アントワープ旧市街にて 土曜日の朝 


翌日の土曜日は昨日の雨が嘘の様に晴れ渡った。
昨日女が消えていった同じコーナーをやはり電車は曲がってきた。

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アントワープきっての繁華街、Meirシュトラートにそろそろ人々が集まる頃。
この季節にめずらしい、太陽の光を浴びて週末が始まった。
そして僕はアントワープを後にした。

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アントワープ旧市街にて 雨の金曜日 


アントワープに着いた翌日の金曜日は
この世の悲しみをぜんぶ集めたような冷たい雨が一日中降っていた。
午前10時、まだ開けきらない夜が続く旧市街をトラムが走り抜ける。

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美しい女が歩いていった方から電車がやってくる

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夜のアントワープ中央駅広場にて
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電車はテールライトを残して暗い路地へと消えていった

アントワープからブリュッセルへ 


聖母大聖堂前の広場へと引き込まれるトラムの線路に出来た水たまりがきらりと反射して、土曜日の朝は始まった。

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旧市街の空は狭い。

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まるで絵本のようです(大糞核爆)。

昼前、ふたたび中央駅へ戻る。
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陽が差し、なお美しいプラットホーム。

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その中央部は近年、重層化され、3層に渡って列車が発着する。

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ブリュッセル行きの郊外電車は2層目からの出発

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有名なトレインワールドへ立ち寄りもせず。

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列車はブリュッセル北駅へ

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ブリュッセルに立ち寄った目的はここではない。

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もちろん小便小僧の前で立小便することでもない。

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ブリュッセルはトラムがそのまま地下へ入って、地下鉄と称している。
だから、地上から地下へ突っ込むところがある。

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ここだ!
この光景をもう一度見たかったのだ。

午後には空港内のホテルで酒を飲んで眠った。
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23時過ぎ目覚めるとまた、冷たい雨が降っていた。

24番のトラムに乗って 


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北ヨーロッパの冬の朝は遅い。
しかもその金曜日は一日中雨だった。
10時を過ぎてもまだ明けきらない朝、トラムの線路がきちんと四周を回る聖母大聖堂前の広場へ

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お昼ちょうど。24番、SchoonselHof行きのトラムに乗る。
SchoonselHof、すなわち「墓場」行きの電車。

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電車は30分ほどかけて終点SchoonselHofに

ここが目的地である。

終点SchoonselHofはループになっていて、到着した電車はそれをぐるりと回ってまた旧市街へと戻っていく。
死ねば死に切り。
人生の線路は決してループにはなっていない。

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5時間の後、ふたたびここからトラムに。

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アントワープ中央駅に近い旧市街で、乗ってきた24番の電車を見送った

アントワープ中央駅、夜の雪 


羽田から飛行機を乗り継いで16時間。
ブリュッセルの空港に到着したのは深夜11時。

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1時間ほど待って最終列車に乗る。終点のアントワープ中央駅に着くとすでに日付は変わっていた。

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荘厳な終着駅には人影もまばら

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旧市街へ歩く。最終のトラムのテールライトが滲む

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雨は雪になった

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翌日は一日雨だった。
そして夕刻、誘われるように、ふたたび中央駅へ戻った

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真ん中でチュウすんな!

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雨にけぶる駅前の広場には電車が1台、客を降ろしてたたずんでいる。

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駅前広場の反対側は懐かしい、一丁限りの中華街。
その細い路地を相変わらずトラムが横切っていった。