東急6000系【大井町線6連1982年】製造編(その4)仕上げ編?仕上がってへん!  

先々週あたりから作り始めた鉄コレ東急6000系がいよいよ大詰めです!

前面窓

バラした前面窓です。
ガラスの内側に設置されてるハズの方向幕がガラスの表に印刷されてて変です。
そこでシンナープールにどぼん!

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ついでにワイパーも別体化するべく、スーパースティック砥石でシコシコ。

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シコシコ完了。当然ですがHゴムの印刷も消えてしまいました。

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プラ板+GMや鉄コレ付属のシールで方向幕装置とその下の運行番号票を作ります。両先頭車には「101運用 二子玉川園」中間封じ込め先頭車には「109運用 大井町」とすることにしました。

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あとはHゴムとテールライトに色差しをすれば完了です。

ヘッドライト
この製品の最大のウイークポイントはこのヘッドライト。弘南用ブタ鼻ヘッドライト板とボディを共用させるためか、ライト本体部分より大きな直径の透明パーツが刺さっているだけというなかなか大胆なデザイン。
レンズだけ別途調達するとライト本体の長さが不足するし、かといって全面的にライトを取り去ってパイプから自作し直すのもなかなかの難工事が予想され、結局、直径を少し削って、側面にシルバーを色差しするだけにとどめることにしました。

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なにぶん小さなパーツですからクリップにはさんで息をころして塗装。

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あんがいいい感じに出来たかもしれません。

前面床下
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黒塗装が完了しました。あとはコックを3色に塗り分けるだけです。

パンタグラフ
以前学習した通り、パンタグラフはPT43B上半分をPT42FNから、下半分をPG16から持ってきたものを組み合わせて作りました。
(←パンタグラフについての詳細はこちらもご参照ください)

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全体にメタルプライマーを吹き、さらにシルバーを吹きつけました。あとは碍子に白を、スライダー中央部にクリアオレンジを色差しすればOK。

ボディの仕上げ
いよいよボディの仕上げです。

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パンツマークはコルゲートの中央に取り付けられているのでいつものGMのシールはいかがなものかと思い、クロスポイントの7200系付属の貴重な非売品インレタを使用!

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自作デカールによる車番!

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ちまちま貼って、マークソフターで定着させました。

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前面の車番に至っては気が狂いそうになりながら貼りました!

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おなじみとなったトレジャータウン製京急用銘板エッチング板も白色に染めて取付完了!

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これもトレジャータウンのエッチングパーツによる乗務員ステップとハンドスコッチもばっちり取付完了、いよいよメタルプライマーでボディ表面を保護します!

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なんじゃああああああああああああこれはー!

さっきまで黒光りしていたボディはどす黒い鉛の置物に!

メタルプライマーによりメタリック成分が溶け出してしまったのでしょうね・・・

実はこれで東急ステンレス車3本目ですが、以前の8500も7000もやはりここまでひどくはないですが同じ傾向にありました。特にメタリック「感」にこだわらなければメタルプライマーではなく、クリア塗料を使用すればここまでひどいことにはならないと思いますが、いずれにせよリスクが高く、メタリックにトップコートはしないことに決めました。

ふたたび・・・
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ドボーン!
(←(その2)塗装の巻に戻る(爆))

もちろん貴重なパンツマークインレタも自作デカールもIPAプールの沈殿物に・・・
(→完成後の画像はこちらからどうぞ)

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東急6000系【大井町線6連1982年】製造編(その3)下回りの巻  

まずは両先頭車前頭部から加工しました。6000系の機器は概ね7000系と同じなので、
7000系を作った時の自分の記事を参考にしました(爆)。
(←東急7000系製造記録下回り編はこちらからどうぞ)

なお、中間に封じ込められる2両の先頭車は単にTNカプラーを取り付けるだけにします。

まず、TN用になのか、床板端部に1段へこんだ部分があるのでここを0.3mmのプラ板で埋めます。

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つぎに基礎板として0.75×1.5mmのプラ棒を4mm長に切り、床板最前方にぺたりと接着します。

