クローズアップ変態 第11回【大失言多発!】湘南顔 こんな顔なんかに負けていられないんですぅ~ 【湘南顔大選挙!】 

1国鉄80
さて、コレはなんの顔でしょう?
東急5000系?
ちーがーうーだーろ!違うだろっ!
このハゲー!


そう、1.国鉄80系 クハ86でアリマス!

こんばんは、
国犬裕子です。
毎回ちょうちん御用学者をお招きして、根も葉もないことを実もフタもなく語らせ、ミエミエのヤラセ画像とともにお送りして、複雑に入り組んだ変態社会にするどくメスを入れた気になっているだけの
YBK野蛮暴走協会、「クローズアップ変態」の時間です。
第11回目の今夜は「湘南顔」。
デハ、今夜ももうすでに世の中からウマいこと忘れられた、「パクリ」で有名だった玉鉄道大学、佐野犬一郎教授、よろしくお願いします。

こんばんは、あなたの佐野、佐野犬一郎です♪


1949年、国鉄で初めて電車による長距離輸送を実現した80系湘南電車。
登場当時はこれまでの電車同様、その顔には3つの窓がありましたが、翌年1950年増備の際、2枚窓で登場!
これが世にいう、「湘南顔」のはじまり。
上の絵は最終増備車で初期車に対してHゴム窓などの違いがありますが、まあ、許してつかあさい。

そしてすぐにマネしたがるのがニホンジン!
ダメですよ、パクりなんかしちゃあ!

佐野だけです、パクっていいのはっ(大糞核爆)!

スライド1

今日はまず、この表をごらんください。
ぼくが勝手に選んだ湘南顔の20台です(大糞核爆)。
実はこのほかにももっといろいろな湘南顔もあります。
パクり放題ですねー!

さて、湘南顔。
湘南顔の定義ってなんでしょう?
まず。

正面2枚窓!
コレに尽きると思いますが、
実は違うそうです。
いわく・・・・

・おでこ1灯
・正面がスラントした半流線型

などを満たしてないと湘南顔ではない、というのが通説。
でも、じゃあ、スラントしてない小田急は?
「湘南顔」の最終進化形とオレが勝手に褒め称える腰2灯の西武701/101は?
ここではそれらもひっくるめて「正面2枚窓」であればぜんぶ湘南顔として取り上げました。

さて、デハ、湘南顔にはその他の特徴はないのか?
そうです、2枚の窓の真ん中にハナ筋が通ってるのもクハ86の大きな特徴。
そして、四角い窓はハナ筋を通すことでタレ目になる。これもクハ86の特徴だと思います。
現実は湘南顔の3要素を満たしていてもハナ筋のないヤツ、わざわざ窓変形させた上、水平にしたヤツなどもあります。
もろちんここではそれらも無視。
正面窓が2枚であれば湘南顔!
佐野が決めました(大糞核爆)!

つぎに20台はいつ登場したのかをグラフ化してみました。
スライド2
なんと、80系登場の翌年、3つもフォロワーが登場しています!
あまりに早いのでもしかすると80系をパクったというより、外国のかっこええヤツでもパクってきたのか、それとも完全オリジナルで80系の影響なく、タマタマ2枚窓を採用した可能性も考えられますね。

その後、1952年には登場せず、53年に2つ、54年には5つも登場、最盛期を迎えます。
もろちん、53年以降登場したヤツは80系のパクりと考えて間違い有馬温泉。

58年~61年の4年間はまったく登場しません。
ようするに
この顔に秋田のです(大糞核爆)!

駄菓子!
ナニを考えたか、62年、63年に1つずつ登場。
その先は15年も登場してなかったのにいきなり79年に最後の1台が登場しました。
もろちん、あのしつこい政府電車(大糞核爆)!

それでは、登場順に各形式の顔を見てまいりましょう!

1951年に登場したフォロワー

2.東武5700系
2東武5700
80系の翌年登場したコレ。貫通先頭車は側面の塗りわけを正面にも回したが、流線型のコレは正面はマルーン一色。
しかも、湘南顔とはちがって2枚の窓はスキっと水平を通す。
ものすごくマジメにデザインしたコレは80系のフォロワーではなく、オリジナルでたまたまこうなったのではないか、とボクは考えています。

3.京急500形
3京急500
好き嫌いでいいますとスキなんですが、同時期なのにあきらかに東武より古くさい。でもこのあと、京急は大事に湘南顔を育てていきましたねー

4.小田急1700形
4小田急1700
うーん、コレはもっと古くさいな・・・
なんでだろ?


