東急デハ3450形3472+クハ3750形3751【田園都市線1972年】 

1972年、といえば
あのハズカシイ(*ノωノ)パンツマークが制定された、東急電車にとっては記念すべき年。
じゃあ、その頃の田園都市線はどんなだったか・・・・

プレゼンテーション1
現在調査中(大糞核爆)~~

ともかくようやく現在の終点、中央林間の手前、すずかけ台まで線路はのびたものの、田園都市線の電車は4連。
しかも17mの吊りかけ車。しかもしかも、鷺沼以南は2両を落として2両編成でとことこと長津田へ向かっていた時代です。
その、1972年をターゲットに苦節半年。ようやく出来上がりました・・・・・

RIMG0015_20140916093752b4c.jpg
デハ3472
東急の吊りかけ車を代表する3450形ですが、これ1台だけはダンプと衝突して新製ボディを与えられたという希少車中の希少車。
台車はU-Trainsの川車用を入手するまで仮のヤツです・・・・

RIMG0058_201409160937539ff.jpg
クハ3751
まったくその生まれ育ちは3450型とは関係ない、戦後の運輸省規格型3700形のTc、3750のトップナンバー。

このまったく違う2両が1972年の田園都市線で手をつないでおりました。

RIMG0023_20140916093754377.jpg
上り方(大井町方)から見る

RIMG0024_201409160937567da.jpg
下り方(すずかけ台方)から見る

RIMG0017_20140916093833744.jpg
3472

RIMG0021_20140916093834adc.jpg
3751

RIMG0019_20140916093923438.jpg
(3472 東横線基準山側 ←大井町)

RIMG0022_2014091609392578a.jpg
(3751 東横線基準山側 すずかけ台→)

RIMG0020_20140916093926e91.jpg
(3751 東横線基準海側 ←すずかけ台)

RIMG0018_20140916093928d7c.jpg
(3472 東横線基準海側 大井町→)

すばらしいのはレイジージャックのサッシだけ♪
思ってても、それは言うな!
オレだって知っている(超糞核爆)!


3472の各部↓
RIMG0025_2014091609401456c.jpg
RIMG0026_20140916094016e7a.jpg
RIMG0030_20140916094017dfc.jpg
RIMG0031_2014091609401912b.jpg
RIMG0027_2014091609402011f.jpg
RIMG0042_20140916094213883.jpg
RIMG0028_2014091609433908f.jpg
RIMG0034_20140916094306fc3.jpg
RIMG0032_20140916094305703.jpg
RIMG0036_20140916094214d6e.jpg
RIMG0035_2014091609430753b.jpg
RIMG0043_20140916094341e66.jpg

3751の各部(↓)
RIMG0037_20140916094406f8d.jpg
RIMG0040_201409160944113c5.jpg
RIMG0039_20140916094409808.jpg
RIMG0038_201409160944086bb.jpg
なんぼモケーはヘタでも、昔の東急電車はエガったのう~~!

スポンサーサイト

東急3500形【両運片室運転台 黄色/紺色ツートン塗装1951年】 

後に東急3450形となる昭和6年のモハ510に続き、目黒蒲田電鉄と東京横浜電鉄が昭和14年に導入したモハ1000は、走行性能こそモハ510と大して変わらなかったらしいのですが、後に東急となり更新された吊り掛け車3000系列のスタイルを決定づけた斬新さを持っていたと思います。
東京横浜電鉄から東京急行電鉄となり、モハ1000はデハ3500と改称後も長らくダークグリーンの車体でしたが、戦後の昭和26年、このデハ3500に様々な試験塗装を施した結果、黄色と紺色のツートンに。
その後は両運の片室運転台は片運全室運転台に改造され、さらに2度に渡る更新工事で最後はあの「海坊主」としてライトグリーンの塗装で活躍した姿を覚えていらっしゃる方は多いと思います。


RIMG0005_20140401181549f52.jpg
RIMG0001_20140401181550076.jpg
RIMG0002_201404011815511f5.jpg
40年ぶりに組み立てたブラス製16番モケーがついに完成しました!
もちろん、「お笑い心中工作」としておなじみのボロさはそのまま(大糞核爆)!
それでも、オレにとってはむちゃくちゃかわいいんですよ~♪
(←お笑い心中工作はこちらのリンクからどうぞ!)

