京阪神緩行線クハ103-13・-14【1974年】その1最終回(核爆) 

ナニをまちごーたか、買ってしまったM爺特製ヘボりゅーション103系。
手すりを切り飛ばし、屋根はウェザリングの練習台になったのはすでにご紹介のとおり。
(←買ってきた編その1)
(←買ってきた編その2)



広告には「キットだからこそ完成品を凌駕できる!」とあります。
まさか、大昔のKATO製品と比較したのかよ!?

・・・このままではTOMIX製品を凌駕できるワケがありません。

そこで手すりなんかを植えこむべく、穴を開けました。

RIMG0022_201312232111466d1.jpg
手すりを植えました。

RIMG0023_20131223211147dff.jpg
絶対TOMIXの完成品を凌駕できないジャンパ栓受けも切り飛ばしてTOMIXの余りを付けました。

RIMG0024_20131223211148617.jpg
屋根にも手すりを植えます。
向こうの屋根板が黄色いのはウェザリングの練習に使ったからです(核爆)!

RIMG0015_20131223211309a5f.jpg
床板はKATO製を買ってきました。
なぜKATO製にしたかというと
安いからです(糞爆)!

RIMG0026_20131223211151a21.jpg
ん?
このKATOの床板、大昔のATC車のままです・・・。

RIMG0027_20131223211308ebf.jpg
ATC機器をニッパーで乱暴します(核爆)。
そのままにしておこうかとも考えましたが、一応、プラ板で塞いでおきました。

RIMG0033_20131223211310a91.jpg
車体をブルーで塗装しましたが、
また貫通路を塗り分けるのを忘れました(大糞核爆)。
しゃくに触るのでドア色を上から吹いて、マスキング、再度ブルーを吹きました・・・・

RIMG0034_201312232113114be.jpg
できました。

RIMG0035_2013122321131223b.jpg
裏からガラスをハメて、方向幕にKATOの完成品で余っていたシールを貼りました。
なんとこの上からもう一回Hゴムパーツを貼るのです!

そうそう、
完成品を凌駕するワイパーも取り付けました。
それにしても
ワイパーだけで完成品を凌駕しようと考えたのでしょうかっ!?

ワイパーを別売り品を買わせるなら
手すりやジャンパ栓受けももうちょっとマトモに汁!というのは前にも書いたとおりです。

RIMG0038_20131223211313581.jpg
たしかに方向幕にHゴムパーツでフタをしたらなかなか
完成品を凌駕する雰囲気です(糞爆)!

でも、片方の運番窓にHゴムがありません。

なんともこのHゴムパーツ、合いが悪く、車体側をシコシコヤスらねばハマらず、往生している間に失くしてしまったのです!
しかも取り付け方法は上からゴム系でっせ!
そんなもん、ウマいこといくワケないやんけ!

RIMG0037_20131223211353233.jpg
透明プラ板でピタ窓を作ってます・・・

RIMG0039_2013122321135470f.jpg
オレが作ってもこんな程度にしかできません(核泣)・・・・

しかし!
なんと今朝起きたらパジャマのそでにくっついているのを発見!

RIMG0041_2013122321135593c.jpg
もう出来ましたあ!

昨日の朝、昨日の夜、今朝、それぞれ2時間ずつ、合計6時間でできちゃいます。
完成品はまた後日!

ただいま、年末恒例イヌゲージ鉄犬特製緊急アンケート「あの色のあの電車がイヤだ!大アンケート(関西編)」を実施中!下記のリンクを踏んで今すぐご回答を!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 「あの色のあの電車がイヤだ!大アンケート(関西編)」ご回答はこちらから! 

リアルタイムで集計結果も見られます!
(→集計結果はこちらからどうぞ!)



スポンサーサイト

113系1000'番台横須賀線付属編成4連 

WINの113系を集めました。

でも、こんなんです。嗚呼、困難です。

下準備
そこで
RIMG0011_20120223193031.jpg
一気に30両ほどIPAで剥きました。
(→IPAについてはこちら)

しかし
RIMG0007_20120223193031.jpg
クハだけは何日漬けても剥けないので

RIMG0008_20120223193032.jpg
ざらざらの表面をペーパーで擦り取りました。
このざらざら、塗装のざらざらではなくて、プラスチックの表面がざらざらなのですよ・・・
とほほ。

前面などの加工
RIMG0001_20120223193032.jpg
まずは顔の「具」がことごとくダメなのでぜんぶ削りとりました。
なんといってもヘッドライトはズレてるし、ヘッドライトとテールライトが同じような大きさだったりします。