1953年に登場したフォロワー

5.京王2700系
5京王2700
京王も湘南顔が好きでしたねー。グリーン一色のコレの井の頭線版1000系や、その後のステンプラカー3000系までずいぶん長い間バリエーションを増しました。

6.京成1600形
6京成1600
丸みの強い湘南顔。この後登場する私鉄電車は80系のフォロワーというよりこの電車のフォロワーではないか、と思われるほど丸みが強いものが多いように思います。

1954年に登場したフォロワー

7.東急5000系
7東急5000
コレはカワッテル!
丸みが強い、というか、側板が斜めになっているので、これではもう、丸そのものだ!
先進的な中身を外観でも実現した意欲作。

8.西武501系
8西武501
政府は国鉄のマネが大好きです。101系を劣化させたようなのもいるし・・・・
コレも完全に80系の劣化版ですね。
でもその後、601系を経て、701系でしつこくやった甲斐がありました・・・・・

9.阪神3011形
9阪神3011
東の東急5000に対決したのがコレとつぎの南海。東急のように側板こそ斜めにはなっていないが、丸い。丸い上に窓もでっかく、しかも角の丸も丸々している。
阪神はこれ以前の小型車では全車両運転台で、毎日のように連結をつなぎかえる趣味があった。
ここで一発大逆転、非貫通湘南顔で固定編成を目指すも、続く量産大型車も結局、フル貫通運転台を基本に戻し、この3011形も後に貫通型に改造されてしまう。

10.南海11001系
10南海11001
垢抜けた阪神に対してこちらはどちらかというと垢抜けない南海の湘南顔。それでも高野線21001系にも展開を図ったが、阪神ほどではないが、連結解放運用の多い南海電車、このあとの増備は貫通形に戻り、「南海顔」を構築した。

11.小田急2200形
11小田急2200
これもカワッテますね・・・
上述の1700形からの流れでなんともかくかくして、しかもスラントしていない、ほかでは見られない湘南顔です。この一連の形式の一部車輌がこの顔で登場したけれど、すぐ同じボディで貫通形も登場、南海同様、ここで「小田急顔」を構築し、早くも「湘南顔」と決別します。絵は2灯ケースになってますが、登場当初は1灯でしたね・・・・

1955年に登場したフォロワー

12.相鉄5000系
12相鉄5000
うー。コレは80系のフォロワーというよりも東急5000系のフォロワーだったんでしょう・・・ね。

13.名鉄5000系
13名鉄5000
東急5000が「青がえる」なら、こいつは「ゆでダコ」か?
低い位置の2枚窓は2枚をセットにして収める、独特のデザイン。位置が低いゆえ、おでこが広く、しかも丸い。そして赤い。
名鉄もこの顔はコレ一代限りで潰えた。
それにしても湘南顔の私鉄電車、「5000系」が多い・・・・

14.近鉄800系
14近鉄800
名鉄のご近所、近鉄でもまったく同時に登場。しかも、名鉄よりやや小さいながら、2枚の窓をセットに収めたのも名鉄同様。
近鉄も湘南顔はコレ一代限りに終わった。←そうでもないらしいです(コメント欄参照)(糞爆)


1956年に登場したフォロワー

15.京急700形
15京急700
500形で構築された京急の湘南顔はここで大きく進化し、っていうか、500形が古すぎたのか、一気に近代化した雰囲気を持った。1000形(Ⅰ)までこの顔が増殖した。

1957年に登場したフォロワー

16.長野電鉄2000系
16長野2000
名鉄5000系みたいなんが欲しい、という注文だったらしく、そりゃまあ、同じような顔になります。
それでも「りんご」塗りはかわいらしかった。

17.西鉄1000形
17西鉄1000
ここまでいろいろなバリエーションの湘南顔が登場しているのに最もベーシック、というか、なーんも考えずにこの時期になって登場させたあたりが西鉄らしいといえば西鉄らしい。

1962年に登場したフォロワー

18.京王3000系
18京王3000
1950年代、西鉄1000形、長野2000系でいったんブームが終わった湘南顔だが、すでに2700系、1000系で湘南顔の味をしめたのか、革新的ステンプラカー3000系でもなぜか、同じ顔を採用。

1963年に登場したフォロワー

19.西武701系
19西武701
革新的ボディーに古くさい湘南顔で登場した京王3000の翌年、ついにコレが現れた!
国鉄のパクりで生き延びる政府の星!
湘南顔の最終進化形!
2枚の窓を押さえ棒だけにしたのはこの直前の601系(←551系だそうです)だったけれど、おでこ1灯を腰2灯とすることで一気に近代化。
おでこ1灯の跡地を方向幕としたのはなんだかバスっぽいけれど、ソレがまたイイ!