RIMG0003_20140401181551e53.jpg
RIMG0012_20140401212508d44.jpg
RIMG00013_20140401212509bbf.jpg
こうやって細部を見ると余計にアラが目だちます~(大糞核爆)♪

RIMG0007_20140401181618e69.jpg
RIMG0006_20140401181619d4c.jpg
パンタ回り

ともかくこの1作で自分の工作の弱点を全部洗いだしたかったのでディテール工作も一生懸命やってみました!
結果はご覧のアリサマですがっ!

RIMG0008_20140401181620629.jpg
床下

床下もがんばったつもりですが、やっぱりまだまだダメです・・・・
でも車体よりはマシだ、というウワサも(大糞核爆)!
(→酔った目でみりゃなんとか、かんとか、床下は車体よりマシ、という大物おっちゃんにご紹介いただいた記事はこちらから(大糞核爆))

ベースにしたのはカツミが1982年の日本鉄道模型ショウ記念製品として発売した「東急3000系バリエーションキット」。
「バリエーションキット」という魅惑のタイトルはカツミから見ただけの話で、なんのバリエーションもできません(大糞核爆)!
「原型車版」だと東京横浜電鉄時代のモハ1000みたいなもんが出来上がりますし、「更新車版」だと海坊主みたいなもんが出来上がりますが、それ以外のバリエーションを組むのはほぼ不可能。しかもどちらも「みたいなもん」であってスケールモデルには程遠い(核爆)。
じゃあ、もっと程遠くても一緒やないか、と原型車を組んでなんとか昭和26年にツートンとなった姿に似せてみました。
色目は「リバイバルカラー」のモノしか見たことないので、想像を交えてマッハの近鉄「サンフラワーイエロー」と同じく近鉄ビスタカーの紺と、近鉄色の組み合わせで塗ってみましたが、なんとも不思議なことに自分のイメージ通りの色目に仕上がりました。
・・・次回はもうちょっとがんばりたいと思います!

仙石線「特別快速編成」4連【1978年】  


RIMG0013_201402061840096bc.jpg
RIMG0037_20140206184009c94.jpg
RIMG0034_201402061840106c2.jpg
73形アコモ改良車4連に続いて作った仙石線の主に快速、特別快速に使われた4連です。
(←73形アコモ改良車4連はこちら)

仙石線では乗車距離が長い乗客へのサービス(サービスなのか?)として、クロスシート車や全金車を中心とした編成を組成して快速運用に充てていたそうです。
模型は昨年発売になった鉄コレ仙石線51系(商品名まま)Aセットと
ずいぶん前に発売の鉄コレ上越色70系(商品名まま)の中からモハ70を1両拝借、
それにトミックスの富山港線セットに含まれていたクハ79920番台の4両を加工したもの。
(←製造中の様子はこちらから)

RIMG0016_201402052248004f7.jpg
クハ68086

RIMG0018_20140205224801a5f.jpg
クモハ54109

RIMG0017_20140205224802277.jpg
モハ70125

RIMG0019_201402052248356c9.jpg
クハ79926

実際にこの4両が手をつないだかどうかは未確認です。

先頭部3態
RIMG0022_20140205224902aad.jpg
RIMG0023_20140205225038445.jpg
RIMG0029_20140206001133f3f.jpg
クハ68086
大鉄形ベンチレーターや側面のタブレット保護板、検査票差しの追加のほか、手すりやヘッドライト、屋上ステップなどを交換しています。
一旦、貫通路踏み板を削って、上桟をそれらしく取り付けた標識板を取り付け、その上から再度エッチング製の踏み板を塗装後取り付けました。

RIMG0021_2014020522490326d.jpg
RIMG0024_201402052250394d8.jpg
RIMG0007_20140206001132674.jpg
クモハ54109
ジャンパ栓受けはKATO ASSYのプラ製のもの。
このパーツは安くて使い手があります。
運行番号窓は白の上からエナメルのスモークを塗って汚れた感じにしました。

RIMG0013_20140206001228899.jpg
RIMG0027_201402052250390c6.jpg
クハ79926
床下には両側に空気管を取り付けています。
また、各車共通で、プラ板とプラ棒で作ったジャンパ栓を片側だけ1個追加しています。
全金車はグロベンの跡を溶接で埋めたため、ベンチレーターの台座はないそうです。

RIMG0028_20140206001134607.jpg
アルミサッシを筆塗りしたモハ70
トレジャータウンから新しく発売された半自動ドア用ドアノブも取り付けてみました。
こちらはベンチレーターの台座がありますので73形の余りのタヴァサの旧製品を取り付けてあります。

