがごまんとあります。

IMGP0518.jpg

これから45年の鬱憤を晴らします(笑)。
作りたくて仕方なかったレイアウト。
最初のプランの段階でしくじるわけにはまいりません。
これまでの幻のプランを寄せ集め、と、言ってもそんなものは脳内にしかないので
どちらかというと絞り集め、
そして今回ばかりはちゃんと紙に鉛筆でプランを描いては消し、描いては消し。
今やパソコンを使う手も大いにあるのですが、
瞬間的に思いついたプランはやっぱり手で書きとめるほうがいいみたいです。