1979年に登場したフォロワー

20.西武新101系
20西武新101
そんなスラバやしい701系から15年・・・
すっかり2枚窓の電車なんて世の中から消えて久しい1980年代直前に突如また、701系顔をマイナーチェンジして出してしまった政府・・・・

さて!
ここで選挙です(大糞核爆)!
どの湘南顔がスキですかー?
ドレがキライ?
ニッポンの将来のためにこの際ぜひ、投票を!


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投票は7月12日(水)まで。
結果発表は来週末を予定しています!
おたのしみに(ダレがっ)!

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クローズアップ変態 第10回【近大入試】20m4扉車の謎【受験勉強中】メリークリスマススペシャル! 

こんばんは、
国犬裕子です。
毎回ちょうちん御用学者をお招きして、根も葉もないことを実もフタもなく語らせ、ミエミエのヤラセ画像とともにお送りして、複雑に入り組んだ変態社会にするどくメスを入れた気になっているだけの
YBK野蛮暴走協会、「クローズアップ変態」の時間です。
クリスマスイブの今夜、第10回目を迎えるクローズアップ変態のテーマは近大入試対策講座としてお届けする「20m4扉車の謎」。
今夜も「パクリ」で有名だったのに、もうすでに世の中からウマいこと忘れられた、近畿日本鉄道大学教授である佐野犬一郎先生をお招きいたしました。
デハ、佐野先生、よろしくお願いします。

あけましておめでとうございます!

あ、まちがえました。
メリークリスマス!
佐野です。
クリスマスイブの今夜、まさか西麻布で糞みたいなイタリア料理を食って、グランドハイアットとかにシケこまず、ちゃんとモケー作ってますか?
まず、1枚のすばらしいデッサンをご覧ください。

おばQ

また間違いました!

3おばQ
もっと違う!

近鉄
なんですカー、この3つ目のオバQみたいなんわっ!?

DSC_5309_2016121215143559e.jpg
そう、1957年に6800系として登場以来、1980年の8800系まで四半世紀にわたって製造され、今なお活躍を続けるスラバヤしい近鉄通勤車の顔です!

近鉄は、多くの鉄道会社を買収、合併を繰り返したことで、各線の仕様がバラバラ。
狂気× 狭軌あり、標準軌あり、さらにはナローあり。
おなじ標準軌でも規格違いで自ずと車両サイズにもいろいろあり。
だから同じこの顔でも、幅が違ったり、裾しぼりがあったりなかったり。
ラインデリアや冷房の関係で屋根のカーブが違ったり。
でも、6800系で確立した、この顔+20m4扉の基本的なディメンジョンは変わることなく製造され続けました。
まさにコレこそ「近鉄顔」と呼んでもいいでしょう!

駄菓子!

同じカタチなのに長いこと作り続けるとたくさんの形式がある。
さらには900だのの3桁にはじまり、8800に至るまで、デタラメかと思われる系列名の発番方式!
しかも、ラインデリアを積んだり、クーラーをつけただけで10刻みで変えていく!
しかも、既存の参考書はドレもムチャクチャな編集でワケワカメ!

そこでオレは考えた!

近鉄顔20m4扉車一覧表~(大糞核爆)♪
表2
*一部改変
・8000系ラインデリア車の製造初年は怪しいです
・編成表は製造当初の代表的な編成 その後中間車や増結車が増備された場合もあり
・系列名のバックの色は登場時のカラーを示すが、ちょっと怪しいところもあり

で、この表を眺めているとよくわかることがあります。
たとえば
・大阪線は2000番代、名古屋線は1000番代、奈良線は8000番代、南大阪線は6000番代とちゃんと区分けされている。大体、やけど(糞爆)
・奈良線だけは全幅2800mmで統一。ほかより広い。だから裾絞りアリ。
・狭軌の南大阪線も奈良線以外の標準軌用も同じ全幅。

駄菓子!
この表を眺めていると余計にワケワカメになることも!
たとえば!
・奈良線以外の各線用車両の全幅は2709、2736、2740とビミョーに3種類アリ、たぶん最後は2740に統一しようとするも、たまに小さいのも作る。
なんでやー!?
・1957年、最初にこのカタチで出た6800系はオレンジ+白帯のラビットカーカラー。
1961年の奈良線用900系はクリーム+青帯。
ほんなら、その間の大阪線1470系、名古屋線1600系はナニ色やったんやー!?
あの近鉄マルーンはいつ制定されたんやー!?