連結面3態
RIMG0025_20140205225041fdd.jpg
クハ68(手前)+クモハ54
クモハのパンタ回りはランボードを削って、ソフトメタル製の2本脚のものに交換しただけです。
ウェザリングはガイアノーツの「黄サビ・パンタ回り等用」を使ってみましたがちょっと黄色すぎてヘンだったので上から自力調合の赤系のサビ色を吹いた結果、けっこう激しく汚れてしまいました・・・・
クハ側にもちょろっと色を飛ばしてあります。

RIMG0006_2014020600113002d.jpg
クモハ54(手前)+モハ70
Cedarさん流にいうところの「前へならえ!」ですね。
(→Cedarさん)

RIMG0005_20140206001131318.jpg
モハ70(手前)+クハ79
モハの屋根上はランボードを削ってTOMIXのPS13に付いてくるものに換装したほか、避雷器も真鍮挽きモノのパーツに交換しています。配管は色差しだけで一切手を入れていません。

RIMG0008_2014020600120879c.jpg
前回の73形と並べて古き良き仙石線を偲んでみます。

京阪神緩行線クハ103形-13/-14【1974年】 


そこで(核爆)、昨年暮れに3日間のやっつけ工事で完成したクハ103スカイブルー2両です。
(←製造記録はこちら)
(←昨夜の実物の103けーのディテールはこちら)
中間車はどないしてん?!といわれれば、KATOのユニットサッシのヤツをそのまま使いますので
今夜は103けーのお話ではなく、あくまでも103けーの中でもクハ103形に限ったモケーのお話です。
1974年~76年にかけて、大阪地区の103系使用線区のうち京阪神緩行線と大阪環状線に冷房車が投入されることになったのですが、時、折しも東京では山手線、京浜東北線のATC化準備が進められようとする矢先のこと。
そこで大阪には中間車だけを新製配置して、同時に新製したATC準備クハは東京に投入、そしてお古のクハが大量に大阪に流れてきて新製中間車と組みあわされました。
そのクハは低運の量産冷房車あり、はたまた最初期形の非冷房車あり。
大阪環状線にやってきた非冷房クハにはトップナンバーのクハ103-1もおりました。
冷房装置のコンパネはもちろん運転台にありますから両端非冷房クハでは真ん中の冷房が使えず、片方を量産冷房クハ、片方を非冷房として片方クハ以外の冷房機を動かす苦労もしたそうです。
ブタ鼻もユニットサッシも好きではなかったぼくはユニットサッシの中間車どもの先頭に立つ冷房改造された最初期形のクハが大好きでした。

モデルに使ったのはあの(糞爆)ヘボリューションシリーズ!
こんなもんを編成で揃えようとはダレも考えませんが(滝汗)、
セット販売しかしないTOMIXに対してこっちはクハだけ売ってくれるのでこの編成を仕立てるには好都合。
ヘボヘボといいながら1組だけ作ってみました。
ナンバーは一番記憶に残っている-13/-14。たしか-113/-114っていうのもあったように思います。

RIMG0064_201401290959470aa.jpg
いきなり顔のドアップです!
すばらしいんです、この顔の感じだけは(大糞核汗)!
まあ、トミックスもすばらしいですが(核爆)・・・・
でも、「キットだから完成品を凌駕できる」というほどのことはありません。
キットだからむちゃくちゃしても罪悪感が少ないからむちゃくちゃしたらよくなった、というトコロでしょうか・・・・
手すりやジャンパ栓受けなどのヘボさ満点のモールドを削り飛ばしたり、ワイパーやデフロスタを追加したりしています。
(←キットのご紹介はこちら)
(←顔の検討記録はこちら)

RIMG0044_20140129095847f74.jpg
RIMG0066_201401290958485a5.jpg
RIMG0067_20140129095848bca.jpg
やはり、顔は相当イイ感じです。斜めから見た時の前面窓の傾斜角もばっちり決まっています。

RIMG0045_201401290958490e8.jpg
連結面もきちんと出来ています。

RIMG0068_201401290958507b6.jpg
床板はキットに付属しておらず、別売になっていますが、KATO製品、TOMIX製品も使えますので安いKATO製のATC機器を切り飛ばして使っています。

そこで!
RIMG0062_20140129095948002.jpg
スカイブルーの低運クハ103形を並べてみました!
手前からヘボ、トミックス、カトーの骨董品、そしてカトーの量産冷房車。
カトーの骨董品が一番103けーらしいと思うボクはバカです(糞爆)・・・
あるいはこの模型を40数年見続けたことでこの顔が103けーの顔だと擦り込まれてしまっているのかもしれません(大糞核爆)・・・・