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ジャンパ栓やエアホースが取り付く台座を作ります。同じく0.75×1.5mmのプラ棒を4mm長に切り出しますが、その前に各部品を差しこむ穴を開けておきます。

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切り出しました。こともあろうにいくつかの部品は間違えています。あんまり画像を見ないでください(汗)。
エッチング製のジャンパ栓を使うところは0.9mmの穴を開け、0.88mmの丸棒を差しています。

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さきほど取り付けた基礎のこれまた先端部にいま作った台座を垂直に接着します。M1cとM2cでは機器配置が左右対称になっているのでご注意を。実はM2c車のこの部分の参考写真がなかなか見つからず、グーグルで検索したところなんとか1枚だけ発見、リンクを辿ると本ブログに相互リンクしていただいている「D-Train」さんところの画像でした。世の中狭いなあー。
(→D-TrainさんのM2c車前面床下が明確に見える画像はこちらからどうぞ)

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後ろ側から見たところです。

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いよいよ各パーツの取付です。黒いエアホースはトミックスの東急(旧)5000系用、ゴールドのものはレールクラフト阿波座のロストワックス製の高級品。少々値は張りますがコックの形状が左右揃っているので重宝します。
黒いジャンパ栓はKATOの近鉄特急用Assyから、さきほど埋めておいた0.88mmの丸棒の先端には銀河のエッチング製のジャンパ栓フタをそれぞれ接着しています。

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後ろ側から見たところです。

さて、床下機器です。
製品の床下機器も実車同様、7000系用とよく似てます。似てますが、でも、ところどころ違います。7000系でいろいろと間違いを発見していたので改良されたのか!?と思ったら
もっと間違っています(滝汗)!

個々の機器の配置の間違いなんかはまあ、細かいこととして、なんと海側全体がM1とM2で入れ違っているのです!空気系の機器を集めたハズのM2車に制御器だの遮断機だのが付いています!!
こんな間違い、真っ黒エースですらしません(滝汗)!
電車市場、という実車を製造した会社の部門が販売してるわけですからこの間違いはどうなんでしょう。せめて間違ってました~って発表をしてほしいレベルの間違いかもしれません。

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まず、M1、M2とも海側の機器を外しましょう。写真の上が山側、下が海側、そして上がM2で下がM1です。

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海側の機器を交換して並べてみました。なんとなく超おかしな感じはなくなりましたが、個々の機器の配列はまだ違います。

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バラバラにして並べ替えました。両車とも一番左に除けて写っている機器は使いません。またM2車海側真ん中の真四角の大きめの箱物は7000系の時に「捨てました」というヤツを拾ってきて取り付けることにしました(汗)。ちゃんと捨てずに置いておきましょう。
なお、ここまでバラバラにしても、床下機器を差す穴を利用したいので実車とはややずれて配置されている機器もあいかわらず存在します。
以下に、暗い写真で恐縮ですが改造後と改造前の写真を並べておきますのでご参照ください。

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M1海側 改造後

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M1海側 製品のまま(M2用の機器が付いています)

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M2海側 改造後

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M2海側 製品のまま(M1用の機器が付いています)

奇跡的に山側はM1、M2とも無改造で済みました・・・
後は、メタルプライマーで下地処理後、艶消しブラックを全体に吹き付けて完了です。

(→東急6000系【大井町線6連1982年】製造編(その4)組み立てと仕上げの巻はこちらから)

東急6000系【大井町線6連1982年】製造編(その2)塗装の巻  

どんより曇って涼しい日曜の夕べ、いかがお過ごしでしょうか?わたしは一日塗装してました(汗)。

まずは下地の黒塗りです。案外黒は薄めるとノリが悪く、ここまで3回吹いています。

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シルバー1回目。ほとんど黒状態ですね。
今回使用したのはガイアノーツのダークステンレスです。東急のステンレスカーのステンレス生地はどうも磨き方がいろいろと異なるようで6000系は黒光り、というのが定説のようです。わたしは白っぽいイメージを抱いておりまして真偽のほどをたしかめにもう少しで津軽大沢へ行ってしまいそうになりましたが、なんとか写真をいろいろと見比べ、やはりどうも7000系に比べてずいぶん黒いという結論に達し、この塗料を使うことにしました。

