仙石線「特別快速編成」4連【1978年】  


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73形アコモ改良車4連に続いて作った仙石線の主に快速、特別快速に使われた4連です。
(←73形アコモ改良車4連はこちら)

仙石線では乗車距離が長い乗客へのサービス(サービスなのか?)として、クロスシート車や全金車を中心とした編成を組成して快速運用に充てていたそうです。
模型は昨年発売になった鉄コレ仙石線51系(商品名まま)Aセットと
ずいぶん前に発売の鉄コレ上越色70系(商品名まま)の中からモハ70を1両拝借、
それにトミックスの富山港線セットに含まれていたクハ79920番台の4両を加工したもの。
(←製造中の様子はこちらから)

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クハ68086

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クモハ54109

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モハ70125

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クハ79926

実際にこの4両が手をつないだかどうかは未確認です。

先頭部3態
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クハ68086
大鉄形ベンチレーターや側面のタブレット保護板、検査票差しの追加のほか、手すりやヘッドライト、屋上ステップなどを交換しています。
一旦、貫通路踏み板を削って、上桟をそれらしく取り付けた標識板を取り付け、その上から再度エッチング製の踏み板を塗装後取り付けました。

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クモハ54109
ジャンパ栓受けはKATO ASSYのプラ製のもの。
このパーツは安くて使い手があります。
運行番号窓は白の上からエナメルのスモークを塗って汚れた感じにしました。

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クハ79926
床下には両側に空気管を取り付けています。
また、各車共通で、プラ板とプラ棒で作ったジャンパ栓を片側だけ1個追加しています。
全金車はグロベンの跡を溶接で埋めたため、ベンチレーターの台座はないそうです。

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アルミサッシを筆塗りしたモハ70
トレジャータウンから新しく発売された半自動ドア用ドアノブも取り付けてみました。
こちらはベンチレーターの台座がありますので73形の余りのタヴァサの旧製品を取り付けてあります。

連結面3態
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クハ68(手前)+クモハ54
クモハのパンタ回りはランボードを削って、ソフトメタル製の2本脚のものに交換しただけです。
ウェザリングはガイアノーツの「黄サビ・パンタ回り等用」を使ってみましたがちょっと黄色すぎてヘンだったので上から自力調合の赤系のサビ色を吹いた結果、けっこう激しく汚れてしまいました・・・・
クハ側にもちょろっと色を飛ばしてあります。

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クモハ54(手前)+モハ70
Cedarさん流にいうところの「前へならえ!」ですね。
(→Cedarさん)

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モハ70(手前)+クハ79
モハの屋根上はランボードを削ってTOMIXのPS13に付いてくるものに換装したほか、避雷器も真鍮挽きモノのパーツに交換しています。配管は色差しだけで一切手を入れていません。

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前回の73形と並べて古き良き仙石線を偲んでみます。

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仙石線アコモ改良73形4連【1978年】  


1960~70年代、東京や大阪から集められた旧型国電が活躍した仙石線の73形4連。
可部線とならんで山手線の103系と同じウグイス色と古い車体がと見せるミスマッチが魅力的。
入線当時は一般ディーゼルカーと同じ「気動車色」。
ウグイス色に塗り替えられてからは防寒対策として
ベンチレーターの換装、アルミサッシ化、最後の最後になってもまだ前面窓のHゴム化など
改良が積み重ねられたのも大きな特徴。
1978年には京浜東北線から転籍してきたスカイブルーの103系に置き換えられました。

模型はTOMIX製の気動車色の製品を改造したものです。
(←製造記録はこちらから)

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セットの4両をそのまま全車改造しました。

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クモハ73319

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サハ78158

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モハ72132

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クハ79232

資料の残る4両を適当に選んだもので
この4両が実際編成を組んだことがあるかどうかは知りません。
また、最末期の姿ですが、黄色い警戒色は入れてませんのでクモハ、クハのこんな姿が本当にあったかどうかも怪しいものです。

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タヴァサ製のエッチングパーツでHゴム化を図りましたがご覧のとおり、バッちいです・・・・

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パンタ回りは色差しで誤魔化してあります。
クモハのみ、鈎外し線のモールドが途中で途絶えますのでエッチングパーツや真鍮線で作りました。
また、上から軽くウェザリングをしています。

