阪急2200系【1976年】製造記録その8 最終の巻  

阪急2200系もいよいよ最終組み立て段階です。
(←これまでの工作はこちらから)

くらげです!
くらげにドアステッカーを貼りました。
ジオマトリクスのアレです。
「日清サラダ油」の広告入りのコレがないと昭和50年代の阪急電車の雰囲気が出ません!
品切れがこわくて今回、5袋も買ってしまいました(笑)・・・

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方向幕のシールもこれまたジオマトリクスの6300系用を使いました。
6300系用ですから「特急」「梅田」しか2200系には使えません。
最初はGMの6000系用シールを使って「普通」「三宮」か「特急」「高速神戸」かと悩んでいたのですがジオマトリクスのものと比較してしまうとGMのは使う気がしなくなったのです・・・・

でもこのシール、かなり丁寧に扱わないと使えません。
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まず、長手方向にカッターを入れて、白い部分を帯状に取り去ったのち、短手はデザインナイフで押し切るとベースからシールを取り出しやすいです。

さて、最終組み立て、と言っても屋根と胴体をはめ込むだけ!
でも、パンタ車は配管をつながねばならずそう簡単にはいきません・・・

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まず出来あがった屋根板にクーラーを載せます。
クーラーは鉄コレのものに換装しております。
また、タミヤの墨入れブラックで色差しも行ってあります。

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車体に載せます。この段階では妻面の立ちあがり配管と屋根を這う配管はつながっていません。

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2両のパン付き車が組み終わりました。

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塗装を済ませたパンタを載せます。まだパンタから延びる配線はべろーんと延びたまま。

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パンタ配線を母線につなぎ、筆塗りで配管・配線にメタルプライマーを塗り、上からエナメル塗料で仕上げて完成です!
けっこう実感的でしょ?
でも盛り過ぎでなにがなんだかわからん感じもします(爆)・・・・
次回はいよいよ完成編です。

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阪急2200系【1976年】製造記録その7 車体の巻  

やっと車体の巻にやってきましたー。
(←これまでの阪急2200系の製作はこちらからどうぞ!)
車体の工作はまず、貫通面の処理です。
ベースとした7000系は2200系と同じ8連貫通ですが、編成がまったく違い、2200系の両端Tc編成に対して7000系は両端Mc編成。
パンタ付きMcの妻面配管を削りとる必要があります。また、中間パンタ車は1両分しかありません。
そこで2200系には2両含まれる中間パンタ車の妻面配管が一方はプラモールド、一方は新設ではバランスがとれないので中間パンタ車もプラモールドをいったん削り取り、2両まとめて別体の配管を作ることにしました。

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まずはパン付きMcの配管をカッターで削りました(左)。

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さらにペーパーをかけて完全にモールドを落とします。

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パンなし車もなぜかパン付き車と同じ位置にステップがモールドされてしまっているので、パンなし車もステップを削り飛ばします。

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本当はステップは車体端に5こ連続で取り付きます。マスキングテープに5このステップをケガき、0.3mm穴を開けていきます。マスキングテープを貼ることでドリル刃が滑るのも避けることができます。
また、1両穴を開けて剥がしたテープはつぎの車輛にも使えますのでマスキングテープにケガくのは1回こっきりでOK。

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ステップの穴が開いた妻面

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パン付き車の配管側の配管留め用の穴も開けました。

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ステップと配管を終えたパン付き車。ステップは例によってガレージマニア製東急用の流用。右側の母線は0.4mm、左側は0.2mm線をそれぞれ焼きナマして取り付けてあります。

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左側の0.2mm線は母線配管のない側にもあります。

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配管やステップを削り落していますので妻面にはマルーンを吹きつける必要があります。
まずは車端部側面をマスキングしました。

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妻面へのマルーン吹きつけ完了!

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マスキングを剥がして塗装完了!

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続いて超不得意科目のインレタ貼り。GM製7000系用のインレタをバラして貼ります。側面の「H」マークはデザインがキレイなジオマトリクス製。

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ランナーに取り付けた状態で前面用のステップや踏み板を塗装しておきまして・・・

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インレタ貼り付け後の車体に取り付けました。

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クレオスのスーパークリアⅢを4度吹きつけて8両分の車体の完成です!
(→次回は最終組み立て編、おたのしみに(だれかたのしみにしてるんかなあ(爆))!)