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シルバー2回目。3回目と4回目はもうステンレスの質感になっていくのがうれしくて写真を撮り忘れています(爆)。合計5回吹きました。

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完了です。うひゃ~~かっこええ~!

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もう少し寄ってみました。かっこいいです。6000系の感じがします。かっこええのはわたしの腕ではなくてガイアノーツの塗料です(汗)。

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正面から見ました。

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まだ在庫があるので製品状態のものと比べてみました。存在感が全然違います。製品のままのものがお化けに見えます(笑)。めんどっちいですが日曜日一日ムダにしてやはり塗り直してよかったと思います。

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今回は配管に間違いはないし、6000系のランボードは低いもので目立たないため、パンタ配管やランボードは改造しませんでした。屋根の角部に2本ずつ手すりを取り付けて、いつものようにMr.カラーの明灰白色にフラッベースを混ぜて吹きつけただけです。

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角部の手すりです。
(→製造編その3下回りの巻に続く)

東急6000系【大井町線6連1982年】製造編(その1)下ごしらえの巻 

今年2月、東急車輛で開かれたヲタ祭り、「オールステンレス車両完成50周年 東急車輛 電車市場販売会 」にてよろこび勇んで2セット先行調達した割には半年放置されていた鉄コレ東急6000系にとうとう手をつけました。
(←オールステンレス車両完成50周年 東急車輛 電車市場販売会の様子はこちらから)
(←購入当時の喜び勇んだ(笑)製品紹介はこちらからどうぞ)


そこそこの出来の鉄コレです。

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バラしました。南海21001系もそうでしたが最近鉄コレのハメ具合はゆるくなっているみたいで、前面窓ガラス含めてそそくさとバラバラになってくれます。屋根も南海同様、ビスではなくツメによるはめ込み式。

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管理がいい加減につき、いつもあの部品、この部品がどこへいったかわからなくなるので、少々学習の結果各パーツをジプロック(の紛い物)に小分けして

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さらにタッパーに入れて保存しましょう。

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ボディはIPAを入れた方にどぼんです。ちなみにIPAなんて気持ち悪いものを使わなくても、うすめ液に1時間で落とせるそうです・・・。でもいまさらIPAを捨てるのもめんどっちいですね。

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ムケました。

ちょっと脱線します。
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左;ムケた6000系 右;伊豆急100系(マイクロエース)

そっくりですね。
まあ、伊豆急100系は東急6000系に続いての開発で6000系の20m2扉車、みたいな位置づけだったとも聞いたことがありますからさもありなん。

ではこれはどうでしょう?
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左;ムケた6000系 右;ムケた阪急1010系

そっくりです・・・・

6000系は1960年の竣工、片や阪急1010系は1954年。
まあ、古くは東急と阪急は東と西に分かれて暮らす兄弟みたいな関係だったらしいですからこれもさもありなんでしょうか?
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モデルの1010系は3扉改造車ですが、元々は2扉。阪急1010系→東急6000系→伊豆急100系と2扉→3扉→2扉と先祖還りしたわけです。
・・・ちなみに阪急はムケてから半年以上放置しています・・・

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ムいたら加工です。白いモールドではどこに穴をあけてよいかよくわからなくなるので要所要所にたまたまあったシルバーのペイントマーカーを塗ったらわかりやすくなりました。白以外なら何色でもかまわないと思います。ケガキ針で印をつけ、0.3mmのドリルで手すりやステップの付くところに穴を開けていきます。

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一気に4両分、トレジャータウンの手すりを取り付けました。
(→製造編 その2塗装の巻に続く)