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側扉は資料に基づいて、製品のプレスドアから交換したものもあります。
特徴的なドアハンドルも0.8mm幅の手すりパーツで表現。
アルミサッシは鉄コレの山陽電車から移植しましたがごらんのとおりバッちいです・・・・

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クハ、クモハの運転席後ろの窓はタブレット保護柵が設けられています。
銀河製のこのパーツはTOMIXの仙石線セット(気動車色)にも添付されています。

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その後、幾度も車種を変更していった仙石線ですが、
この東海形ベンチレーターとアルミサッシで武装したウグイス色の73形が一番思い出に残っています。

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見られたのはたった1年弱でしたが、後輩であったスカイブルーの103系との並びも懐かしいです!

山スカ モハ71形中央東線【1975年】 


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1951年から横須賀線、京阪神緩行線向けとして製造が開始されたモハ70形電車は、そのすぐ1年の後に低屋根を持つモハ71形を開発、中央東線に投入され、山岳線のスカ線電車、「山スカ」として親しまれました。後に同じく横須賀色に塗られたモハ72、クハ79も新製配置しましたがこちらはトイレが設備されないため必ずクハ76形と手をつないで活躍したそうです。70形の山スカに対して73形は「山ゲタ」と呼ばれておりました。1966年から投入された115系電車に追われ、多くは広島地区へ移籍し生涯を終えています。
模型は鉄道コレクション4両セットの最初の製品として発売された「国鉄70系中央東線4両セット」をベースにお手軽加工を施したものです。
(*この記事の写真はクリックで拡大します)

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クハ86063

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モハ71009

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モハ72852

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クハ76036

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左クハ76063 右クハ76036
タヴァサのエッチングパーツなどで手すりを別体化。前面窓の内側に見えるバイザーに貼り付けられた行き先表示はプラ板にパソコンで作った文字を貼りつけただけです。
カプラーは2本8連運用も考え、旧型国電用のTNカプラーに取り替えています。

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左クハ76063 右クハ76036

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左モハ71009 右モハ72853
正面以外の加工ポイントはパンタ回りのみ。と、言いましても本当にお手軽な加工。配管は母線のみ別体化。ランボードをTOMIXのPS13付属のものに、避雷器は銀河のパーツにそれぞれ交換しています。

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クモハ52飯田線流電編成と合わせて4台の先頭車を並べてみました。

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往時、中央本線辰野でこの2本が並んだこともあったと思います。

(→製造記録はこちらからどうぞ)

クモハ52 飯田線第1次流電編成【1977年】 

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クモハ52は戦前の私鉄との競合が激しい京阪神間の東海道本線で「急行電車」用として開発された電車で、その後阪和線を経て、昭和30年代初頭には飯田線へと移っていきました。急行電車当時の姿は飯田線での最期の姿とはまったく異なるもので、クリームとチョコのツートーン、屋根上には通風グリルがズラりと並び、床下はスカートで包んで、当時の「省線電車」のイメージとはかけ離れた、ほとんど宇宙船のような状態だったようです。その実はまあ、ごく標準的な旧型国電で、流線形の前面を含め、ほとんど「張りぼて」だったわけですが・・・。
模型は3月に発売された鉄道コレクション「国鉄52系1次車飯田線(横須賀色)4両セット」をベースに簡単に加工したものです。飯田線での引退も数年後に控えた1977年ころの姿をプロトタイプとしています。中間に2両組み込まれたサハもクモハと似たスタイルと窓配置を持ち、抜群の編成美を有していますが、元々の出自は関西急電のサハ48ではなく、横須賀線用モハ32の付随車として生まれたもので流電ことクモハ52と手をつないだのは飯田線からという複雑な背景を持つそうです。
(→製品のお買いもの記録はこちらから)
(*この記事の写真はクリックで拡大します。どっちみちボケてますが)

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豊橋側先頭車 クモハ52001

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サハ48021

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サハ48024

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辰野側先頭車クモハ52002

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正面から
クモハ52001(左)クモハ52002(右)

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先頭部形状
クモハ52001(左)クモハ52002(右)
実車では屋根をビニールルーフィングに貼り替えたクモハ52002は屋根色を変えています。

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パンタグラフ周辺
クモハ52001(左)はPS13、クモハ52002(右)はPS11を装備

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(→製造記録はこちらから)