1.4 レイアウトプラン 

スライド1
これが一旦線路を引き終えたレイアウトプランです。サイズは600mm×900mmの2枚で合わせると600mm×1800mmとなります。
(→一旦線路を引き終えた画像はこちらから)
画像はプラン図の左から右へ向かって撮っています。


駅とヤード
駅は本線上のA駅と山頂の終端駅B駅の2か所
A駅に隣接してヤードというか機関区を設けています。

エンドレス
エンドレスはA駅1番線を含む1本です。

A駅からB駅へ
A駅からB駅へのルートは3つあります。
いずれかのルートの折り返しでA駅へ戻ってもよいし、他の2ルートで戻ってもよいようにしました。
ルート1;A駅2番線から右へ向かって発車、そのままUの字を描いてダブルスリップを渡り、B駅へ。
ルート2;A駅2番線から右へ向かって発車、ダブルスリップ手前のポイントを左へ向かい、2.リバース線を通りプラン上最右端の4.引き上げ線に入り、スイッチバック、ダブルスリップを渡ってB駅へ。リバース線を通っていますのでB駅での列車の向きはルート1、3の場合と逆向きになります。
ルート3;A駅2番線から左へ向かって発車、1.ループ線をぐるりと回る間に3.本線ポイントで2.リバース線と合流。その後はルート2と同様にスイッチバックでB駅に進入します。リバース線は通ってませんので列車の向きはルート1同様変わりません。

なかなか楽しいプランです(笑)。
でも、手放しで列車を運転できるのは単純なエンドレス1本であとのルートはめちゃくちゃ忙しそうです(笑)。
サボっていると引き上げ線を突き破って墜落事故が起こります!

そこで!
スライド2
ダブルスリップの場所を移動、結果、エンドレスが2本になりました。
スイッチバックが行き止まり型から通過型となり少々趣はなくなりましたが、これで酒を飲みながら2列車が行きかうシーンをのんびり眺めることができます。
結果、せっかく他の引き上げ線などを6両分有効長をとったのにリバース線の有効長が4両分しかなくなりますので1.ループ線と2.リバース線が合流する3.本線ポイントをぐるっと半周先まで移動しました。
B駅左側はなんと4本もの線路が密集、かなりアクロバティックな状態になりますが、他方、本線ポイントがループ途中から解放されることで線形が少し自然なものになりました。

ところでコントロールボードはもちろん上のプランに合わせて作っておりまして、プラン変更の結果、作り直しを余儀なくされました。製作中のプラン変更はほどほどにしないといけません、、、

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1.3 実物の線路配置 

実物の線路の配置にはいろいろあります。
まずは1路線の線路数ではのんびり走る非電化の単線、都会の電車の複々線など。
勾配を登るための「ループ線」や「スイッチバック」も線路配置。
それらの線路を最適に運用するためにポイントレールや、
さらにダブルスリップといった複雑な機能を持つ特殊な線路が複雑に組み合わさっています。

レイアウトを作るにあたって、まずはどんな情景、どんな時代なのかを設定すると
現実味を帯びたものになりそうです。
そしてその設定した情景と時代を表現する線路配置を考えていきました。

1.2 レイアウトプランの金科玉条 

小学生の時から愛読している「TMS(鉄道模型趣味)」。
創業者編集長であった山崎喜陽さんが亡くなって、少しやわらかくなった感じがします。
まあ、そもそも趣味の雑誌ですから、堅すぎるのもどうか、とも思いますが、
それでもこの雑誌に教えられることは多かった。
「レイアウトに完成はない」(いったん出来上がってもその先もどんどん手を入れるから)という有名なアメリカのモデラー、ジョンアレンの言葉もこの雑誌で知りました。
また、当時、漫画家であり、その趣味の達人でもあった水野良太郎氏は同誌でレイアウトプランについてたくさんの名言を述べてこられています。
いわく、
「どんなに小さくても素敵なレイアウトはできる」
「だが小さいレイアウトでは線路の高低は作るな」
(小さいとどうしても勾配がきつくなって運転に支障がでる)
「ポイントレールはないほうがイイ」(極端だなあ)」。
(レイアウトの大小は関係なく、ポイントもいろいろと列車の走行にストレスを与える)
ようは、
レイアウトプランにおいては欲張ってはならぬ。
というひとことに尽きるというところか。

それでも毎年新年号で発表されていた(ように記憶していますが間違えているかもしれません)
「誌上レイアウトコンテスト」ではこどもには複雑怪奇でわかりにくいプランも多かった。
その複雑怪奇なプランを読み解くのがとっても楽しみでもあったのですが。

で。
人生2度目で最後になるであろうレイアウトプランは
「欲張り倒す」
がテーマであります(爆)。


1.1 プランを考える 

途中長いブランクはありましたが、かれこれ45年もこの趣味をやっていたら、
その間に浮かんでは消えたプランがごまんとあります。

IMGP0518.jpg

これから45年の鬱憤を晴らします(笑)。
作りたくて仕方なかったレイアウト。
最初のプランの段階でしくじるわけにはまいりません。
これまでの幻のプランを寄せ集め、と、言ってもそんなものは脳内にしかないので
どちらかというと絞り集め、
そして今回ばかりはちゃんと紙に鉛筆でプランを描いては消し、描いては消し。
今やパソコンを使う手も大いにあるのですが、
瞬間的に思いついたプランはやっぱり手で書きとめるほうがいいみたいです。