等々・・・・・

コレ以上のことはワタクシ、佐野の糞脳みそではわかりま温泉!
どなたか、ぜひ、いろんななぞを教えていただければ幸いなり。
引き続き、よいクリスマスを!
メリークリスマス!

佐野でした。

クローズアップ変態 第9回【名大入試】6000系のヨコ【受験勉強中】マンデースペシャル(その7)  

こんばんは、
国犬裕子です。
毎回ちょうちん御用学者をお招きして、根も葉もないことを実もフタもなく語らせ、ミエミエのヤラセ画像とともにお送りして、複雑に入り組んだ変態社会にするどくメスを入れた気になっているだけの
YBK野蛮暴走協会、「クローズアップ変態」の時間です。
第9回目の今夜は名鉄電車研究の第2回目としてお届けする「6000系のヨコ」。
デハ、今夜ももうすでに世の中からウマいこと忘れられた、「パクリ」で有名だった名古屋鉄道大学、佐野犬一郎教授、よろしくお願いします。

佐野です。

まずは昨夜のおさらいです。6000系原形の顔です。

鉄仮面顔
こちらは6000系の制御方式を界磁チョッパとして進化した6500系。
駄菓子!
なぜか2連だけは6000系が増備され、しかも、カタチはこの6500系のものに替えたからもうすでにワケワカメ!
しかも、その後2連車も界磁チョッパになったけどそのときはこのカタチのまま6800系と今度は名を変えたからさらにワケワカメ!

金魚鉢顔
そして今度は6500系がカタチだけを変えてもうまるっきりワケワカメ!
しかも、2連車の6800系も3次車以降はこのカタチになったのでもうカクバクワケワカメに!
そしてVVVFになったら・・・・
このカタチのまま、3500系と名を変えやがってオオクソカクバクワカメ化!

3700顔
最後はカタチも名前も変わってよかったよかった・・・・

さて、ウォーミングアップはこれまで。
今日の本題はヨコです!

まずは!
ヨコ7000先頭
みなさんご存知の7000系パノラマカー!
この電車はアタマがこんなんなので、中間車がどんなんなっても知りま温泉。

ヨコ7000中間
実際、中間車はパノラマ室も後部車掌室もないもんだから前後に連窓、2枚のドアの間にはすんごい連窓で、カッコよかったー!

問題はこの後、登場するパノラマなしのパノラマカー、ほなナニカー?で有名な7700系のヨコだ!
ヨコ7700
なんと、両車端部の連窓はそのまま、運転室をくっつけて長くなった体を、2枚のドアの間のすんごい連窓を縮めちゃった野田阪神!

こんなことしたら、ナニが起こるかもうおわかりですね!?
そう、ドア位置が先頭車と中間車で違うくなってまうわけや~!

さらに悪いことに、コレをなぜかOKとして、6000系でも・・・・・
ヨコ6000先頭
6000系初期車先頭

ヨコ6000中間
6000系初期車中間

うわあああああああああああああああああああああああああああ!
3扉になって、ドア間距離が短くなっても、両端ドアの外側は先頭も中間もいっしょの窓をつけたから、ドア間の連窓の長さが先頭と中間で違うねん~~!

トーゼン、ドア位置も先頭と中間で違います・・・・・・・

で、初期車の顔のまま、5次車以降は連窓をやめることになりました。
そのスタイルは!?
ヨコ6000後期先頭
6000系5次車以降先頭

ヨコ6000後期中間
6000系5次車以降中間

うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ~~
ドア間の小窓の幅が先頭と中間が違うねん(大糞核爆)~~~!


