山スカ モハ71形中央東線【1975年】製造編 

1年ほど前に買っておいて、動力ユニットや車輪の組み込みやらパンタを載せかえたりして一応の「Nゲージ化」(変な言葉だよな・・・)を済ませたまましまっておいた中央東線の70系。
ぐちゃぐちゃにする前の記念撮影です。

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こうしてみるとそこそこの模型ですね。ぐちゃぐちゃにするのがもったいない感じ。でも実際はまったく質感に欠けるんですよね。鉄コレだから。
今回は先のクモハ52流電編成よりさらに簡易な加工で3、4日で完成させることを目標としました。
(→飯田線クモハ52流電編成の製造記録はこちらから)
(→飯田線クモハ52流電編成の完成写真はこちらから)

加工のポイントは以下の4点としました。
1.ボディのクリア塗装と屋根の再塗装
2.ランボードとパンタ母線の取り換え
3.手すりの別体化
・・・なんや、流電編成とほとんど変わりません・・・
しかし!
4.スピードアップ工事を目指し、何か一点、新機軸を盛りこむ。
を追加したのであります。

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例によってカッターとスーパースティック砥石で手すりやステップを削り飛ばします。

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0.3mmで手すり用の孔を開け、筆塗りでディテールを削り飛ばした跡を補修しておきます。

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今回の新機軸はコレ!塗装済エッチング板(笑)。クモハ52流電編成の時は、せっかく施してある塗り分け塗装なのに、手すりを付けるくらいでマスキング→再塗装なんてちんたらやるのは無駄と思いこみ、ババちくなるのは承知の上で削除跡を筆塗り、エッチングパーツも取り付け後筆塗りしたのですが、さすがにババち過ぎました。今回は手すりの削除跡は筆塗りで仕方ないにしても後付けのパーツは先に吹き付け塗装することにしてみたわけです。しかも取り付け後ひとつひとつ手塗りする手間も一切かかりません。

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予想通り、ボディに差し込む際にピンセットでガリっと塗装を剥がしてしまいましたよ、とほほ。・・・


このまま剥げたところを補修してもさらにババちくなるだけ。せっかく吹き付け塗装したパーツをシンナーで洗い流して流電編成同様の正統派の手抜き工程(笑)に戻そうかとも思いました。

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そこで考えた!なんとか塗装を剥がさずパーツを埋めることに成功いたしました。ピンセットで咥える位置は手すり本体ではなく、ボディに差し込む足に限定、片足ずつソロっと差し、最後に指の腹でやさしーく所定の深さまで押し込んだのであります。
なお、この頃の鉄コレ車両には車番以外のレタリングが施されていませんので、市販のインレタを使用したのですが手すりなどを取り付けると凹凸がじゃまをしてインレタが貼りにくいので手すりを差す直前に所属表記、ATS種別、エンド表記などのインレタを貼っておきました。

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製品はモハ72のみ客側引戸脇に手すりのモールドがありますがモハ71にも本当はちゃんとあります。忘れずに。

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後は屋根上の軽加工だけです。例のカステラ状のランボードはこの模型に限っては高さも足りず、やはりトミックスのPS13付属のランボードに交換します。また、流電ではしっかりとしたモールドのパンタ母線や別パーツだった避雷器はこの模型では貧弱極まりないので合わせて削除しました。

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母線を引き直すといっても屋根上だけのお気軽改造。妻面の立ち下がりは元のモールドのままです。0.4mmの真鍮線をボナの割りピンでとめました。流電の完成から、土曜日一日と月~水の3日間それぞれ2、3時間でここまで完成。あとは細かな色差しと組み立てのみです。

(→完成車両の写真はこちら)

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