RIMG0002_20120223193032.jpg
穴の位置を少しずらしたり、手すりの取り付け孔をあけたりの加工を行い、

RIMG0003_20120223193229.jpg
さっとサーフェーサがわりのグレーを吹きつけると、段差やキズなどが見つけ易くなります。

RIMG0015_20120223193229.jpg
側面と正面の接合部なんてこんなにズレてます。

RIMG0006_20120223193414.jpg
中間車はM車、M'車妻面のぺらぺらの主電動機用風道グリルにプラ板を追加。

RIMG0001_20120223193415.jpg
M'車側面のMG用風道グリルにエッチングパーツを取り付けるために孔をあけ、

RIMG0004_20120223193416.jpg
タヴァサの103系用グリルをテープで仮止め、
慎重に裏からつまようじで瞬間接着剤を流しましたが、

RIMG0005_20120223193415.jpg
接着剤がハミ出しました・・・・

塗装
成形のズレや接着剤のハミダシなどをペーパーで修正してから
RIMG0011_20120223193229.jpg
RIMG0010_20120223193230.jpg
再度、下地のグレー塗装を行いました。

いよいよ、塗装なんですが、塗装とは薄い色から塗る、という常識があります。
しかし、これまでクリームを先に塗ってイタい目に逢ってきました。
クリームを先に塗り、マスキングしようとすると正面の貫通ドア回りのマスキングがウマくいかないのです。
そこで今回はブルーを先に塗ることにしました。

RIMG0016_20120223193230.jpg
マズキングする側=すなわちブルーになる部分と塗り分け線上にタイフォン以外のディテールをまずは取り付けてしまいました。

RIMG0003_20120223193504.jpg
まずは全体をブルー塗装を行いました。窓上にちょろちょろ貼ってあるのはサボ受けの凸モールド。ちょうど塗り分け線上にきますが、全体のラインをマスキングするときにこんなところに気をとられて歪むこともありますから先にそこだけマスキングしたのです。

RIMG0005_20120223193506.jpg
正面はこんな感じ。

RIMG0007_20120223193507.jpg
RIMG0006_20120223193506.jpg
側面はこんな感じです。
ドアの両脇は吹きこぼれが怖いのでドアのラインに沿ってカッターで
切り込みを入れ、上からバックアップのマスキングテープを細かく貼りました。

RIMG0004_20120223193505.jpg
マスキングの完了です。

RIMG0008_20120223193630.jpg
マスキングが終わったらクリームを塗装しました。
でもクリームを塗る前にさっとブルーをもう一度吹いておいたら、吹きこぼれてもブルーの上にブルーがこぼれるだけで、その吹きこぼれがマスキング材替わりとなり、きれいに塗り分けができます。

RIMG0015_20120223193633.jpg
同時に後で取り付ける、ブルー部分に取りつく部品と塗り分け線上のタイフォンパーツにも塗装をしておきます。
なお、今回使ったのは「ファルベ」という秋葉原のFモデルズが企画した塗料。色調はハデすぎず、地味すぎず、よい感じだと思います。

RIMG0013_20120223201345.jpg
吹きこぼしも最低限ですみました。
マスキングを剥がすときは緊張しなくちゃいけないシーンではないんですがやっぱりドキドキしますね。

RIMG00022.jpg
RIMG00021.jpg
なんとか塗装が完了したのでブルー部分の手すりやタイフォンを取り付けました。
前面に使用したパーツは以下の通りです。
・手すり、ステップ、シングルアームワイパー トレジャータウン165系用等
・運転席側ダブルアームワイパー(未取付)  タヴァサ
・ヘッドライト               タヴァサ
・テールライト               銀河(タヴァサ製が在庫してなかった)
・タイフォン                ボナ
・ジャンパ栓納め(未取付)        トレジャータウン(贅沢!)

ここで少し、塗装前の状態と比較しておきます。
RIMG0011_20120224132344.jpg
(上 今回塗装品、 下 Win製品のまま)
製品のざらざらがよくわかると思います。本文中にもあるように、これは塗装のざらざらではなく、プラスチックの表面がざらざらになっています。ただし、ここまでざらざらなのはWinの近郊形でもクハ111-1000'に限ったことのようです。

RIMG0010_20120224132343.jpg
(左上 今回塗装品、 右下 Win製品のまま)
さらに部分拡大してみました。

RIMG0012_20120224132344.jpg
(左 今回塗装品、 右 Win製品のまま)
正面です。(ブルー部分の部品未取付)