それでは、4種類のクハ103を比べてみましょう!
(すべてヘボ、トミックス、カトーの骨董品、カトーの量産冷房車の順)


RIMG0061_20140129100033a80.jpg
RIMG0060_20140129100034cc5.jpg
RIMG00058.jpg
RIMG0059_20140129100035c92.jpg
顔の検討記事にも書きましたが、冷房車と非冷房車では方向幕の位置が違うほか、連結器上方のグリルの有無などの差があるので一概に比較はできません。
しかし、いくら量産冷房車はブタ鼻という大きな違いがあるにせよ、KATOの最後のヤツは最悪ですね・・・・

斜め上方
RIMG0051_2014012910014230e.jpg
RIMG0055_201401291001433e4.jpg
RIMG0057_20140129100144765.jpg
RIMG0053_20140129100145efb.jpg
モケーとしての佇まいはこの角度から見るとよくわかると思います。
カトーの骨董品はまあ、ここでは論外ですね・・・
ヘボやカトーの冷房車もなかなかイイんですが、ダントツでTOMIXがイイ感じです。
より大きなスケールのモケーか、あるいは写真によっては実車に見えるほどの雰囲気を持っています。

側面
RIMG0050_20140129100217aaf.jpg
RIMG0054_20140129100218867.jpg
RIMG0056_201401291002192d4.jpg
RIMG0052_20140129100220fd9.jpg
ヘボがTOMIXに完敗してるのがサイドビュー。
窓の天地が大きすぎ、おもちゃくさいのです。
サッシのつくりがアレなカトーの骨董品の方がまだ雰囲気が出ています。

平面に窓やライトの穴を開けただけのクハ103形の顔ですが、
やはりこの顔が103けーのイメージを決定づけていると思います。
それにつけても103けー!

仙石線アコモ改良73形4連【1978年】  


1960~70年代、東京や大阪から集められた旧型国電が活躍した仙石線の73形4連。
可部線とならんで山手線の103系と同じウグイス色と古い車体がと見せるミスマッチが魅力的。
入線当時は一般ディーゼルカーと同じ「気動車色」。
ウグイス色に塗り替えられてからは防寒対策として
ベンチレーターの換装、アルミサッシ化、最後の最後になってもまだ前面窓のHゴム化など
改良が積み重ねられたのも大きな特徴。
1978年には京浜東北線から転籍してきたスカイブルーの103系に置き換えられました。

模型はTOMIX製の気動車色の製品を改造したものです。
(←製造記録はこちらから)

RIMG0025_20140108095935a55.jpg
セットの4両をそのまま全車改造しました。

RIMG0009_20140108095936e3c.jpg
クモハ73319

RIMG0010_20140108095937693.jpg
サハ78158

RIMG0011_20140108095938597.jpg
モハ72132

RIMG0012_20140108095938c5c.jpg
クハ79232

資料の残る4両を適当に選んだもので
この4両が実際編成を組んだことがあるかどうかは知りません。
また、最末期の姿ですが、黄色い警戒色は入れてませんのでクモハ、クハのこんな姿が本当にあったかどうかも怪しいものです。

RIMG0105_201401080958441f8.jpg
RIMG0013_201401080958433d2.jpg
タヴァサ製のエッチングパーツでHゴム化を図りましたがご覧のとおり、バッちいです・・・・

RIMG0020_20140108100042449.jpg
RIMG0018_20140108100043b13.jpg
パンタ回りは色差しで誤魔化してあります。
クモハのみ、鈎外し線のモールドが途中で途絶えますのでエッチングパーツや真鍮線で作りました。
また、上から軽くウェザリングをしています。

RIMG0019_2014010810004478e.jpg
側扉は資料に基づいて、製品のプレスドアから交換したものもあります。
特徴的なドアハンドルも0.8mm幅の手すりパーツで表現。
アルミサッシは鉄コレの山陽電車から移植しましたがごらんのとおりバッちいです・・・・

RIMG0014_201401081000458a5.jpg
クハ、クモハの運転席後ろの窓はタブレット保護柵が設けられています。
銀河製のこのパーツはTOMIXの仙石線セット(気動車色)にも添付されています。

RIMG0003_20140108100046b46.jpg
RIMG0005_20140108100047750.jpg
その後、幾度も車種を変更していった仙石線ですが、
この東海形ベンチレーターとアルミサッシで武装したウグイス色の73形が一番思い出に残っています。

RIMG0024_20140108100058de7.jpg
見られたのはたった1年弱でしたが、後輩であったスカイブルーの103系との並びも懐かしいです!