さすがにコレではかん、と思ったか・・・・
プレゼンテーション1
6000系9,10次車、6500系先頭

ヨコ鉄仮面中間
6500系中間

鉄仮面になってからはついに、ドア位置が先頭車と中間車で揃いました。。。。
気が付くのが遅すぎるジャマイカ!?
・・・・・と思ったら、実は、先頭と中間で戸袋の幅が違い、すなわち、ドア位置はやっぱり違うという疑念も、、、、

このあと6800系鉄仮面になって、この小窓を再度、以前とは違うディテールのダサい連窓に戻して、カッコ悪いけどドア位置だけは(一見)まともな車両を作り続けています。がんばれ!みゃーてつ!
佐野でした

補習
モハメイドペーパーさんのコメントにより、パノラマカー以前までよくよく遡れば5500、5200、5000はもろちん、
なんと3900系だって、運転席をくっつけて伸びた全長を縮めるのはドア間の窓!
ようするにドア位置が先頭と中間で違うのは名鉄の電動× 電灯△ 伝統といえるかも!
しかし、あのいもむしこと3400はどうもそうじゃあないし・・・・・
名鉄のドア位置無神経症は相当重症やな・・・・

クローズアップ変態 第8回【名大入試】6000系のカオ【受験勉強中】サンデースペシャル(その6)  

こんばんは、
国犬裕子です。
毎回ちょうちん御用学者をお招きして、根も葉もないことを実もフタもなく語らせ、ミエミエのヤラセ画像とともにお送りして、複雑に入り組んだ変態社会にするどくメスを入れた気になっているだけの
YBK野蛮暴走協会、「クローズアップ変態」の時間です。
第8回目の今夜は名鉄電車研究の第1回目としてお届けする「6000系の顔」。
デハ、もうすでに世の中からウマいこと忘れられた、「パクリ」で有名だった名古屋鉄道大学、佐野犬一郎教授、よろしくお願いします。

佐野です。

6000系
コレがいま話題の6000系の顔です。(話題なのか?)
パノラマカー同様の下膨れかつ裾絞りのまん丸顔が特徴。
高運転台窓の上部のおでこの真ん中にはでっかい方向幕を設置し、実にイイバランスを見せています。

実はこの顔、突然現れたものではなく、名鉄独自の歴史を背負った顔なのです。
いわば現代版赤穂浪士のようなものですね(意味不明)。
それではその歴史を遡ってみましょう!

7700.jpg
7700系
6000系は昭和51年に製造を開始しましたが、その3年前、昭和48年に登場したのがこの7700系です。
一見したところ6000系との違いはおでこに張り付くのが方向幕ではなく、デカライトである点でしょう。
細かなところでは、ホロ枠の両角が丸い6000にくらべて7700は直角になっている点もありますが、
この電車、実は7000系パノラマカーの一味として作られたもので下膨れかつ裾絞りのまん丸の車体断面ももろちん7000系同様で
ほぼ、6000系と同じ顔であります。

7300_201612040609390b1.jpg
7300系
さらに遡ること2年、昭和46年に出来た変態がこの7300系。AL車といわれる吊り掛け駆動車の足回りにパノラマカー同様の車体を載せたこのときにその後7700→6000とハッテンするこの顔が出来たワケでした。

7500中間
7500系中間運転台
大きく8年遡った昭和38年、7500系には新製で運転台付き中間車ができました。
おでこライトの位置ノミュージックホーンのスピーカーがマヌケです。
後輩たちと比べてもっとも違う点が低運転台であることでしょう。


5200.jpg
5200/5500系
これが昭和32年に登場した5200系。
昭和30年に登場した名鉄初の高性能車5000系は湘南顔だったがその増備車であるコレはまったく違う顔でデター!
この顔こそ、このあと、6000系まで続く顔の原形であります!

そこで!
153_20161204061011d2a.jpg
ある大手の有名電車ですが、コレ、昭和32年・・・・
ってことは、この有名な電車は名鉄5200のマネラマカー、ってことになります。

113_20161204061022f19.jpg
その有名電車は昭和36年、踏切事故対策として高運転台に。
元祖名鉄が5200系の顔を高運転台化したのは実際に事故って復旧の際に高運転台とした昭和44年が最初ではありますが、
ここはお互いに別々にバージョンアップした、と考えて名鉄が大手のパクりをしたとは考えてはなりま温泉。

そして・・・・
京王5000
東京には昭和38年、こんな電車もありました。
端正なデザイン、として、もてはやされる向きも多いこの電車、
完全に名鉄5200系のパクりですねー。
バレバレです。
パクるならぼく、佐野のようにウマくやんなきゃ!