阪急2200系【1976年】製造記録その6 床下の巻 

ご存じの通り、阪急2200系はチョッパ制御の試作車として登場しましたので、6000系や7000系とはM車の床下は大きく異なります。
一方、M'車、T、Tc車はまるっきりベースにした7000系と同じなのでそのまま流用できます。
・・・とはいっても7000系にはTcはありません。もともとのGM製品のT車用はなぜかTc用のものなのでTc車にはT車用のものをそのまま使用、T車には不要な機器を切り取って使ってあります。


M車用に7000系の床下機器をバラバラにします。黒いパーツはチョッパ車独特の装置を同じGMのモハ200用からかっぱらってきたものです。

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並べ終わったM車の海側床下機具

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山側

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裏からみたところ

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完成図

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7両分を台紙に貼り付けて一気に阪急グレーを吹きつけ。

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モーター車は床下機具がべっちょり接着されていて外せなかったのでマスキングの上同じく阪急グレーを塗装。

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台車も割り箸に貼り付けて塗装。

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Tc車スカートはクーラー同色の白っぽいグレーに塗り、ダミーの連結器は鉄コレの密自連を阪急グレーに塗った上でイモ付けしてあります。
(→いよいよ次回は車体の工作です(工事中))

阪急2200系【1976年】製造記録その5 屋根の巻4 屋根の塗装と配管工事 

やっと屋根の工作が終わりました・・・・
(←これまでの工作はこちらからご覧ください)

まずは塗装です!
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GMの屋根は近年濃い色になった状態を再現していますが、わたしのおぼろげな記憶だと7000系登場時までは「阪急グレー」とでも呼びたい青みが強いグレーでした。もちろん2200系の登場時は阪急グレーだったはずです。
写真では気色悪い水色に見えますが、実物はちゃんとした色だと思います・・・・

その他・・・
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クーラーはガンダムホワイトをベースにグレーを少し混ぜたものを!

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ヒューズ箱は濃いめのねずみ1号を!!

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「パンタ台の台」や「ヒューズ箱の台」にはヒミツのタレを(爆)!!!
(ヒミツのタレは白をベースに数滴の黒、それにコバルトブルーやバイオレットを若干垂らしたものです・・・)
さらに「パンタ台の台」には0.5mmの洋白線をブッ差してはニッパーで切りまして・・・

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パンタ台の台の完成~

そして・・・
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小さな接触器箱はクーラー同色に塗り、前後に焼きナマした0.2mm線を植えます。

で、いよいよ組み立てです。
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まず屋根にヒューズボックスの台を接着・・・

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ヒューズボックスを載せ、、、

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パンタ台の台を載せます!カッコよくなってきましたねー

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詳細です。少々ヘロヘロなのは例によってご愛嬌です(爆)

さらに・・・
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接触器箱を接着、接触器箱同様、ヒューズボックスの前後にも0.2mm線を埋め込みます。
そうです!
これまでは0.4mm線1本で甘んじてましたが、今回はコンジットパイプ(塩ビのパイプ)におさめられている太い部分は0.4mm線で、パンタやヒューズボックス直前の取り回し部分で電線が露出した部分を0.2mm線で表現し、メリハリをつけるです!!!

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0.2mmという細い線材をさらに焼きナマしていますからくるっと曲がります!

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避雷器も取り付け、配管も済ませた状態を妻側から見ました。
さらに小さな箱を取り付け、中央のヒューズボックスにも0.2mm線を埋めます。

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妻側の配管完了!

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中央のヒューズボックスから延びる配線も母線配管につなぎました!!

我ながらカッコよく出来たと思います(核爆)・・・・

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塗装してから取り付けるパンタにも配線を埋めて置きました!

(→次回はいよいよ車体の工作です!)

阪急2200系【1976年】製造記録その4 屋根の巻3 クーラーや避雷器などの準備 

(*阪急2200系製造記録のおさらい各種はこちらからどうぞー)

クーラー

特価品の能勢電を・・・

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バラバラにして

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クーラーだけを抜き取り・・・・
あとは捨てます(爆)!

ウソです。捨ててません。いつか使うモノがあるかもです。
果たして死ぬまでに使うのでしょうか(爆)?

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まずは手すりのモールドをカッターで切り飛ばします。
黒い「ノミ」みたいなものがちらばってるのは手すりの死骸です。

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手すり取り付け用の0.3mmの穴を開け、表面を600→1200番のペーパーで均しておきました。
穴の数はクーラー1こに手すり4こ、手すり1こにつき穴2こですからクーラー1こにつき穴8こ。
1両にクーラー3こ、8両編成なので合計192ことなります。。。

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少々オーバースケールですがレールクラフト阿波座の阪急クーラー用手すりを植えます。

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クーラー24こ分に植えました・・・

避雷器・ヒューズボックス
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避雷器はKATOのASSYパーツ、「西武電機用」です。太い、異型の足を切り飛ばします。

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避雷器には0.5mmの真鍮線を植えて取り付け補強とします。
GMキットに入っているヒューズボックスには配線を埋められるように0.3mmの穴をあらかじめ開けておきました。

その他の小パーツ
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阪急のパンタ回りにはなんだか知りませんが小さな箱がいくつかついています。
プラ材から削り出して、塗装用の台紙に貼り付けておきます。

パンタ台の台
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前々回作った「パンタ台の台」ですが、ボルトの表現が甘過ぎて気に入らず、今度はボルト1本1本、0.5mmの洋白線を埋めることにしまして、作り直しました・・・。
(←前々回の「パンタ台の台」はこちら)

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パーツが揃ったら、色別に台紙に貼り付け、塗装を待ちます。
(→次回は屋根の塗装です(工事中))