屋根の加工
WINボディの屋根板、床板はトミックス製品と互換性があります。
なんでもWINが生きていたころ、トミックスの部品を自社の完成品のために買っていたとかというウワサもあるぐらいです。
オークションでボディは入手しましたが、屋根も床もありません。
そこで屋根や床は中古車屋さんのトミックスのジャンク品や新品パーツから手に入れることになりますが、トミックス製品は1500番台。床下機器も違えば屋根もランボードの形状が違います。
ランボード側面がトミックスでは斜めになっていてボディ側面となだらかに融合するようになっているのですが1000番台は垂直に落ちて屋根面に刺さっています。
そこで、ランボードの側面を削るという果敢な工事に出なければなりませんでした。

RIMG0018_20120315164300.jpg
ランボード端に金尺を当ててカッターで切り込みを入れ

RIMG0019_20120315164300.jpg
切りこみから先をジゼルで削り落し

RIMG0020_20120315164301.jpg
スーパースティック砥石で少々均してから

RIMG0021_20120315164301.jpg
スティック紙やすりで仕上げます。

RIMG0022_20120315164302.jpg
なんとかうまく削れました。

RIMG0006_20120315164303.jpg
ついでに1500番台仕様の屋上配管も削っておきます。

RIMG0004_20120315164325.jpg
削りすぎたところに溶きパテを少々すりこんで、軽くサーフェーサーを吹いて塗装を待ちます。

窓ガラスの加工(側面ガラス)
窓ガラスも難関です。悪名高い「官財オークション」で手に入れられたかと思うのですが、「クハ111の右側の窓ガラスだけ10枚組」みたいなオークションがあり、これを数十枚揃えました。当然、クハの左側はもちろん、中間車用にはすべて窓を切り取って組みかえる必要があります。

RIMG0014_20120315164450.jpg
しかも、アルミサッシやHゴムに色差しをしないといけないのですから困ったものです。まずは窓部分をマスキング。

RIMG0001_20120315164450.jpg
シルバーを吹いて

RIMG0002_20120315164451.jpg
マスキングを剥がせばサッシは出来ますが、Hゴムは面相筆でいちいち塗りあげないといけません、、、、

窓ガラスの加工(前面窓)
前面窓もトミックスと互換性があると思ったのですが、実はなかったです・・・
とりあえずボディ側の窓部分をやすりで広げ、差し込めることを確認しました。

RIMG0003_20120315164517.jpg
1000番台の初期車の助手席側ワイパーはシングルアームの手動式なので元のモールドをていねいに削り取る必要があります。

RIMG0005_20120315164517.jpg
スーパースティック砥石で削り取ったら、2000番のペーパーを小さく切ってピンセットに挟み平滑に。

RIMG0006_20120315164518.jpg
それでもまだまだ曇っていますから、ハセガワのセラミックコンパウンドやコーティングポリマーで透明性を回復しています。

仕上げ
屋根板はさすがに加工したのですがまったく違うと言ってもいい1500番台用の床下はとりあえずそのままです、、そのうち、113系0番台のパーツが発売されたらそれに取り換えようかと思っています。

仕上げはインレタ貼りから始めました。いろいろ買い集めてみたのですがトレジャータウンの車番とレボリューションファクトリーの各種表記が最もスケールに合った表現でそれを利用しました。もっとも貼り方がへたくそなんでそんなことを気にしてる場合でもないんですが。

RIMG0007_20120315164618.jpg
インレタ終了後はクレオスのスーパークリアⅢで全体の保護とつや出しを行いました。

RIMG0005_20120315164616.jpg
ファルベのねずみ色を屋根に吹きつけ、配管を0.2~0.4mmの真鍮線で仕上げました。
屋根上と妻面の立ち下げ配管を一体で作りましたが、どうにもうまくできず、へろへろです。今後はなにか方法を編み出さなくてはいけないです。パンタ台座にはトレジャータウンのエッチングパーツを使い、パンタはトミックスのPS16Pを灰色1号に塗ったものをこのあと取り付けます。

RIMG0004_20120315164617.jpg
トミックスの屋上機器は経年劣化を起こすとみっともない色に変色するのでこれもめんどうですが台紙に両面テープでパーツを固定し、ガイアノーツの灰色1号を吹きました。

RIMG0006_20120315164617.jpg
動力ユニットもトミックス製。ボディとのひっかかりがないため、プラ板をひっかかり部分として動力ユニットのウェイトに貼りつけています。

床板を組みこみ、台車やパンタを載せて完成。
方向幕はペンギンモデル製のシールから「逗子」を選んで貼りつけてあります。
→完成した姿はこちらから。