山陽3000
関西にはこんな高運転台の似たようなヤツがいます。
でも、その先代は・・・・

山陽2000
こんな顔でしたから、先代との関係はヘッドライトだけと考えるのが正解でしょう。
今も活躍するこの電車、製造開始は昭和39年。
やはりこれはあの大手の高運転台化後の顔をパクったものだと思います。

最後に、もっとおそろしいパクりをご紹介して終わりにしたいと思います。
パノラマカー
名鉄パノラマカー7000系 昭和36年

ロマンスカー
新宿発●マン●カー 昭和38年

なんとあの有名な●マン●カーは、パノラマカーの劣化パクリだったのです!

佐野でした。
チャオ!
(つづく)

クローズアップ変態 第7回 広電直通車の顔~ちちライトの功罪~ 

こんばんは、
国犬裕子です。
毎回ちょうちん御用学者をお招きして、根も葉もないことを実もフタもなく語らせ、ミエミエのヤラセ画像とともにお送りして、複雑に入り組んだ変態社会にするどくメスを入れた気になっているだけの
YBK野蛮暴走協会、「クローズアップ変態」。

今夜は日本中ドコでも同じ、細かい字で誤魔化してるだけのカラーリングで大儲け中のインチキデザイナー、
ミートバカ鋭治氏をお招きして、広電直通車のナゾに迫ってみたいと思います。
では、ミートバカ先生、よろしくお願いいたします。


ミートバカです。まず、コレをご覧ください。
100顔
こうゆう顔の路面電車です。

それが。
100顔改造
改造されたのか、こうゆうバージョンがあったのか、おへそもおへそ、どちらかというと、おまるこライトとでもいえそうな場所にヘッドライトがっ。
そう、西鉄北九州線の100形ですね。
正面から見てもわかりませんが、この電車、前面が実はスラントしてるのです。

おでこライト車
100ヨコ

おへそライト車
100ヨコ改造
ここでトニーさんの名言です!
「デカライトがおへそにあるほうが、流線形が強調されて好きでええええええええええええええす」
(←デカライトがおへそにあるほうが、流線形が強調されて好きでええええええええええええええええす)

なるほどー!
下に向かってスラントしてるから、下の方に出っ張りがあるとその角度がさらに強調されるんですね!

タコ顔
タコヨコ
なんとなくこんなヤツを想像してしまいますが・・・・・・

そこで昨日、せっかくカッコエエヤツをアップしたのにコメントゼロのアレですよ!
(←昨日、せっかくカッコエエヤツをアップしたのにコメントゼロのアレ)

まずは2000形です。
2000顔

続いて2500形
2500顔
なんや、両脇の窓が一段か二段かしか差がないやないか?

トコロがコレもヨコからみたら!

2000形
2000ヨコ

2500形
2500ヨコ

ほおー!まっすぐ落ちる2000形に対して、2500形は西鉄100形同様、スラントしてたのでした!

さて、2000形は2両連結に改造され、顔も少々変わりました。
2000顔改造
そう、大型方向幕に追いやられて、おでこのヘッドライトは2つに分かれて、ちちの位置に!

いや、この顔もなかなかのもんです。

ところがっ!

2両連結になった2000形に対して、元々2両連接だった2500形はなんと3両連接に改造され、名前も3100形と変わりました。
その3100形は!
3100ピーチ顔
ヒゲが省略されてマヌケなことに!

そう、2000形ではライトだけがちちの位置に埋め込まれたのが、こちらはなぜか大型のライトケースを作ってそれにヘッドライトとテールライトを埋め込んだ。
きっと、ライトケースにピンク帯がちょん切られたのを苦にして、ヒゲをやめちゃったんだと思います・・・・・

そこで!
3100グリーン顔
まるっきり違う色に!

ヨコから見たら!
3100ヨコ
やっぱり、ちちの位置に下りたライトケースのおかげでスラントを強調!
しかも、ピンクの塗りワケがなくなって、まあるいおでこを強調!


色そのものはピンクが圧勝ですが、このカタチには案外こっちのカラーの方が似合っているのかもしれませんね!
モケーを作るときは死ぬまでどっちで塗るか、悩みそうです!

ミートバカでした。
デハ、また!
チャオ!